2016J2リーグ第14節 岐阜戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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6試合振りに勝利したジェフ。
今節は、2試合続けてホームゲームです!
今日も勝手にプレビューします!





2016J2リーグ第14節
ジェフユナイテッド千葉 VS FC岐阜
フクダ電子アリーナ 5/22 16:00kickoff





前節 10位(暫定)
勝点 19
得点 14
失点 13
差 +1
完封 5



今季得点

町田 也真人①②③
吉田 眞紀人①②
長澤 和輝①②
富澤 清太郎①②
船山 貴之①
山本 真希①
エウトン①
オナイウ 阿道①
近藤 直也①



今季警告/退場

エウトン 警告③
アランダ 警告②
井出 遥也 警告②
長澤 和輝 警告②
多々良 敦斗 警告①
山本 真希 警告①
イ・ジュヨン 警告①
若狭 大志 警告①
阿部 翔平 警告①
オナイウ 阿道 警告①
近藤 直也 警告①





前節ジェフは、6試合振りの勝利でした。



毎度書いている、“5試合で勝ち点10”の目標に関して。
1~5節は勝ち点10。
6~10節は勝ち点4。
11~13節は、引き分け・引き分け・勝ちで勝ち点5です。


“目標勝ち点”は、15節までで30。
13節終了した前節の時点で、勝ち点は19。
14・15節勝っても、勝ち点は+6ですから。
25と、目標の30には5足りません。


6試合振りの勝利、酔っ払いも本当に嬉しかったですし。
この勝利が切っ掛けになれば、と思っていますが。
現実は、なかなか厳しいです。



14・15節に勝っても、目標には勝ち点が5足りない。
現時点で首位札幌とは7、2位町田とは6勝ち点の差があります(順位は暫定)。


まだまだ何かが決まってしまうと、焦る必要はないと思いますが。
“J1への自動昇格”を目指すのであれば。
のんびり構えている時間はないと思います。



前節熊本戦のプレビューと観戦記で書きましたが。
5試合勝ちが無かったジェフは。
目に見える形での変化が必要だったんだと思います。


メンバーと戦い方を若干修正し。
今季の目標である、“得点を増やし失点を減らす”って事を。
2-0の勝利で、結果として残す事が出来た。


ただ、相手は久し振りの試合で。
まだまだ90分間戦うコンディションではなかった熊本。
そして、2ゴールの内1ゴールは。
経験の少ない熊本GK畑の油断と、そこを抜け目無く突いた也真人によって生まれたゴールであり。
チームとして、相手を崩して決めたゴールではなかった。


熊本戦の勝利と。
チームに起きた“目に見えた変化”。
これを、今後も継続していけるか。
更に高めて、“ジェフのfootball”に昇華していけるか。
そこが、ジェフの今の大きな課題であり。
今節岐阜戦でのポイントとも思います。



前置きが長くなりましたが。
ここから、今日も勝手に語ります!


リンク貼っておきます!(宣伝です)
2016J2リーグ第13節 熊本戦プレビューもどき
2016J2リーグ第13節 熊本戦観戦記(フクアリ)





前節熊本戦は。
5試合勝ちの無い、厳しい状況を変える事と。
熊本対策としての、布陣変更だったと思います。
怪我から復帰した、山本の存在も。
もちろん大きかった。


今節は、最初に書きますが。
アランダ・勇人・富澤の、怪我からの復帰と。
新たな怪我人や、コンディション不良の選手が出てこなければ。
スタメンは、熊本戦と同じメンバーで戦うと妄想しています。


変える可能性が有るとすれば。
遥也の所に眞紀人くらいかな。
そう思います。



前線の2トップから、厳しくプレッシャーを掛けてくる事。
局面やサイドでは、連動してプレッシャーにきますが。
チーム全体で連動して、チェックに来る訳ではないので。
ピッチど真ん中やサイドに、スペースが出来る事。
前節熊本戦のメンバーと戦い方は。
熊本対策の面が大きかったと思います。


熊本に2-0で勝利し、スタメンの選手は結果を出しました。
前節交代出場した選手は。
遥也に代わった眞紀人以外は。
山本に代わった若狭も、阿部に代わった比嘉も。
戦術的な交代ではなく。
山本と阿部を休ませる為の交代だったと思います。




当然、岐阜と熊本では。
戦い方が違います。


熊本の2トップは。
前から厳しくプレッシャー掛けてきましたし。
イ・ジュヨンの所に、より厳しくきました。


高さと前への強さのあるイ・ジュヨンですが。
ボールを動かす事と、後ろのスペースのケアには。
まだまだ課題が見えます。


熊本は、そこを突いてきました。
他のクラブも、今後同じ事を狙ってくると思います。


その対策として。
ボランチとしての経験が少ない長澤を前に置いて。
山本を、“後ろのボランチ”にしたんだと思います。
ボールを動かす場面で、イ・ジュヨンをフォローする為に。
中盤の底でバランスを取って。
右SB多々良が高いポジションを取っている時等特に。
イ・ジュヨンの所を、カバーする為に。



ただ、岐阜は。
熊本の様には、前からプレッシャー掛けてこないと思います。


岐阜の2トップ(1トップとトップ下かな)は。
技術とタテへのスピードに優れた、ブラジル籍のアタッカー。
岐阜は、基本的に引いて守って。
前線のアタッカーの、技術と速さを活かす印象です。


おそらく、熊本戦の後半と同様に。
ジェフがボールを保持する時間が長くなる試合になると、勝手に妄想しています。
そこで、ジェフがボールを保持する局面で。
最後方からボールを動かす為に。
山本が、CBの間に降りてくる形を継続するかなと思います。


理由としては。
熊本戦もそうだったのですが。
船山がSHでプレーし、エウトンと也真人が2トップでプレーする事により。
前線でのボールの受け手・起点が、複数になった事。
もう1枚のSH(岐阜戦では多分遥也か眞紀人)とボランチ長澤も。
そこに、前を向いて絡むプレーが多い事。
そう考えると、ディフェンスラインでのボールの動かし方とゲームメイク。
そして、そこからのタテパスの精度。
これが重要になってくると思います。


攻守・左右のバランス取り含めて。
山本が後方のボランチとしてプレーするかな、と勝手に妄想しています。




船山をSHに、長澤をボランチに配した熊本戦ですが。
攻撃の形を作る、という意味では。
一定以上の成果があったと思いますが。


船山がサイドで起点になって、チャンスを作っても。
中で合わせる枚数の少なさと。
力強さの不足。
これは、フクアリに参戦していて。
本音として感じました。


チーム全体で、前にゴールに向かっていく姿勢が見れた事は。
大きな前進と思っているのですが。
チームで一番のアタッカーを、サイドに置いてチャンスメイカーにさせる事は。
メリットデメリット、両面あると思います。


ただ、船山自身は。
“サイドだと数多くボールに触れてやりやすい”みたいなコメントしていたので。
船山の技術やセンスを活かす為に。
SHとしてプレーさせるのも、大いにアリなのかなと思っています。



ただ、船山をサイドで起用するならば。
やはり、中の枚数と強さはほしい。
そういう意味で考えると。
逆のサイドのSHは。
高さと強さのある眞紀人が必要、と思う。


船山が自ら作ったチャンスの。
最後の仕上げに、ゴール前で再びボールを受ける。
そう考えると。
遥也のドリブルや独特のボールタッチが必要かな、とも思う。



岐阜は、おそらくブロックを作って守ってくる。
そのブロックを崩し、ゴールに迫る為に。
遥也や也真人や長澤の技術をベースに、真っ正面から崩す戦いを挑むのか。
長いボールを織り交ぜて、エウトンや眞紀人を活かす崩し方で挑むのか。
船山と逆のサイドのSHは。
どう岐阜のディフェンスを崩すか。
それによって、変わってくると思います。


ただ、どちらの戦い方を選択するにしても。
前後左右にボールを動かす事。
相手ディフェンダーを、守りたいエリアから引き吊りだす動き。
これが、絶対に必要と思います。




ディフェンスラインの4枚とGKは。
おそらく変えてはこないと思います。


CBイ・ジュヨンは、最初の方にも書きましたが。
よい面と課題が、まだまだありますが。
関塚さんは、一貫して使い続けてきました。


右SB多々良とGK優也も同様。
三人共、まだまだ課題もあると思いますが。
シーズン開幕から、徐々によくなっている面も多々あります。


酔っ払いは、怪我で出遅れた大久保や。
若い北爪や若狭に。
かなり期待しているのですが。
前線の選手よりも、簡単には変えられないポジションだと思いますし。
もう14節と考えると。
今の4人を変えるには。
余程のアピールをしなければ、簡単には関塚さんも変えられないと思います。



これは、ディフェンスラインに限った話ではありませんが。
ほぼ固定されたメンバーを変えるって事は。
変える事でのデメリットを大きく越える、メリットが無い限りは。
起こり得ない事と思います。


単純に、毎週競争でメンバーが変わるっていうのは。
私は、なかなか実現するのが難しい時期と思います。


選手ほぼ全取っ替えして、シーズン中に簡単に。
“誰が出ても同じプレーが出来る”チームなんて。
出来る訳がないと思っています。


シーズン序盤は、私も毎試合色々メンバーいじる事を期待していましたが。
そろそろそういう時期ではないかな、と思っています。





今週は、ちょっと疲れてしまったので。
妄想フォーメーション一応貼って。
簡単に終わりにします。





ここまで書いてきた通りです。


今日も勝手に妄想して語ってきましたが。
まるで外れであっても。
いつも通り、スルーして下さい!
酔っ払いの妄想ですから、あくまでも!





最初の方に書いた通り。
ジェフは今、目に見えて変わる必要があると思います。


今季の残り29節。
ジェフは何処に目標を置いて戦うか。


自動昇格を目指すのか。
プレーオフ圏を目指すのか。
若手の成長と、土台作りを考えるのか。


チーム・クラブが、何処を目指すか。
クラブに何処を求めるのか。
それによって、チームがやるべき事も。
サポの評価も。
当然変わってくると思います。



酔っ払いは、言うまでもなく。
自動昇格しか求めていません!
今季のジェフには、それが出来る選手が集まっていると思いますし。
常に勝利を、上を目指して。
選手とクラブの背中を押すのみです!




前節熊本戦は。
被災した熊本が、リーグ戦を再開する。
とても大切で、日本中が注目する試合でした。


かつて共に戦った、“レジェンド”巻が在籍し。
熊本と九州の“希望”になろうとしている、ロアッソ熊本との試合を。
我らが“ホーム・フクアリ”で迎えられた事は。
何か、意味があるんだろうなと思っています。


熊本にとって、フクアリでの試合は。
“新たなスタート”だったと思いますが。
直近5試合勝ちが無く。
監督解任論他が吹き荒れたジェフに取っても。
私は、新たなスタートだったと思っています。



熊本戦のフクアリの雰囲気は。
色々な意味で、最高だったと思います。
では、何故特別な相手との試合でなければ。
最高の雰囲気に、今季のフクアリはなっていないのか。


関塚さんと選手・チームは。
歩みは遅いけれど、一歩ずつ前に進んでいると思っています。
では、サポは?
批判や文句だけでは、クラブは前に進んでいかない。
酔っ払いは、そう思っています。


2試合続けて、“ホーム・フクアリ”での試合です。
熊本戦に負けないくらいの、最高の雰囲気を作り出して。
選手とチームの背中を押したい。


怒られたり批判されるかもしれませんが。
酔っ払いはそう思っています!


ジェフが消滅したり。
JR西日本に売られたりしない限り。
酔っ払いは、ジェフを応援し続けます!
このスタンスは、J2何年目であっても変わりません!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



ホームページ作りました。

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お陰様で、Jリーグカテゴリーで10位代までいきました!
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