実話ストーリーに胸が熱くなる感動秘話。

サラリーマンで生涯生きるなら、こんなに熱い情熱を持って仕事が出来たらいいなと

思える活力を貰える物語です。

 

主役を演じた西田敏行の演技力が素晴らしいです。

ラストの表情が何とも言えない感動を呼びます。

 

その他、このシーンに携わった全ての人たちの表情もこれ以上ないぐらいの素晴らしさ。

演技ではなく、本当の出来事だったのかと錯覚するぐらい良い顔してます。

 

実話とちょっと違う部分もありますが、映画としてのストーリーは最高に高揚感があり、

時間を空けて、また何度もリピートしたい作品です。

 

 

 

 

 

加賀谷静男=髙野 鎮雄

髙野 鎮雄(たかの しずお、1923年8月18日 - 1992年1月19日)は、日本ビクターの元副社長

事業部長だった頃にVHSの開発を指揮し、「VHSの父」「ミスターVHS」と呼ばれる。1986年に副社長に就任した。

愛知県安城市(旧依佐美村)出身。

 

旧制刈谷中学校(現・愛知県立刈谷高等学校)を経て、浜松高等工業学校(現静岡大学工学部)を卒業した。

VHS開発の経緯はNHKドキュメンタリー番組プロジェクトX〜挑戦者たち〜」で2000年4月4日に放送された

窓際族が世界規格を作った~VHS・執念の逆転劇~」で紹介され、大きな反響を呼んだ。また、この記録を元に製作された、

西田敏行の主演による映画陽はまた昇る」が2002年に公開された。

 

 

 

 

 

「夢中になってください」

 

 

陽はまた昇る 陽はまた昇る
300円
Amazon

 

 

 

5//5

 

 

陽はまた昇る (2002)

 

解説

 家電AVメーカー・日本ビクター本社開発部門に勤める開発技師、加賀谷静男。あと数年で定年を迎える彼に、横浜工場ビデオ事業部への異動命令が下りる。そこは赤字続きの非採算部門。加賀谷に課せられた指令は大規模なリストラだった。しかし、加賀谷は従業員たちに向かって夢だった家庭用VTR開発の決意を打ち明ける。しかも一人の馘も行わないというのである。それを聞いた次長の大久保は止めに入った。それもそのはず、本社がリストラ対象の赤字部門にそんな計画を認めるはずもない。ましてや、この時、家電メーカーの雄・ソニーが商品化にあと一歩の所まで漕ぎ着けていたのであった……。

 
 
■キャスト・スタッフ
出演:西田敏行 渡辺謙 緒形直人 真野響子 篠原涼子 石橋蓮司 江守徹 夏八木勲 仲代達矢 倍賞美津子 井川比佐志 國村隼
原作:佐藤正明 監督:佐々部清 脚本:西岡琢也 佐々部清
■視聴時間
01:48:33

(C)2002「陽はまた昇る」製作委員会

 

 

 

 

 

書籍で原作を読みたい。