2016J2リーグ第8節 町田戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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ホーム・フクアリ2連戦の2試合目です!
ジェフは連勝する事が出来るか。
今日も勝手にプレビューします!





2016J2リーグ第8節
ジェフユナイテッド千葉 VS FC町田ゼルビア
フクダ電子アリーナ 4/17 16:00kickoff





前節 5位
勝点 13
得点 7
失点 5
差 +2
完封 4



今季得点

吉田 眞紀人①
長澤 和輝①②
船山 貴之①
山本 真希①
エウトン①
富澤 清太郎①



今季警告/退場

エウトン 警告①②
多々良 敦斗 警告①
アランダ 警告①
山本 真希 警告①





今節は、前節に続き“ホーム・フクアリ”での試合開催です。



現状のジェフは、リーグ戦7試合戦って。
4勝1分2敗で勝ち点13のJ2リーグ5位。


J1へ自動昇格、J2でリーグ優勝と考えると。
近年毎年混戦のJ2リーグですが。
昨季でいうと、首位大宮が勝ち点86、2位磐田は勝ち点82。
3位でシーズン終了し、プレーオフで昇格した福岡も。
磐田と同じ勝ち点82。
今季も昨季と同様。
シーズン42試合で、勝ち点80以上が目標になると思います。


単純に計算すると。
1試合当たりの平均で、勝ち点2が必要です。


1試合平均勝ち点2、と考えると。
5試合毎に区切れば、勝ち点10。
このペースを守っていければ。
優勝出来るかは、他のクラブもいるので。
なんとも言えませんが。
J1自動昇格へは、大きく近付ける数字だと思います。



今季ここまでのジェフは。
1~5節は、3勝1分1敗の勝ち点10。
6・7節は、1勝1敗の勝ち点3。
5試合で勝ち点10と考えると。
Jリーグでは勝ち点計算が、勝―3・分―1・負―0ですから。
8~10節の3試合で。
2勝1分以上の結果が求められます。


更にリーグ戦では。
最終的に勝ち点が同じならば。
得失点差・得点・順位争いの当該クラブ同士の対戦成績等が。
順位決定の要因になります。


勝ち点を積み重ねながら。
得点を増やし、失点を減らす。
J1昇格に、とても重要な事です。



過去6年間、昇格に失敗し続けたジェフ。
今季は、新たなGM(ゼネラルマネージャー)を迎え。
選手を大幅に入れ替えて。
って言うか、ほぼ全取っ替えで。
関塚さんの求める選手編成で臨むシーズン。
私は、そう思っています。


ここまでのジェフは。
選手がほぼ入れ替わったシーズンのスタートとしては。
関塚さんの言う様に、悪くはないと思います。
ただ私は、よいとも思っていません。


得点を増やし、失点を減らす。
この、今季の大きな目標に対しては。
まだまだ消化不良ですし。
過去散々苦労し。
結果勝ち点を落とし続けた。
“戦術J2”クラブに対して。
まだまだ完全な攻略法を見出だせていません。



最初の、勝ち点計算の話に戻ると。
今季のJ2リーグは、7節終了した時点で。
“1試合平均勝ち点2”を達成しているクラブは。
首位セレッソと。
今節の対戦相手の町田のみ。


町田はここまで。
5連勝中の勝ち点16で、J2リーグ2位です。


昨季J3リーグだった町田。
J2昇格早々に5連勝。
これは、昇格でモチベーション高かったりとか。
そんな、偶発的な理由ではなく。
単純に、“強いfootball”しているからだと思います。


町田は。
監督の相馬氏含め。
“自分達はチャレンジャー”って発言していますが。
はっきり言えば。
現状ジェフの方が“チャレンジャー”です。


昨季からの上積みがあって。
更に新たな戦力を獲得している町田の方が。
チームの状況として、はっきり上だと思います。


ジェフは、自分達の置かれた立ち位置や。
現状をどこまで謙虚に考え。
それをピッチで表現出来るか。


町田がJ2だった2012シーズンに。
ジェフはアウェーで町田に大勝しましたが。
その後、ホーム・フクアリで敗戦。
ジェフがアウェーで大勝した事が。
町田サポの自虐ネタになってるのを見ましたが。
あれはもう過去の思い出であって。
現状は、ジェフが町田に挑む立場です。



ジェフとしては。
相手がどこのクラブであろうと。
もう負けてはいられない時期です。


“強い町田”相手に、如何に戦うか。
酔っ払い、また勝手に語り始めますよ!





今日はまず最初に。
妄想フォーメーションを。





勝った試合の次の試合ですし。
基本的には、前節金沢戦と同じメンバーだと予想します。


唯一代わる可能性のあるのは。
2トップの1枚が、眞紀人→エウトンくらいかなと。
酔っ払い、勝手に妄想しています。





町田は、ジェフと同じ。
2枚のボランチを置いた4-4-2。


同じシステム・フォーメーション同士の戦い。
各ポジションで、一対一のマッチアップが予想されますし。
お互いに、如何に相手に隙・ギャップを作り如何にそこを突くか。
そういった戦いになると思います。



お互いに、選手構成も似ている気がします。
高さと強さのあるCB。
左右どちらか一方のSBは攻撃的な選手。
攻守にバランスの取れるボランチ。
技術に優れたSH。
技術と運動量に秀でた、得点力のある2トップ。


お互いに、目指すfootballも。
似ている印象です。
ジェフの方が、よりタテへの速さを追求していて。
町田の方が、よりボールを動かす事に重きを置いている。
酔っ払いの、勝手な印象です。



お互いに、2トップから相手にプレッシャーを掛ける戦い方。
どちらが、辛抱強くプレー出来るか。
どちらが、相手の隙を作りそこを突けるか。
どちらが、各ポジションで一対一の争いに勝てるか。
お互いに、我慢比べみたいな展開になる事が予想されます。


私は、お互いにボランチの2枚の出来が。
大きなポイントになると妄想しています。




町田の事は。
正直詳しくはないので。
ここからは、いつも通りジェフの事を語ります!



今季のジェフの、大きな特徴は。
慎重なポジショニングを意識したディフェンスラインと思います。


ジェフがボールを動かし。
相手を押し込んでいる場面でも。
片方のSBが前線まで飛び出していく事はありますが。
基本的に残りの3人は。
相手のカウンターや攻撃に備えて待ち構えている印象です。


2トップと両SHは。
高いポジション取って、ゴールを狙っている。


全体で前のめりになって。
カウンター一発でやられてきた過去を考えれば。
関塚さんの意図は、私は理解出来ます。


失点を減らすっていう。
今季の大きな目標に対する。
昨季までとの違いと思いますが。
その分、前線の4人と2枚のボランチに。
大きな負担になっている面は、明らかだと思います。



裏のスペースや相手の隙を突き。
タテパスの受け手・攻撃の前線の起点としてプレーしながら。
最前線で、最初のディフェンダーとして。
ディフェンスにも走り回る。
特に2トップには、大きな負担を掛けている。


前線で攻守に走り、ポジションを移す2トップと。
組み合わせにもよりますが。
左右に開いたり、中に絞ったり。
これまた攻守にポジション移す両SH。


重心が後ろ気味のディフェンスラインと。
前の4人の間でプレーする、2枚のボランチには。
更に大きな役割が求められていると思います。



現状では。
ディフェンスラインの連携も。
まだまだ個々のエリアを守る意識が強いし。
前からのプレッシャー・ディフェンスも。
必ずしも前後で連携出来ている訳ではない。


そうなると。
間に挟まれたボランチは。
中盤での陣地取り合戦やセカンドボール争い。
スペース・バランス管理、他の選手の空けるスペースのケア。
攻撃への関与と。
かなり多くの役割を要求されています。


今季のジェフは。
移籍金は船山にしか発生していない様ですが。
技術とfootballセンスに優れた。
関塚さんの求める選手を獲得出来たと思っていますが。
まだまだ選手個々の力で戦っている面が多く。
連携が深まっていない故の負担。
これが、まだまだ多いと思います。



対する町田。
私の勝手な印象は。
ピッチに立つ11人が。
豊富な運動量をベースに。
攻守に連動するfootballを目指しているクラブ。


全員が攻守にハードワークし走り。
谷澤や中島が、そこにリズム・テンポの変化を与える。
そんなチームと、勝手に妄想しています。




そんな町田に対して。
ジェフはどう戦うか。


個人の能力と運動量・献身性に頼らない。
“賢いfootball”を実践する事。
これが、これまで以上に求められると考えています。



これは、今節町田戦に限った話ではなく。
今後季節的に気温が上がり、コンディションがどんどん厳しくなっていく事を考えれば。
足りない部分の解決を、選手の献身性・運動量だけに求めていけば。
チームとして、どんどん厳しくなっていくと思います。


近年の中では。
今季のジェフは、比較的ベテラン選手に頼らない選手編成ですが。
そもそも、運動量が一番ってチームを。
ジェフは作っていないので。
若干の調整が必要と思います。



最初の方に書いた様に。
2枚のボランチのプレーが。
大きなポイントになってくると。
酔っ払い、勝手に思っています。


前節アランダとコンビを組んだ富澤。
どちらもディフェンス面で秀でた存在であり。
2人がお互いに同じ事を出来るので。
左右の関係だけではなく。
前後の関係を作る事も出来る。


山本―アランダコンビとの。
一番の違いと思います。


どちらがいいか、って話ではなく。
選手同士の連携がまだまだな現状では。
2枚のボランチが。
タテにヨコに関係を作れる事は。
今のジェフにとって。
とても大きいと思います。



山本の方が。
ボールは動くし。
よりボールを保持し主導権を握る戦いが出来る。
山本は、川崎等でなかなか出場機会に恵まれなかったみたいですが。
よくJ2に来たな、っていう才能だと思います。


チームがもっと連動して機能していれば。
山本は、もっともっと大きな力を発揮出来ると思います。
ただ、現状のジェフは。
まだまだ個人の能力に頼った戦い方。
攻守のバランス等考えると。
富澤や、ベンチに控える勇人にも。
大きな役割があるかな、と感じています。





町田との戦いは。
お互いに、どれだけボランチが賢いプレーで。
目立たずに活躍するか。
仲間を助けるプレーが出来るか。
ここが、大きなポイントになると思います。



すいません。
まだ話の途中なのですが。
九州地方で、大きな地震がありました。


まだまだ大きな余震が続いていますし。
のんびりブログ書いている気分ではなくなってしまったので。
超中途半端ですが、ここで今日は終わりにします。


続きは、“町田戦観戦記”で書くつもりです。



いつも中途半端で大変申し訳ありませんが。
今日はしょうがないですよね。
勘弁して下さい。


次からは、少しでもまともな事が書ける様に努力します!





九州地方の皆さんの安全と。
出来るだけ被害が少ない事を願っています。


自分に出来る事があれば。
今後、出来る限りしていきたいと思っています。


社会としても。
地震があった地域の人達の事を最優先する姿勢。
それが大切だと思います!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



ホームページ作りました。

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