今は勝利が一番大事。
今日も勝手に振り返ります!
2015J2リーグ第19節
大分銀行ドーム 6/21 18:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 1 ー 0 大分トリニータ
(前半 1 ー 0)
(後半 0 ー 0)
前節 6位 → 4位
勝点 30 → 33
得点 26 → 27
失点 17 → 17
差 +9 → +10
完封 10
スタメン・選手交代
GK 岡本 昌弘
DF 中村 太亮
DF 大岩 一貴
DF キム・ヒョヌン
DF 金井 貢史
MF パウリーニョ
MF 佐藤 勇人
MF 谷澤 達也(79分 → 田中 佑昌)
MF 町田 也真人(46分 → ネイツ・ペチュニク)
MF 井出 遥也
FW 森本 貴幸(86分 → オナイウ 阿道)
ベンチメンバー
GK 高木 駿
DF 田代 真一
MF 田中 佑昌(79分 ← 谷澤 達也)
MF 佐藤 健太郎
MF 水野 晃樹
MF ネイツ・ペチュニク(46分 ← 町田 也真人)
FW オナイウ 阿道(86分 ← 森本 貴幸)
得点
37分 井出 遥也⑤
警告/退場
64分 金井 貢史 警告④
79分 ネイツ・ペチュニク 警告⑤
89分 井出 遥也 警告③
90+5分 岡本 昌弘 警告①
スタメン・フォーメーション
今日は疲れたのでナシです!
スタッツ
シュート:3-9
GK:13-8
CK:4-7
直接FK:11-13
間接FK:2-3
オフサイド:2-1
PK:0-0
今季得点
ネイツ・ペチュニク⑦
井出 遥也⑤
金井 貢史③
キム・ヒョヌン③
パウリーニョ②
森本 貴幸②
オナイウ 阿道①
中村 太亮①
田中 佑昌①
大岩 一貴①
水野 晃樹①
今季警告/退場
森本 貴幸②/①
パウリーニョ⑤/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑤/0(累積1回)
谷澤 達也④/0(累積1回)
金井 貢史④/0(次節累積)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
井出 遥也③/0
高木 駿②/0
佐藤 健太郎②/0
大岩 一貴②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
現在最下位に低迷する大分とのアウェーゲーム。
思っていた以上に大苦戦、なんとか勝てた試合でした。
今日も簡単に振り返ります!
ジェフは、負傷欠場していた勇人と谷澤が先発復帰。
ペチュニクはベンチスタート。
トップ下は今日も也真人。
序盤から、ジェフは大分に押されます。
最下位に沈み、監督も更迭された大分。
危機感からか。
キャプテン兵働を中心に、ジェフに圧力を掛けてきます。
中盤を省略し、長いボールをジェフのディフェンスラインの裏に蹴ってきます。
それも、左右のサイドから。
ジェフのSBとCBの間、CBの2人の間に。
角度を付けて、ロングボールを蹴ってきます。
この大分の攻撃に。
序盤、ジェフのディフェンスラインが混乱します。
競った後のボールの処理に戸惑い、連携もよくなく。
オフサイドも取れない。
一度二度危ないピンチを向かえます。
15分過ぎ辺りからなんとか落ち着きますが。
試合の入りはよくなかったと思います。
落ち着いてきたといっても。
ジェフも後ろからの長いボールが多く。
前線にボールが収まりません。
今日の前線のユニットは。
1トップ森本、2列目に左から谷澤・也真人・遥也。
前節から晃樹→谷澤の変更のみ(遥也が左から右へ)。
当然、ロングボールに強い組み合わせではありません。
前節もそうでしたが。
何故この組み合わせで、ロングボールを蹴るのでしょう。
競り合いで負け続け。
セカンドボールもなかなか拾えない。
ここまで徹底するのを見ると。
選手の判断ではなく。
関塚さんの指示なのかな、と感じています。
前半よいプレーを見せてくれた也真人を。
後半開始から、ペチュニクに交代。
後半も長いボール蹴るよ、って事でしょう。
後ろはセーフティーにロングボール。
なかなか結果が出ていないし。
失点も多い。
それで、シンプルに蹴る事を選手に要求しているのかな。
そう勝手に思っています。
なかなか結果が出ていないから。
割り切って、まず結果を得る。
そういう考え方ならば。
まあ、理解は出来ます。
しかし、長いボール蹴って。
後は運任せ、みたいな攻撃では。
今後は、正直厳しいと思う。
あくまでも、今だけの戦術と思いたいです。
ジェフのゴールは37分。
金井が右サイドで、ディフェンスラインの裏へフワリとしたパス。
そこに也真人が走り込み、ゴールライン際からグラウンダーのクロス。
するするとゴール前に侵入した遥也が、ダイレクトでシュート。
大分ディフェンダーに当たりますが、そのままゴールへ。
遥也はこれで今季5ゴール目。
前半は、勇人からも何本かタテパスが入りましたし。
長いボールを使っても。
それだけではなく。
中から外から崩す展開を。
もっと織り交ぜたいですね。
也真人とペチュニクを2列目で共存させる事が。
一番の近道と私は思っているんですが。
今日は、大分に主導権を握られる時間が多かったですが。
ジェフの今一番の課題は。
やはり“メンタル”面なんだと感じました。
5試合勝利なし。
その前も、勝ったり負けたり引き分けたり。
選手には焦りと。
焦りからくる不満があるんだと思います。
自分がほしい所にパスが来ない。
ボールキープしているのに、フォローがない。
ちょっと走って、コース切ってくれればいいのに。
何故俺が交代する。
自分達のfootballに自信を持てていないから。
それが焦りの元になり。
自分の事しか見えなくなり。
周りの選手やレフリーに対する不満になる。
最近のジェフは、こういう悪循環に陥っていたと感じる。
選手がお互いに不平不満を表現し。
連動した動きや。
連携した守りが。
なかなか見られなかった。
レフリーに文句ばかり言っている選手達も。
心の余裕がないから、いちいち判定に抗議するんだと思う。
確かにペチュニクや森本は、身体が強い故か。
不可解なファール取られるけれど。
自分達が上手くプレー出来ない不満を。
判定にぶつけてしまっているんだと感じる。
チーム内が上手くいっていないのに。
相手は、当然の様にジェフ対策してくる。
それにチームで対応出来ていない。
なかなか結果が出なかった、大きな原因だと思う。
今日は、久し振りに勇人が帰ってきた。
周りとの関係気にせず猪突していたパウリーニョは。
今日は落ち着いていたと思う。
真っ赤な顔してレフリーに喰って掛かる場面は。
ほとんど見なかった。
パウリーニョが交わされても。
割りと落ち着いてチームで対処出来ていた。
結果論と言われれば、そうかもしれないけれど。
メンタル面の問題なんて。
ちょっとした切っ掛けで変わるもんだと思う。
今日の勇人が。
100%素晴らしいプレーだったとは、私も思っていない。
今日は、90分プレー出来た事が最大の収穫。
ただ、タテパス入れたり。
金井やキムとボールを落ち着かせたり。
パウリーニョが猪突してもカバーしたり。
前に飛び出して、相手ディフェンダーを引っ張ったり。
今日の勇人のプレーは。
今ジェフに足りないものだったと感じる。
そして、今日はクリーンシート達成。
勝利と同じく、6試合振りです。
試合中、twitterのTL眺めていたら。
今日の試合、ボロカスに言われてました。
しかし、前半早々に2点先行したのに。
後半追い付かれ、あわや敗戦しかけた前節福岡戦と比べて。
今日は失点0、そして勝ち点3をゲット。
この差は大きい。
この勝利で、チームが選手が。
心の重荷を取っ払えるならば。
今日の勝利は、とてつもなく大きいと私は思う。
例えば、今日の試合も。
個人攻撃しようと思えば。
森本も谷澤も太亮もペチュニクも。
キムもパウリーニョも金井も。
はっきり言えば、よいパフォーマンスではなかった。
でも、私はそれは。
メンタル面からくる連携・連動不足が大きな原因と思っていますし。
相手に出足で負ける。
相手を先制出来ないメンタル面の課題だと思っています。
さっきも言いましたが。
メンタル面の課題なんて。
ちょっとした切っ掛けで、解消出来るもんです。
今日の勝利が。
必ずここからの試合につながっていくと。
私は強く感じています。
戦術や技術の課題が多く見られた試合ですが。
それもメンタルが大きく影響していますから。
ここから、この試合を切っ掛けに。
もっともっとジェフが強くなる期待で、私は胸がいっぱいです!
健太郎がどうとかではなく。
それだけ勇人のプレーや存在は。
今のジェフに必要だったんだと思う。
今のジェフは。
J2クラブなのに。
森本やパウリーニョやペチュニクといった。
自我の強い実力者がプレーしている訳ですから。
代表やワールドカップでプレーしている選手ですから。
結果が出ないと。
自分が自分がと、暴走しやすい。
一本チームに筋を通さないと。
下手すれば、チームはバラバラになってしまいます。
勇人が復帰して。
本当に嬉しかったし。
チームに秩序が生まれる事を期待しています!
私は、ジェフがJ2降格以降。
勇人がボロカスにやられている時も。
勇人のプレーが必要だって常に言ってきましたから。
今日くらい偉そうにしてもいいでしょ!
今日は、最下位大分に。
いい様にやられてしまう場面が多かったですが。
基本的に、私は現在のジェフのメンタル面の低下が原因と思っていますので。
戦術や技術的な評価は。
次の徳島戦見てからでもいいかなと思っています。
ただ、あまりこんな事は言いたくないのですが。
関塚さんが、日々の練習から。
どんな事を選手に指導し。
どんな事を指示して試合に臨ませているのか。
最近ちょっと気になります。
プレビューに書きましたが。
今日の試合は、関塚さんの選手に対する評価がはっきりする試合になると思っていましたが。
也真人の扱いが、ちょっと気になります。
ロングボールも、タテパスも。
どちらも攻撃のスイッチ。
ペチュニクとパウリーニョ、この2人の傑出した才能を活かそうと思えば。
2列目には、攻守に走れる選手が絶対に必要です。
也真人は十分そのタスクをこなせると思うのですが。
あまり出来のよくなかった谷澤の方が。
序列が上なんですかね。
不細工でも、不格好でも。
勝ち点3は、最高の結果です!
自分達で、なんら卑下する事はありません!
この勝利で。
再びジェフが、上に昇っていける様に。
私は、選手の背中を押すのみです。
福岡が負けて、札幌は引き分け。
結果ジェフは4位に。
運も実力。
金沢・磐田は勝ち点差3に。
このシチュエーションを。
今季こそ活かし切りたい!
折り返しまでの2試合で。
自動昇格の2位まで上がりたい!
ここから、連勝街道爆走するしかないでしょう!
今のジェフならば。
出来ると思う。
今季も最後まで。
WIN BY ALL!ですよ!
超簡単ですが、眠いので終わります!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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今日の一言「関塚さんは、FW怒り過ぎだろ!」