2015J2リーグ第39節 札幌戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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前節、精神的なダメージの残る負け方をしたジェフ。
如何に切り替え、勝利を目指すか。
今日も勝手にプレビューします!





2015J2リーグ第39節
ジェフユナイテッド千葉 VS コンサドーレ札幌
札幌ドーム 11/1 13:00kickoff





前節 8位
勝点 54
得点 47
失点 39
差  +8
完封 15



今季得点

ネイツ・ペチュニク⑬
井出 遥也⑥
キム・ヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ 阿道③
パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①
谷澤 達也①



今季警告/退場

森本 貴幸③/①
谷澤 達也⑦/0(累積1回)
パウリーニョ⑦/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑦/0(累積1回)
金井 貢史⑥/0(累積1回)
井出 遥也④/0(累積1回)
佐藤 健太郎④/0(累積1回)
キム・ヒョヌン④/0(今節累積)
中村 太亮③/0
大岩 一貴③/0
佐藤 勇人③/0
高木 駿②/0
町田 也真人②/0
松田 力②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
栗山 直樹①/0
富澤 清太郎①/0
水野 晃樹①/0





いよいよ今季も残り4節です。
自動昇格の可能性は、前節の敗戦で無くなりました。


そして、前節の敗戦で。
ジェフは、プレーオフ圏外の8位へ後退。
プレーオフ圏内でリーグ戦を終了する事が。
リーグ戦での、残るただ一つの目標になりました。


現在の順位と勝ち点は。
1位大宮 76
2位磐田 72
3位福岡 70
4位セレッソ 63
5位長崎 57
6位ヴェルディ 57
7位愛媛 56
8位ジェフ 54


残り4試合で、ジェフが得られる勝ち点は最大でも12。
3位には、もうなれません。


4位セレッソとも勝ち点9差。
セレッソが1回勝って1回引き分けたら、もう抜けません。

ジェフは、現実的に考えて。
5位でリーグ戦を終える事が。
最大で唯一の目標になります。


ジェフよりも下を見れば。
現在17位で前節負けた岐阜が、ジェフと勝ち点12差です。
岐阜とは、得失点差が大きく離れているので。
ジェフが抜かれる事はないと思いますが。
5位以下のクラブは、上も下もそれだけ詰まっているって事です。
上を目指したいけれど、下からも追い上げられている。
これが、ジェフの現在の置かれた位置です。



この状況を、どう捉えるか。
確かに、とても厳しい状況です。


勝ち続ければ、上にいけるかもしれないし。
勝てなければ、下から追い抜かれるかもしれない。


要は、結果を出し続けなければいけない状況って事です。
勝たなきゃいけない、負けたらダメ。
とてもハッキリした状況だと思います。


勝ち点勘定する様な状況ではない。
勝たなきゃいけない。
それって、考え様によっては。
とても、シンプルな状況だと思う。


余計な事考えずに。
とにかく目の前の試合の勝利を目指し戦う。
そして、上位のクラブが勝ち点落とす事を待つ。
今ジェフに出来る事は。
それだけです。


とても単純で、分かりやすい。
とにかくジェフは勝ち続ける事を目指すのみ。
クラブも選手も、我々サポも。
目の前の試合の勝利を目指すのみ!


勝利の為に全力を尽くし。
後は、他の結果待ち。
これは、自分達が招いた状況ですから。
今更嘆いても文句言っても始まらない。
とにかく、単純に。
目の前の試合の勝利を目指すのみ。


選手もサポも。
シンプルになれて、いいじゃないですか。
追い詰められた状況ですが。
ここから前向きに、一丸となって戦っていきましょうよ!
やりゃ、なんとかなるよ!


という事で。
ここから、勝手にプレビューします!





今季のジェフが目指してきたfootball。
考え方のベースは、シーズンスタートから変わっていないと思っています。


ディフェンスラインを高く保ち。
攻守の切り替えを早くし。
奪ったボールは、タテに速く仕掛ける。
相手の時間帯は、ベッタリ引いてゴール前を固めてでも守る。


それを実践する為の戦術やフォーメーションや選手起用。
これがブレてしまったとは感じていますが。
基本的な考え方は変わっていないと思います。



シーズン最終盤の残り4試合。
ここから、新しい事を始めたり。
ベースの考え方を変えたり。
残された時間を考えても、そんな事は現実的ではありません。


今季目指したfootballを。
今やろうとしている戦術・フォーメーションで。
突き詰めるのみ、と思います。


新しい事や、今までやっていない事が。
いきなり出来て、なおかつ結果が出せるならば。
ジェフは今の順位・勝ち点にいる訳がない。



今出来る事を。
ピッチで90分間、100%実践する事。
今やるべき事は。
これに限ると思います。


その為に必要なのは。
まずは、選手全員が走り戦う事。
仲間の為に、勝利の為に。
一歩でも多く走る。
少しでも早く動く。
少しでも相手の邪魔になるプレーをする。
戦術やスカウティングがどうのこうの、って以前に。
これが大前提だと思います。


そして、我々サポは。
スタジアムに参戦する人も。
テレビの前で戦う人も。
携帯片手に戦う人も。
仕事他しながら、心の中で戦う人も。
一丸となって、勝利を目指したい。


サポーターに出来る事なんて大してない。
よく見る意見です。
その通りだとも思うし、そんな事ないとも思う。
要は、心の持ち様なんだと思う。
我々サポの気持ちを、選手が感じてくれるならば。
決して意味の無い事なんかじゃないと、私は思っています。





精神論はここまでにして。
ここからは、戦術他の話を。



前節岐阜戦。
ディフェンスラインを高く保つ事と。
攻→守の切り替え。
これは、そんなに悪くなかったと思っています。
新聞では低い評価でしたが。
CBに入った大岩が、前に出て奮闘していました。


守→攻の切り替え。
タテへの速さ。
攻撃時の選手のポジショニング。
これが、大きな問題というか。
はっきり言えば、ダメでした。




ここ最近のジェフは。
右SBに入った大岩が、サイドライン際を猪突していた。
前の右SH晃樹は。
大岩が常に高いポジションを取り、仕掛ける時は後ろから上がってくるので、中に外に自由にポジションして。
ボールを引き出し、チームで右から仕掛けていた。
そして、勇人がそのスペースを埋めてバランスを取っていた。


岐阜戦は、キムが累積警告で出場停止。
大岩は、CBで出場。
右SBは金井。


金井は、今季中盤までのレギュラー右SB。
ただ、当時は。
左で仕掛けて、右はディフェンスとバランス取り。
あとは最後のフィニッシュ(シュート)。
そういう戦い方だった。


ボランチ勇人とのコンビで、絶大な存在感を誇った金井ですが。
大岩とは、決定的にプレーのタイプが違います。


晃樹が右SHのポジションを得てから。
ジェフの攻撃は、根本的に変わったと思います。
金井がイマイチだったんじゃなくて。
まったくタイプの違う金井に、大岩と同じ事を求めたのが間違いだと思います。



左SBの太亮の後ろのスペース。
誰でも当たり前の様に狙ってくる。
そこで、左では無理せず。
後ろと左で回したボールを、一気に右サイドへ。
これが、最近の狙いだったと思います。


右SBが大岩ではなかった事。
右SHの晃樹が中に入っていっても。
左SHの谷澤が“よくない谷澤”で。
2トップに入った松田も。
スペースがなくきっちりマークされた事で。
上手く関係を作れなかった事。
これが、岐阜戦の攻撃の停滞の一因だったと思います。


自分達がやろうとしている攻撃。
しかし2列目の選手の動きが中途半端では。
後ろも前も、やりようがない。
タテパスの入れ所がないし。
それをフォローする動きを、前も後ろも出来ない。
岐阜戦は、多分こんな状況だったんだと勝手に思っています。



話は逸れますが。
大岩のCB、よかったですよね。
何故か新聞の評価は低かったですが。
絶対に守る、そういう気概を感じましたし。
前に出ていく姿勢は、とてもよかったと思います。


キムが帰ってきても。
大岩には、キムとCBでプレーしてほしい。
でも右SBでのプレーも、今のチームには必要。
大岩が二人いてくれたらいいのに。
勝手にそんな事を考えてしまいます。


しばらく冷遇されていた大岩が。
チームを支えているんだから。
なんだか皮肉な話ですね。




今のジェフは。
攻撃時にSBを高いポジションに押し上げ。
CBが左右に開いて、その間にボランチが1枚降りてくる。
こういうフォーメーションを取ります。
数字で表すと、3-3-2-2って感じです。


最後尾の“3”からのタテパスを狙った戦術だと思いますが。
前の3-2-2の動き・ポジショニングがイマイチだと。
最後尾からのタテパスが、まったく前に入りません。


特に、前の“2-2”の部分。
これは、パスの出し手と受け手双方の課題と感じますし。
ここに問題があるから、岐阜戦ではタテへの速さがまったくありませんでした。



一言で簡単に言えば。
みな立ち止まって、足元でボールを欲しがっていて。
相手からすれば、簡単にパスコースを消せるし。
パスが入っても、直ぐに対応出来る。
最近のジェフは、そういう傾向にあると思います。


前の方に書いた大岩の様に。
動いたり、走ったりしてボールを要求しないと。
なかなか相手のディフェンスに、穴は開けられません。


待ち構えている相手を。
待ち構えているポジションから引っ張り出して。
ディフェンスラインに穴を作る為には。
常に動き回ってボールを呼ぶプレー。
これが絶対に必要だと思います。


今のチームの攻撃陣で言えば。
レギュラーであるペチュニクと松田。
そして也真人と森本、ポジションを失っているこの2人だと思います。



しかし、この4人を前の“2-2”で同時起用出来るか。
現状の戦い方では、スタートからは厳しいと感じます。


後ろからのロングボールで相手を押し込む。
これも、ジェフの大きな攻撃手段。
也真人はこれに対応出来ないからポジションを失った。


森本・松田・ペチュニクを前で並べると。
この3人までボールを届ける役割の選手が少なくなってしまう。


しかし、魅力的な組み合わせです。
私が勝手に妄想しているのは。
膠着した展開を打開したい時。
後半相手にリードされている時。
こういった状況で、是非試してほしいです。





まとまらなくなってきたんで。
妄想フォーメーション貼って、簡単にまとめます。





ここからの4試合。
ジェフは勝たなければいけない。
勝つ為には、相手よりも多いゴールが必要。
そう考えると、大岩は右SBで猪突してほしい。
大岩CBならば、右SBはタテへの速さと強さで北爪。


左SBは、右から仕掛けると考えれば。
金井の可能性もあると思う。


攻守の切り替えとタテへの速さ。
それを考えれば、佑昌は外せない。


ペチュニクは、関塚さんも本当は2列目で使いたいんだと思う。
ただ現状では、スタートは2トップかなと妄想。


GKは、岡本復活の可能性もあると思います。




後半ゴールが必要な時に関塚さんがやる3-3-2-2。
これも勝手に妄想しました!





松田・森本・ペチュニクを同時起用し。
也真人にボール当てて。
ゴールに向かうプレーを、勝手に期待しています!





今日も疲れてしまったので。
こんな感じで終わりにします。



とにかく、目の前の試合に勝利する事に。
ジェフに関わるすべての人が集中したい。


残り4試合。
それを繰り返す事で。
その先が見えてくると思う。


自動昇格の可能性が無くなった今。
なおかつ現状はプレーオフ圏外の8位。
自力だけでは、もう昇格出来ない。
自分達は100%やり切って。
他の結果を待つ。
私は、そう腹を決めてます。



チーム・選手には。
100%勝利に集中してほしい。
シーズンが終われば。
結果問わず、必ずチームは変わる。
今のメンバーで戦えるのは。
もうあと360分だけ。


悔いの残らない様に。
100%を出し切ってほしいです。



私は、札幌までは行けないので。
スカパー参戦です。
どんな立場であっても。
必ず、選手に想いは届く。
私はそう思っています!


毎回しつこく言っていますが。
今こそ“Win By All!”だよ!
札幌ドームで勝った事ない?
日曜日に勝てばいいよ!
最後に一言だけ、札幌について触れておきました!





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