結婚教育カウンセラー三期生の今枝朱美です。
ブログをお読みいただきありがとうございます。
私が結婚教育を学ぼうと思ったきっかけは、名古屋で夫婦問題の
カウンセラーとしてご相談者のお話をうかがっている中で、
「みんな結婚って何だと思っていたのだろう?」
「結婚する前に知っていたらこんなことにはならなかったのに。」と思い、自分のためではなく人に伝えるためでした。
そして、結婚教育に対して協会の活動にふれたこともなく、
基礎講座に参加することもなく、棚橋代表のブログを時々
拝読させていただいている程度の知識でいきなりの結婚教育カウンセラー養成講座参加となりました。
知識を入れるつもりの養成講座でしたが、いざ参加してみると、
「婚育100年プロジェクト®」では各期を学びながら、
自分の生い立ち、親との関係、結婚生活、子どもの育て方などを
振り返ることができ、知識を入れるとはなんとおこがましいと
思えるほどの気づきと学びがあり、身をもって「結婚教育」を
知り反省することとなりました。
また、外部講師の先生方には自分の心の整え方や自分の想いに
気付くことを教えていただき、棚橋代表や先輩方には仲間として
温かく受け入れてもらえたことで、私としては苦手で難しかった自分を素直に表現することができるようになりました。
自らの体験から納得したことは確信となり、さらに自信を持って
人に伝えることができるようになります。
そして、それをふまえ仕事をすることにより、結果として
ご相談者さまの喜びのご感想も増え、リピートも確実に
多くなり、少しですがお役に立てていると実感しています。
人に伝える目的で学んだ結婚教育でしたが、私自身が一番
教えられ私自身に一番役立っています。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
「自分が変われば相手も変わる」と言われるように、人に
何かを望むのであればまず自分から、ということを教えてくれた結婚教育に心から感謝しています。