以前と変わらず、好き勝手な言葉吐き出します!
今日も勝手にプレビューします!
2015J2リーグ第30節
ジェフユナイテッド千葉 VS 横浜FC
ニッパツ三ツ沢球技場 8/23 18:00kickoff
前節 7位
勝点 43
得点 38
失点 29
差 +9
完封 12
今季得点
ネイツ・ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キム・ヒョヌン④
金井 貢史④
パウリーニョ②
森本 貴幸②
大岩 一貴②
オナイウ 阿道②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①
谷澤 達也①
松田 力①
今季警告/退場
森本 貴幸③/①
谷澤 達也⑦/0(累積1回)
パウリーニョ⑥/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑥/0(累積1回)
金井 貢史⑤/0(累積1回)
井出 遥也④/0(累積1回)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
佐藤 健太郎③/0
大岩 一貴③/0
佐藤 勇人③/0
高木 駿②/0
町田 也真人②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
栗山 直樹①/0
しばらく更新止めていましたが。
今日から再開しようと思います。
色々と思う事があって、更新止めていましたが。
吐き出したい事がたまってきたので。
つまんない事言っても面白くないんで。
さっそく始めたいと思います!
ジェフは前節、ホーム・フクアリで長崎に1-1で引き分け。
2試合続けて先制点を守り切れず、悔しいドローゲームに。
今季のJ2リーグも残り13試合の今。
ジェフはプレーオフ圏外の7位。
首位大宮とは、勝ち点24離されてしまった。
これは諦めとか自虐とかではなく、とても厳しい数字です。
大宮を抜いて優勝する為には。
ここから大宮が勝ち点を落とし続ける事が前提になります。
ジェフが残り試合すべて勝っても、勝ち点は最大で82。
現在勝ち点67の大宮が、あと6試合勝てばジェフは追い付けない。
もちろん可能性は0ではありませんが。
J2優勝を狙うには、厳しい現状です。
しかし、自動昇格圏の2位磐田とは。
まだ勝ち点の差が8です。
現実的には、2位での自動昇格。
これが今のジェフの目標になると思います。
ただ、今季は磐田との直接対決はもうありません。
ホーム・アウェー共に磐田には敗戦。
ジェフは確実に勝ち点を稼ぎながら、磐田が勝ち点を落とす事を願うのみの状況です。
当然、現在3~6位のクラブだっている訳です。
現状ジェフよりも上にいるヴェルディ・福岡・愛媛とは、直接戦える。
今季2分けのセレッソとは、もう戦えない。
どんなに楽観的に考えても。
ジェフは勝ち点を最大限積み増して、他の結果を待つのが現状です。
現在の順位表や今後の対戦を考えれば。
ジェフは、勝ち点1でも失いたくない。
出来れば残り13試合、すべてに勝ちたい。
それくらいの、追い込まれた状況です。
6試合振りに勝利した27節徳島戦。
その後のセレッソ・長崎には、先制しながら追い付かれてドロー。
この2試合で、単純に勝ち点4を失っています。
2試合続けて追い付かれ、2試合勝ち無しと考えるか。
徳島戦から3試合負け無しと考えるか。
私は、当然後者です。
ブログ更新止めてる間に、5試合勝てない時期があって。
富澤・安・松田と新しい選手が加入し。
関塚さんは戦術とフォーメーション、そして選手起用を変えてきた。
私は今、“あと一歩”ってトコだと思っています。
ここ3試合を見ても。
とても進歩を感じる反面、もう一歩というかプラスαが必要と感じています。
ここから、それを勝手にずらずら語ります!
6試合振りの勝利となった、27節ホーム徳島戦。
この試合から、関塚さんは色々と変えてきました。
まず、フォーメーションを4-2-3-1から4-4-2へ。
1トップ+トップ下という形を止め、2トップへ完全に移行。
中盤ボランチの組み合わせ。
今季ゲームキャプテンで開幕から不動のレギュラーだったパウリーニョをベンチに下げ。
勇人の相方を健太郎に。
夏の移籍期間に獲得した富澤・安・松田は。
富澤は加入以降CBとしてレギュラーに定着。
安と松田は、それぞれベンチ入り。
前節長崎戦では、体調不良の森本に代わって松田が2トップとして先発。
代わりに、CBのレギュラーだった大岩がベンチからも外れ。
(前節長崎戦はベンチ入り、後半途中から出場)
也真人もベンチ外へ。
この期間に、仲村・河津・佐藤祥がそれぞれレンタル移籍。
この一ヶ月半で、試合に挑む選手の顔ぶれがずいぶんと変わりました。
そして、一番変わったのが。
戦術というか、戦い方です。
お休みしている間に、色々と語り尽くされていると思いますが。
私も少しばかり勝手に語ります。
今季の関塚ジェフは。
昨季もそうでしたが。
ストロングポイントがはっきりしたfootballを開幕から実践してきました。
今季獲得したキャプテン・パウリーニョのボール奪取能力を最大限活かし。
前からプレッシャーを掛け、中盤高いポジションでボールを奪う。
奪ったボールは、タテに速く仕掛ける。
昨季からのストロングポイント。
左SB太亮のクロスとプレースキック。
前の谷澤とのコンビでの左サイドでの崩し。
例年スロースタートの多いジェフが。
今季はこのストロングポイントを活かし。
開幕から7節まで負け無し。
5月の連休明け辺りまでは、リーグ上位に位置していました。
新聞に、“本物の強さ”なんて見出しも出ましたし。
しかし、リーグ戦が進むに連れて。
相手の対策と、ジェフの選手の疲労からか。
ジェフのストロングポイントを、意図的に狙う戦い方をするクラブが増えます。
前の4人でコースを限定し。
パウリーニョが突っ掛けて勇人がカバーする。
これがジェフの基本的な戦い方だったと思っていますが。
左SB太亮が果敢に前に仕掛け。
前の谷澤はそのフォローをするけれどカバーをするタイプの選手ではない為。
CBの2人と右SB、それと勇人は。
左サイドのカバーを念頭にポジションを取っていた。
ここで、相手が意図的にパウリーニョを吊り出し。
パウリーニョが空けたスペースに、後ろからボランチやCBが入ってくる。
そこに対応すると、次に太亮の後ろのスペースを狙ってくる。
左にシフトすると、今度はサイド変えられ金井の外を狙われる。
これの対応に、ずいぶんと苦労した印象です。
勇人が負傷し、しばらく欠場すると。
ピッチの真ん中で、バランスを取れる選手がいなくなります。
勇人欠場中にパウリーニョとコンビを組んだ健太郎は。
より意識と重心が後ろのプレーが多く。
ど真ん中でのバランスが取れていない場面が多かった。
健太郎を否定したいのではなく。
当時の状況では、暴走気味のパウリーニョを制御出来ていなかった。
そう感じていました。
更に1トップ森本まで負傷欠場し。
前の4人の組み合わせもコロコロ変わり。
チームとして、統一した意識で戦えていなかった印象です。
この辺から、勝ったり負けたり引き分けたり。
どの試合も、何となく勝った・何となく負けた・何となく引き分けた。
こういう印象があります。
勇人や森本等が怪我から復帰しても。
富澤という経験豊富な選手を獲得しても。
チームで意識を統一出来ていない。
そんな印象でした。
選手達は、明らかにストレスに苛まれていたと思います。
判定への異議や、後追いのプレーでカードが増え。
パウリーニョ・ペチュニク・谷澤といった中心選手が次々と累積欠場。
最悪の状況でしたが。
私が今季幸運だったと感じるのは。
大宮以外の上位クラブが。
ジェフと同じ様に勝ち点を落とし。
2位以下は団子状態である事。
今季のJ2は。
かつてない程、手堅い試合運びが出来るクラブが上位にいます。
大宮はまさしく手堅い試合運びが出来るクラブだし。
圧倒的な攻撃力を持つ磐田やセレッソがここまで伸び悩んでいるのも。
いい攻撃しているのに安定出来ない水戸や京都を見ても。
正にその現れと思います。
関塚さんがこの時期に戦い方を変えたのも。
このリーグの流れを見た上での、ギリギリの判断と思います。
今季ここまで、10試合も引き分けて。
8試合も負けているのに。
2位磐田がまだ射程内にいる。
楽観的で、根拠無く前向きな私としては。
今季こそ、自動昇格への大きなチャンスの年と思っています!
もちろん上が勝ち点伸ばせない分。
下から突き上げられている現状では。
まったく油断出来ないと思いますが。
ちょっと話が横に逸れました。
私の印象では。
序盤の調子のよかった頃の感覚だけ覚えていて。
攻撃も守備も、チーム全体としてあやふやになってしまっていたのかなと。
twitterで“選手が迷っている”と以前書きましたが。
関塚さんの迷いが、選手に伝わっていると私は感じていました。
試行錯誤する中で、選手をコロコロ変えてしまった。
前任の鈴木淳さんと比較する訳ではありませんが。
特に若い選手は、もう少し辛抱強く使ってもよかったんじゃないかなと。
正直に言えば、少し遅いなと感じましたが。
最初の方に書いた様に、27節徳島戦から色々と変えてきた関塚さん。
ここまでスッパリと変えてくるならば、もっと早い段階で決断してもよかったんじゃないかなと感じています。
後出しジャンケンみたいですいません!
ここからは、これからの事を書きます。
結果が出てから色々言うのは、ちょっとずるいなと思うし。
後からグダグダ言うだけでは、自分でも面白くないので。
出来るだけ隙を減らし、手堅く戦う方向にシフトチェンジした関塚ジェフ。
ここ3試合は、ディフェンスやバランスといった面で大きく進歩していると思います。
疲れから足が止まって、相手に自由を与えてしまう時間帯もありますが。
試合を通して、バランスよく戦えていると思います。
もちろん、まだまだ課題はあります。
ディフェンスラインが低くなり、ボランチも下がるとその前を自由に使われてしまう事。
2トップにして前線の選手の負担は減りましたが、ボランチの負担がとても大きくなってしまっている事。
真ん中に密集して守ろうとする場面が多く、サイドや裏に抜けられると対処が遅れる事。
私が気が付かない事も、まだまだあると思う。
ただこれらの課題は、日々の練習と試合の中で解決出来ると思います。
今一番の課題は、如何に決定機を作りゴールを奪うか。
これに尽きると思います。
これもtwitterで以前呟きましたが。
今の戦い方を続ければ、簡単に負ける事やつまらない負け試合はほぼ無くせると思う。
しかし相手に勝ち切って、勝ち点3を得る為には。
よりゴールへの道筋を増やさないといけない。
今の戦い方であれば、失点は大幅に減らせると思う。
相手が付け入る隙を、極力作らない様に戦っているから。
しかし、毎試合無失点という訳にはなかなかいかない。
ミスや、疲れから集中が切れる事だってあるし。
防ぎ様のないスーパーゴール決められる事だってある。
相手より多くのゴールを決めなければ、当然勝ち点3は得られない。
どこかで、リスクをとって攻めに出る必要がある。
リスクといっても、たまたまゴール前まで入っていけました、ばかりではしょうがない。
カウンター・速攻をベースに、攻撃の形をもっと作り上げていく必要がある。
関塚さんは、タテへの速さを考えていると思う。
やっぱり関塚さんは、堅守速攻タイプのチームを作りたいんだと思う。
前節長崎戦で、谷澤ではなく遥也を2列目で使ったのは。
その現れと思う。
ペチュニクも左SB太亮も、タテに速く仕掛けるタイプの選手ではないので。
中盤でボールをキープする展開よりも。
ペチュニクや太亮をタテに速い展開の中で活かせる様に。
勝手にそんな意図だと考えています。
もう一つ私の印象では、ボランチのプレーが大きなポイントと思っています。
2トップにしてから、毎回ではありませんが。
2トップにボールが入り、チャンスだと見ると。
ボランチ(主に勇人)がそのフォローに上がっていく。
これを、ジェフの攻撃・得点パターンに昇華したい。
ボランチが2トップをフォローしたり、追い抜いていく事で。
相手のディフェンスに、隙が生まれる。
そこに2列目の選手やSBが絡んで、ゴール前にボールを運びたい。
ボールを受ける事も、裏に抜ける事も出来る森本・阿道・松田。
より後ろからのロングボールが増えていますが。
後ろからの長いパスが入った時に。
タテパスが入った時に。
前述の様な形を作れれば。
1人がサイドに流れて起点になっても、2トップならば中に1人残っている。
1人がポストになって潰されても、もう1人に周りの選手がパスを出せる。
2トップにして、抱えるタスクの減ったFWに。
ほしいパスを供給出来る様に。
ここで大事なのは、シュートで終わる攻撃。
中途半端にボールを失えば、即座に相手のチャンスに。
やり切る事と、リスクを掛けた場面でもカバーとフォローを忘れない事。
正にこれに尽きると思います。
個人的には、森本に大いに期待しています。
1トップで多くのタスク背負わされて、関塚さんに怒鳴られて。
森本は頑張って走ってくれているのに。
森本のほしいパスを、今季はなかなか出してあげられていなかった。
ここから森本の爆発、私は期待しています!
今後の戦いで、鍵を握るのは。
勇人・健太郎のW佐藤ボランチと、右SB金井。
私はそう思っています。
正直な感想は。
今のジェフは、誰が出ても同じ戦い方が出来るチームではない。
累積と怪我が、今は一番心配です。
勇人・健太郎共に、イエロー3枚で累積リーチ。
その他にも、太亮・キム・大岩・谷澤(累積2回目!)もリーチ。
無駄なカードと怪我。
これだけは、本当に気を付けてほしいです!
久し振りに文章書いて。
慣れないのと勝手を忘れてるのと。
酒が今夜も旨いのと。
色々あって、無駄に長い文章になってしまいました。
そろそろ以前と同様、自分でも何が言いたいのか分からなくなってきたので。
妄想フォーメーション貼って終わりにします。
しばらくお休みしても。
対戦相手にまったく触れないプレビューは。
変わらないですね。
私は、本当にジェフにしか興味が無いんだと思います。
今夜の妄想フォーメーションです!

基本は、前節長崎戦と同じと思います。
負傷交代したキムが万全でないならば。
私は大岩に期待します。
関塚さんはペチュニクと太亮は代えないと思うので。
左SHは前節同様遥也。
タテへの速さと、裏に抜けるプレー。
そしてカバーやディフェンスと考えれば。
そろそろ佑昌の出番かな、とも思います。
そしてFW。
ジェフのエースは森本。
昨季関塚さんは、ケンペス外して森本をエースにした。
エースの爆発こそ、今一番ジェフに必要な事。
森本のゴールなくして、ジェフの勝利・昇格は無い!
私は森本一点買いです!
もちろん安と松田にも期待していますよ。
最後に、横浜の事を少しだけ。
現在J2リーグで16位。
失点が多く、安定しない印象です。
得失点差-20は、最下位岐阜に続くリーグワースト2位。
前述した、手堅い試合の出来ない代表的なクラブと思います。
しかしジェフも勝ち切れない試合が続いています。
浮上の切っ掛けを得る為にも。
アウェーですが、必ず叩かなくてはいけない相手。
相手に浮上する切っ掛けを与える様な試合にしては絶対にいけない、勝たなければいけない試合と思います。
多くのジェフサポの皆さんが。
三ツ沢に集結すると思います。
私はテレビの前からですが、共に戦う所存です!
ここまで色々ありましたが。
純粋にジェフをfootballを楽しんで。
勝ち点3いただきましょうよ!
ここからシーズンラストまで。
選手・チームと共に走り切りましょう!
そしたら、結果も見えてくるよ。
自動昇格目指して、皆で頑張りましょう!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
しばらくご無沙汰でしたが。
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今日の一言「エースのゴールが、チームを勝利と昇格に導いてくれるよ!」