さあ、心の準備はええか。
とうとう納車やぞ。

ようやく待ち望んだ、C65と同色の、鉄フレームの、トップチューブが美しい、29インチのMTBタイヤで山を走れる、距離も稼げる、安心ディスクブレーキの、もちろん旅も出来る、京都伏見生まれの、赤いサドルの、
えーと…。









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…自転車やぞ。


「さあ、今日からこの自転車は、あなた様の自転車でございます!レッツサイクリーン!!」

何か恐縮ですなー…。




ほなとりあえず京都と言えば鴨川の河原でも走ってきますか。











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モーターサイクルにしても自転車にしても、一台で全てをこなせるより何か一つに特化してる方が潔くて美しいと思うのであります。
最たる例が、レーサーなんやろうな。
無駄が無いというか。

しかしこのpike、そういう意味では180度考え方が逆ですな。
街乗りで使えて距離が伸ばせてダートもいける。
尚且つ美しい車体。
ほんまに理想を詰め込んだ自転車ですな。恐縮であります。


これは絶対ダートに入っても転けられへんぞ!


絶対転けへんからな!