2015J2リーグ第31節 京都戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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天皇杯で2週間空きましたが。
週末からリーグ戦再開です。
今日も勝手にプレビューします!





2015J2リーグ第31節
ジェフユナイテッド千葉 VS 京都サンガF.C.
フクダ電子アリーナ 9/13 19:00kickoff





前節 7位
勝点 46
得点 39
失点 29
差  +10
完封 13



今季得点

ネイツ・ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キム・ヒョヌン④
金井 貢史④
パウリーニョ②
森本 貴幸②
大岩 一貴②
オナイウ 阿道②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①
谷澤 達也①
松田 力①②



今季警告/退場

森本 貴幸③/①
谷澤 達也⑦/0(累積1回)
パウリーニョ⑥/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑥/0(累積1回)
金井 貢史⑤/0(累積1回)
井出 遥也④/0(累積1回)
佐藤 健太郎④/0(今節累積1回)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
大岩 一貴③/0
佐藤 勇人③/0
高木 駿②/0
町田 也真人②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
栗山 直樹①/0
松田 力①/0





天皇杯で2週間お休みだったリーグ戦。
週末から再開です。


天皇杯は、1回戦東京国際大学・2回戦岐阜に連勝。
中断前のリーグ戦から勘定すると。
ジェフは現在公式戦6戦負け無しの3連勝中です!


この6試合の内容が、勝った4試合だけに限ったとしても。
とてもよかったとは私も正直思っていません。
しかし現在のジェフは。
失点を減らしつまらない敗戦を減らし、勝ち点を拾える様になってきた。
ここからは、“負けない”ではなく“勝ち続ける”事が求められます。


自動昇格の為に。
出来るだけ勝ち点を伸ばし、尚且つジェフよりも上位にいるクラブが勝ち点を落とす事に期待しなければいけない今のジェフ。
自らが勝ち点を落としている暇はありません!
目の前の京都と如何に戦うか。
今後の戦いにどうつなげていくか。
今日も、プレビューというか勝手な思いを語ります!





まず超簡単に、天皇杯の2試合を振り返ります。



直前のリーグ戦から、健太郎とキム以外の9人を入れ替えた1回戦東京国際大学戦。
システムはリーグ戦同様4-4-2。
結果は安の2ゴールと也真人のゴールで3-0で勝利。
大学生相手の試合、すべてを100%肯定的に評価は出来ませんが。
全体的にいいプレーが見れた。
FW安・SH也真人と晃樹・SB大岩とCB栗山。
リーグ戦のレギュラー健太郎とキムを除くと。
この5人が、特によいプレーを見せてくれました。



続く2回戦岐阜戦。
前半にセットプレーから奪った1点を守り切り、苦しいながらも勝利。
リーグ戦レギュラー組のキムを除いて。
1回戦から続けて先発したのは。
FW森本・SH晃樹・SB大岩とCB栗山・GK岡本。


同じJ2の岐阜が相手という事と。
リーグ戦再開を考えたメンバーで戦ったであろうこの試合。
私的には、晃樹・大岩・栗山が2戦続けて先発した事が嬉しかったです。


晃樹と大岩は。
それぞれ今のチームに足りないものを見せてくれたし。
怪我から完全復活の栗山は。
ディフェンスラインのリーダーになれる素質を見せてくれました。


逆に言うと。
この3人には。
リーグ戦レギュラー組と比べて足りない事もある。
日々の練習の中で切磋琢磨し、お互いに足りないものを身に付け伸ばしてほしいですね。
真に強いクラブ・チームになる為には。
試合に出る為の競争こそ、最も必要な事と思います!



試合の内容にまったく触れていませんが。
これで天皇杯1・2回戦の振り返りを終わりにします。





ここから京都戦のプレビューなんですが。
正直に言えば、分からない事が多い。
書きたい事はあるのですが。
それが全くの的外れになる可能性も高いです。



まずメンバーを考えると。
代表戦に召集されていた、安とペチュニク。
安は先週帰国し、天皇杯岐阜戦にはベンチ入り。
ペチュニクは10日に帰国の予定。


安はベンチでもスタメンでもいけると思いますが。
ペチュニクはどうだろう。
今季ここまでのチームトップスコアラーであり、ポジション問わずにピッチに立っていてほしい選手。
SHとして、スタートからプレーさせるのか。
負担を減らして、2トップでプレーさせるのか。
それともベンチスタートで、後半からプレーさせるのか。
関塚さんが、どう考えているのか。



次に、夏の移籍期間に加入した富澤。
加入以降CBとしてレギュラーポジションを得ていましたが。
天皇杯では。
1回戦東京国際大学戦ではベンチ入り。
2回戦岐阜戦では、ベンチにも入らず。
怪我や何か問題があるのか。


今日見た新聞によると。
今週9~11日まで、ジェフはミニキャンプを実施した様です。
富澤は普通に参加していた様なので、怪我等はないのでしょう。


次節京都戦は、レギュラーボランチ健太郎が累積で出場停止。
相方勇人も、カード3枚保有。
パウリーニョが関塚さんの路線変更になかなか対応出来ていない現状。
佐藤祥をレンタルで出してしまった今。
バックアップは田代くらい。


CBでは、天皇杯2試合で栗山が好プレーを披露。
ディフェンスのリーダーになる素質を見せてくれたし。
SB→CBでプレーした大岩も、よいプレーを見せてくれました。


CBに栗山を起用、もしくは大岩を復帰させ。
富澤をボランチ・アンカーへ。
これを予想&期待する人も多かったと思いますが。
累積3枚で、勇人が今後欠場する可能性も考えて。
富澤を中盤で使うのか。


怪我が続いた栗山は、今季になってようやくまともにプレー出来る様になりましたが。
最近、プレーのレベルをどんどん上げてきていると感じます。
ゴール前を固めて守ろうとする傾向の強い関塚ジェフ。
栗山の空中戦やポジショニングは。
とても合うんじゃないかな、と思っています。
関塚さんは、どう考えているのか。
大きなポイントと思います!



もう一つ。
左SB太亮。
天皇杯は、1回戦お休みで2回戦はフルタイムプレー。


しかし、岐阜戦ではクロスとキックの精度がイマイチでしたし。
前で時間を作れないと、なかなか前に出ていけない。
足の状態がよくないのか。
最近の太亮は、ベストのプレーではないと感じます。


太亮を無理させなくても、晃樹や佑昌といった優れたキッカーがいる。
休ませるのか、無理を続けさせるのか。
裏のスペースを狙われるとしても、相手に警戒させる張り子の虎としてピッチに立たせるのか。
今は休ませるべきなんじゃないかな、と私は勝手に思っています。
太亮がベストの状態でプレー出来る事は、ジェフの一番の武器と思いますから。
関塚さんの判断は。




素人の酔っ払いには、ここまで書いた事含めまったく分かりません。
ユナパに練習も見に行けていませんし。


今季のジェフは、以前から言っていますが。
正直な感想を言えば。
メンバーが変わっても、同じfootballが出来るチームではない。
ピッチに立つ選手によって。
フォーメーションや関塚さんの指示は変わらなくても。
同じfootballにはならないと思う。



分からないから。
勝手に自分の予想と希望で、話を進めます!
まったく的外れだったら。
いつもの事なので、そっとしておいて下さい!


そっとしておいて下さいよ!





ちょっと疲れてしまって。
あまり長くは書けなそうなので。
妄想フォーメーション貼って、簡単にまとめます。






簡単に、後ろから意図を。
CB栗山に期待しています。
天皇杯では、空中戦でほぼ負け無し。
ジェフのセットプレー時も、相手ゴール前で大きな脅威になれていました。
岐阜戦での松田のゴールは、栗山のヘディングがポストに跳ね返った結果でしたし。
私の勝手な印象なんですが。
最近、山口智にイメージが重なってきました。


SBは、左太亮・右金井がベストと思いますが。
現在の太亮は、ベストの状態ではないと感じています。
思い切って太亮は休ませて。
左に金井、右に好調大岩。
私の勝手な希望です!



次にボランチ。
私は、パウリーニョが活きる戦い方こそ。
チームで目指す道と勝手に思っています。
しかしGW明けくらいからチームが上手く機能せず。
現状は、戦い方を変えています。


勇人の相方に今求められているのは。
危機察知能力と、ボールを動かす事。
これと思っています。


パウリーニョのよさが活かしにくい今のジェフ。
逆に健太郎が活きる今のジェフ。
どちらがいい悪いではなく。
それぞれのよさが活きる戦い方が出来る事。
それが理想です。


そうは言っても。
現状では、健太郎不在はチームに大きな痛手です。
パウリーニョの活躍をもちろん大きく期待していますが。
今の戦い方では。
健太郎の代役や、勇人不在時の健太郎の相方として。
富澤ボランチはあると思う。
CB栗山に期待しているので。
よりそう感じます。



SHについて。
ペチュニクは10日に帰国。
練習には既に参加している様ですが。
やはりコンディション面で不安があります。


ピッチには必ず立っていてほしい選手。
でもコンディションには不安がある。
私は、多分後半もしくは試合途中から投入と予想しています。


右は晃樹、左は遥也。
この2人に期待しています。


セルティックから日本に帰国後。
燻り続けていた印象の晃樹。
サポとしては、ナビスコ連覇の頃の晃樹をどうしても期待してしまいますが。
タテへの速さや勢いでプレーしていた当時よりも。
今は中に入ってゲームを作ったり。
リズム・テンポを作ったりと、プレーの巾は拡がっていると感じます。
今の晃樹を、100%ピッチで表現してほしいです!


左は、谷澤ではなく遥也に期待しています!
谷澤は、タテに急ぎ過ぎるチームの中で。
リズムを変えられる、一番の存在です。
ただ、本気でタテに速く仕掛けようと考えると。
谷澤は苦手なプレーと思う。


遥也は、球離れが遅いという大きな課題がありますが。
自分でタテに速く仕掛ける事が出来る。
今後、オリンピックやA代表を目指すと考えれば。
谷澤は大きな壁ですが。
乗り越えなければいけない壁と思う。
試合開始から全力で飛ばして。
疲れたら谷澤に代わってもらえばいい。
それくらいの気持ちで、遥也には頑張ってほしいです!



最後に2トップ。
松田の得点力が話題ですが。
実際には、ジェフは試合の中でそんなに決定的なチャンスを作れていない。


松田も森本も。
常に相手ディフェンスラインと駆け引きして。
常にゴールを狙えるポジションでボールを呼んでいる。


アタッカーにシュートを打つチャンスをもっと与える為にも。
チームで攻撃・ゴールへの形を構築していってほしい。


森本をボロカスに言う意見を。
本当に多く見ますが。
私は、FWにパスを出せないチームの課題と思っています。
別に森本を庇う訳ではありませんが。
昨季までとの一番の違いはそこと思います。
私の、勝手な考えです。





そろそろ疲れたので、終わりにします。



残りリーグ戦12試合。
どの試合も重要だし、簡単な試合は一つもないと思います。


相手の順位とか、ホームかアウェーとか。
もうそんな事言ってられる時期ではありません。


1試合1試合全力で戦って。
シーズンが終わる時に後悔しない様に。
選手・監督・クラブにも。
サポにも求められる事と思います。



天皇杯1・2回戦含め。
3試合続けて、ジェフはホーム・フクアリでの試合です。


天皇杯は、いくら1・2回戦とはいえ。
どちらも観客3,000人台。
ここから自動昇格まで駆け上がる為にも。
もっともっと、多くの人にフクアリに来てほしいです!


私は、黄色に染まったフクアリが。
日本で一番のスタジアムだと思っています!
勝利の為、昇格の為。
サポも、今一度気を引き締め。
試合に望みたい!


私は、バックスタンドの子連れサポですが。
ジェフの勝利に貢献したいし。
J1に今の選手・チームで昇格したい!
自分の出来る事を、頑張ります!
正に、“今こそWIN BY ALL!”だと思います!


日曜日も勝つよ!





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今日の一言「ここからは、サポも含めた総力戦だぜ!」