2016J2リーグ第30節 岡山戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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3試合振りの更新です!
ジェフは前節から何が変わって何が進歩するのか。
今日も勝手にプレビューします!





2016J2リーグ第30節
ジェフユナイテッド千葉 VS ファジアーノ岡山
フクダ電子アリーナ 8/21 18:00kickoff





前節 10位(暫定)
勝点 37
得点 38
失点 38
差 +0
完封 8



今季得点

町田 也真人①②③④⑤⑥⑦⑧
エウトン①②③④⑤⑥⑦
船山 貴之①②③④⑤
長澤 和輝①②③④
井出 遥也①②③
オナイウ 阿道①②③
吉田 眞紀人①②
富澤 清太郎①②
山本 真希①
近藤 直也①
阿部 翔平①
丹羽 竜平①



今季警告(累積警告)/退場

アランダ 警告②/退場①
エウトン 警告④(①)
長澤 和輝 警告④(①)
イ・ジュヨン 警告③
近藤 直也 警告③
井出 遥也 警告②
山本 真希 警告②
船山 貴之 警告②
富澤 清太郎 警告②
町田 也真人 警告②
オナイウ 阿道 警告②
若狭 大志 警告②
多々良 敦斗 警告①
阿部 翔平 警告①
北爪 健吾 警告①
吉田 眞紀人 警告①
大久保 裕樹 警告①
佐藤 優也 警告①





2試合夏休みをいただきました!
3試合振りの更新になります。


お休みした2試合。
北Q州戦は、前半のオンデマンドとダイジェスト映像を。
熊本戦は、前後半録画を。
それぞれ見ました。


あまりじっくりは見れていないので。
大した事は語れないのですが。
今日も勝手にプレビューします!





26節から指揮を取る長谷部監督(代行)。
ここまで4試合の結果は。
1勝1分2敗、得点3失点5で勝ち点4を獲得しています。


4試合の内訳は、
1-2 A横浜
0-0 H愛媛
2-0 A北Q州
0-3 A熊本
ホームで1分、アウェーで1勝2敗という結果です。


そして今節岡山戦は。
長谷部ジェフホーム初勝利を掛けた戦いになります。



長谷部さんが指揮を取る様になってからの4試合に対する評価は。
人それぞれ、というか。
本当にバラバラだと感じます。


私の印象で、勝手に簡単にまとめると。
歩みは遅いが少しづつ前進している、といった意見や。
ディフェンスの組織に関しては改善が見られる、といった意見等。
前向きな印象を持つ見方と。
何も変わらない、返って攻撃面は停滞しているといった意見や。
選手起用(交代含め)がダメだ、といった意見や。
そもそもGMがダメだ、といった意見等。
厳しい見方と。
大きく二つに分かれている印象です。


私の勝手な印象は。
毎試合、改善されているポイントは見えるが。
そのスピードは、決して速くはない。
まだまだ課題は多いし、新たな課題も見られる。
しかし、チームは間違いなく前進しているし。
チーム内に、よい競争が生まれそうだ。
そんな感じです。



アウェー九州2連戦は、あまりじっくり見れていないので。
あんまり詳しくは語れないのですが。
ここからは、私が勝手に感じている。
“関塚ジェフ”から前進している点や、今後への課題。
その辺を、勝手に語ります!





今季、失点を減らす事を目指し。
“手堅いfootball”を意識してきた“関塚ジェフ”ですが。
結果だけみれば。
25節まで戦って、得点35失点33。
無失点試合が6試合。


監督交代に至った、大きな要因は。
組織で守れず、昨季と比べて失点が減るどころか増えてしまっている。
私は、これが大きな要因と勝手に思っています。



2014シーズンは失点44。
2015シーズンは失点45。
今季は、25節終了時点で失点33。
Jリーグ開幕以前の、古河時代から考えても。
J2で9位というのは、過去最低の結果だったと思いますが。
その昨季よりも、失点が増えている。


失点を減らす事を考えて、シーズンスタートしたのに。
過去最低の成績だった昨季よりも、失点が増加している。
選手個々の能力に頼ったfootballの限界。
私はそう感じました。



年々、選手個々の資質とチーム戦術が向上しているJ2リーグ。
どれだけ優れた選手を揃えても。
それだけでは勝てない。
それを再認識させられた、監督交代劇だったと思います。


山口智がいた、2012~2014シーズンは。
3シーズン連続で、J1昇格プレーオフに進出し。
2012と2014は、決勝に進出。
結果的に、3シーズン共昇格は出来ませんでしたが。
2012シーズンは、J2リーグ最小失点でした。


厳しい事を言えば。
山口智が、ジェフにもたらしてくれたものを。
結局、関塚さんは。
“チーム”には、還元出来なかった。
超簡単に言ってしまえば。
その一言と感じます。



ちょっと大袈裟な話をすると。
21世紀に入って、2010年のW杯前後から。
世界のfootballは大きく様変わりしたと、個人的に勝手に思っています。


マラドーナ・バッジオ・ジダン。
80年代から、21世紀初頭に活躍した。
歴史に名を残す、偉大な“10番”。
それぞれポジションやプレーの特徴は、微妙に違いますが。
圧倒的な“王様”がピッチを支配し。
戦術よりも、個人の能力が。
結果に対して大きな影響力を持っていました。


スペインが優勝した2010W杯前後から。
高い能力を持つ個々が。
組織的に戦い。
自らは穴を作らずに、相手の穴を突く。
そういった、より“戦術”が強調されるfootballに。
流れは変わってきたんだと、勝手に思っています。


もちろん、アリーゴ・サッキの“ゾーンディフェンスのACミラン”以降。
タレント<戦術という流れは、世界的にあるとは思いますが。
強くタレントを揃えたチームまでもが。
ディフェンスを戦術の中心に据え、カウンターからゴールを狙う。
こういった、現在のfootballの流れは。
2010年頃からなのかな、と勝手に思っています。
圧倒的にボールを細かく動かし試合を支配する。
バルセロナやスペイン代表の様なfootballに対抗する、一つの答えなのかもしれません。


バルセロナやレアルといった。
選手個々のクオリティーも、過去の実績も。
世界最高レベルのクラブが。
どちらの面でも劣るクラブに。
あっさり負ける。
選手個々の高いクオリティーが最低限あって。
そこから先の、戦術とその徹底度合いの差で。
勝敗が決まる。
一部の飛び抜けたタレントを除けば。
現在の世界のfootballは、そういう流れだと。
勝手に思っています。


日本も、Jリーグも。
1・2関わらず、まったく同じだと感じています。


今季のジェフ。
私は、素晴らしい選手を集められたと思っています。
ただ、ジェフの選手が。
J2で飛び抜けた存在だとは思いません。


レアルやバルサやバイエルンでさえ。
戦術で負けるのに。
J2で飛び抜けている訳ではないジェフが。
個々の能力に依存したfootballをしていれば。
J2で、簡単に勝てる訳はない。


前置きが長く大袈裟になりましたが。
“関塚ジェフ”の失敗は。
そこに尽きると思います。


“個々に依存した”footballをするならば。
金が無いなんて言ってないで。
大金掛けてでも、今以上の選手を集めなければ。
厳しかったんだと、改めて思います。


特にディフェンス面を考えれば。
攻撃的な選手を多く揃えた今季のジェフ。
後出しジャンケン的に言えば。
“ディフェンスの組織”の構築は。
絶対に必要な事だったと。
今、強く感じます。


そう考えると。
シーズン途中での、“監督交代”は。
ある程度、事前に考えられていたのかな。
てな事も、勝手に想像してしまいます。


まあ、その辺の話は。
普通のサポには、分からない話ですし。
今更どうこう想像したって、意味は無いと思うので。
ここからの話に、切り換えます!





長谷部さんは、まずディフェンス面の改善から。
チームに手を着けていると、勝手に思っています。


選手が、「細かく指示される」とコメントしている様に。
まずは“組織的に守れる”様に。
そこから、チームを変えようとしていると。
酔っ払いは感じています。




実際に、改善されていると感じる部分は多いです。
一つは、周りとの関係を考えたディフェンス・プレッシャー。
もう一つは、左右のバランス。



周りとの関係を考えたディフェンス。
これは、ここまでのジェフに。
本当に足りなかった部分です。


昨季勇人が負傷欠場し。
金井やパウリーニョがポジションを失った頃からの課題と思いますが。
前線の選手から、とにかく走り戦っているのですが。
周りとの連携・連動の意識が薄く。
結果的に、無駄に運動量を増やしてしまう事が多かった。


超簡単に、具体的に書くと。
相手のボールに、プレッシャーを掛ける時。
プレッシャーを掛ける選手が。
相手のプレーの選択の内、何を制限するか。
これが、チームで共有・徹底されていなかった。


最近のブログ記事でも書きましたが。
ボールに対してプレッシャーを掛ける選手は。
相手のプレーの選択の内、何を制限するのか。
それは、自分の勝手な判断ではなく。
周りに構える、味方の選手と意図が共有出来なければ。
後ろのディフェンスに、少しも有利になりません。


今季のジェフの、前線の選手は。
ここまで試合に絡んでいる選手でいうと。
也真人・菅嶋以外は。
基本的に、ディフェンスが得意な選手ではない。


確かに皆走っているのですが。
ボールの奪い方と守り方を、チームで共有出来ていないので。
無駄に走り回っている印象が強いです。


一生懸命走って、守っているのに。
周りと意図を共有出来ていないので。
結果的に、無駄な走りになってしまっていました。


昨季の森本(現川崎)が、端的にそうでしたが。
とにかくボールを追って走り回るだけで。
チームのディフェンスとしては、あまり効果的でない。
ディフェンスに走り回って、体力を使ってしまって。
肝心の攻撃時に、力を発揮出来ない。


前から走って、体力使っているのに。
相手の攻撃を制限出来ない。
ディフェンス面では、後手を踏む場面が増え。
ずるずる下がって、ゴール前を固める形になる。


昨季から続く。
ジェフの大きな課題です。


ここを、長谷部さんは変えようとしている。
そして、それが少しづつ見えてきました。


先日のブログにも書きましたが。
例えばサイドで相手にボールを持たれている時。
ボールと相手選手を。
タテ(外)に追い込むのか。
それとも、タテのスペースには侵入させない様にするのか。
そこで足止めするか。
そこでボールを奪い切るか。


ディフェンスラインの状況他で。
ボールに対処する選手の、選択するべきプレーは変わります。
前線の選手からこの意図を共有出来て。
相手のプレーを制限する事が、少しづつ出来てきた。


もちろん、まだまだ完璧には程遠いですが。
てんでバラバラで。
無駄に体力を浪費していた、ここまでの試合と比べれば。
連携・連動して守る事を、選手が意識する様になってきた。
これは、チームとして大きな前進と捉えています。


ひどい言い方をすると。
当たり前の事なんですが。
今までは、そこも曖昧だったので。
私は、大きな前進と思います。



次に、“左右のバランス”について。
これも、私は大きく改善されてきたと感じています。


ここまでのジェフは。
相手にボールを保持され動かされると。
ゴール前に集まり固まり守る傾向にありました。


SBは中央に寄る事が多く。
SHはバラバラに走る。
ジェフのサイドに出来るスペースを。
多くのクラブが狙ってきました。


ここを簡単に使われ。
簡単にクロスを上げられ。
ゴール前に人数は揃っているのに。
相手に簡単にシュートを打たれ、簡単にゴールを奪われる。
夢に出るくらい、今季何度も見せられた失点パターンです。


それに対処する為に。
サイドのスペースを使われた時に。
ボランチやSB・CBが。
サイドのスペースに出ていく。


すると今度は。
中央にいた選手がサイドに出ていって、その選手が守っていたエリアに。
スペースが出来てしまう。
ここを、また相手に使われてしまう。


監督や解説者の方がよく使う。
ペナルティーエリア前の“バイタルエリア”。
ここを相手に自由に使われてしまう。


サイド(外)を空けてしまって、そこを使われる。
対処しようとサイドに出ると。
バイタルエリア(ゴール前)が空いてしまい、そこを使われる。
ジェフが相手にボールを持たれ動かされている時に。
ここまで何度も見てきた試合展開です。


今季のジェフは、“4-4-2”フォーメーションで戦ってきましたが。
この3つの、“4”と“4”と“2”それぞれのラインの選手間で。
他の選手が空けたスペースを埋めるっていう意識が。
ほぼ感じられませんでした。


しかし長谷部さん就任以降は。
“同じラインの選手が空けたスペース”を。
同じラインの他の選手が埋める意識が出てきた。
超簡単に書くと。
例えば“4-4-2”の真ん中の“4”のラインで。
右SHがサイドでディフェンスしている場面で。
右のボランチが、そのカバー・フォローにサイドに出ていった時に。
左のボランチと左SHが。
それぞれ右にずれて(動いて)、右ボランチが空けたスペースを埋める。
今まで、なかなか見られなかったプレーです。


これまでのジェフでは。
はっきりと言えば、このスペースは放置される事が多く。
選手それぞれが、自分の担当エリアを一先ず守っておく。
そういうプレーがほとんどでした。
たまに対処出来た時は、この例えで言うと真ん中の“4”のラインの選手が左右にずれるのではなく。
後ろの“4”、ディフェンスラインから主にCBが前に出て。
そのスペースを埋めていました。
ただ、CBが前に出るという事は。
ディフェンスラインの“4”の中に、スペースが出来てしまうという事です。
真ん中の“4”のラインと同じで。
CBが空けたスペースは、ほぼ無管理状態でした。


“4-4-2”という、3つのラインで守る以上。
“前後”だけではなく“左右”のバランスが必要になりますが。
ここまでは、選手が個々のエリアを守る意識が強く。
ただ引いてゴール前を固めるだけのディフェンスになってしまう事が。
本当に多かったです。


これも、まだまだ完璧には程遠いですが。
“同じライン”の中でスペースを管理する。
“同じライン”の中で、カバー&フォローする。
そういう意識が見えてきたので。
大きな前進と思います。



連携・連動を意識したディフェンス・ポジショニング。
左右(横)のバランスへの意識。
この2点は、歩みは遅いですが。
確実に、改善されてきた部分と思います。
というか、今まで意識が無さ過ぎた。
そうとも言えると思います。




ここまで、改善点を書いてきましたが。
ここで新たな課題。
というか、今まであまり問題になってこなかった課題が。
はっきりしてきました。


“左右(横)”のバランスは、改善されてきましたが。
“前後(タテ)”のバランスに、大きな課題が見えます。



今長谷部さんがやろうとしているfootballを考えると。
ピッチ全体で“コンパクト”な布陣で戦う必要があると思います。


相手に自由を与えず、ボールを奪おうと考えれば。
相手を出来るだけ狭いスペースでプレーさせる事が。
一番効果的です。
スペースが狭くなればなる程。
相手に時間を与えませんし、より高く正確な技術が必要になる。


相手を狭いスペースでプレーさせようと考えれば。
フィールドプレーヤーがそれぞれ近い距離にポジションし。
お互いにカバー&フォロー出来る、適切な距離感を持ち。
全体的にコンパクトな布陣で戦う事が必要です。



長谷部さん就任と同時に。
“ディフェンスリーダー”CB近藤が。
怪我から復帰しました。


さすがに技術と経験のある選手。
近藤復帰と共に、ディフェンスラインの安定感は増しました。


しかし、近藤がリーダーのディフェンスラインは。
後ろに下がってしまう傾向があります。


かつての山口智もそうでしたが。
圧倒的な守備センスと経験によって。
ディフェンスラインをリードしていましたが。
選手生活晩年、というかジェフで最後にプレーした2014シーズンなどは。
自身のスピードとフィジカルへの不安か。
プレーの重心が、後ろになる事が多かった。
近藤にも、同じ事を感じます。


これは、逆に言えば。
近藤や、かつての山口智の。
個人能力に頼り切ってしまっている。
そういう事だと思います。



この課題は、ディフェンス面の話ではなく。
攻守両面に渡る課題です。


よい形でボールを奪えるから。
よい形の攻撃に移れる。
例えボールを奪えても。
ディフェンスの形がよくなければ。
よい攻撃には、なかなかつながらない。


長谷部ジェフは。
“エース”船山の、相手ディフェンスラインの裏を狙い続けるプレー。
これを、攻撃の大きな手段と考えていると思います。


ただ、よい形でボールを奪えないと。
裏に仕掛ける船山に、無理に一発でタテパスを出す展開や。
後方からのロングボールに頼る展開になってしまう。
そうなればなる程、2トップや両SHは。
セカンドボールを拾う事含め、前への意識が強くなり。
前掛かりになっていく。
ディフェンスラインを高く保てないと。
“前後(タテ)”のバランスは悪くなっていく。


ここが、今ジェフが抱える。
一番大きな課題と考えます。



近藤個人に頼り過ぎない事。
私は、これが今の課題と思います。
近藤にどうのこうの言いたいのではなく。
近藤に頼り過ぎの現状が。
大きな課題と思います。


長谷部ジェフは。
船山が裏に仕掛けるプレーと。
前線にロングボールを当てて。
そのセカンドボールを拾う事。
これが一番最初の攻撃の狙いと感じます。
そして、それが出来ない時は。
サイドまで含めピッチを広く使ってボールを動かし。
サイドにスペースを作り、そのスペースからクロスを上げる事。
これを狙っているのだと感じています。


奪ったボールを。
まず最初はタテに速く仕掛ける事を狙い。
その次の選択肢として、ピッチを広く使ってボールを動かし。
サイドのスペースからクロスを上げる。
狙っている事は、関塚さんと変わらないと思います。
ただ、そこに至る為に必要なプレー。
この意識付けが、関塚さんと長谷部さんとの違いと感じます。



攻守どちらの場面でも。
コンパクトな布陣で戦う事。
これを、強く意識したい。
常にディフェンスラインを高くしろって事ではなく。
攻める時守る時。
それぞれに必要なポジショニング。
これを、チームで意識する事。


守る時は、全体で引いてもいいと思います。
ただ、全体がコンパクトにする事。
タテとヨコのバランスを。
常に意識する事。
これが重要と思います!





今日も仕事が忙しく。
疲れてしまってもう眠いので。
簡単にまとめて終わりにします。



岡山は、3バックのクラブです。
“3-4-3(3-4-2-1)”フォーメーションとの戦いになると思います。


ここまで語ってきた、各ライン内でのカバー&フォローですが。
岡山とジェフでは、各ラインの人数が違うので。
お互いに、ここでギャップが生まれます。


その“ギャップ”を。
上手く利用するのはどちらのクラブか。
ここが、勝敗の一番のポイントになると思います。



岡山には、今季第2節で。
アウェーで負けています。


現在岡山は、J2リーグで3位。
昨季から同じ監督の元で、同じfootballを目指し。
現状では、ジェフよりも完成度のはるかに高いチーム。


五輪代表から矢島が帰ってきて。
元ジェフの伊藤大介や五輪代表候補だった豊川等。
優れた能力を持つ選手が多く在籍し。
よい意味でも悪い意味でも、チームの中心となる。
CB岩政も健在です。


とても失礼な事を言えば。
岡山に、選手の質や成績で。
大きく劣る状況での対戦なんて。
以前は想像も出来ませんでした。


ただこれが。
今ジェフが置かれている。
正直な現状なんだと思います。



勝敗のポイントは。
前述した、“各ラインの人数の違い”をどちらが上手く使えるかと。
岡山の、キープレーヤーに。
ジェフが如何に自由を与えないか。
これだと思います。


ジェフは、ここまで書いてきた様に。
ディフェンス面で、少しづつ前進出来ている。
ただ、ディフェンスを意識し過ぎて。
自由にポジションを取る、相手のゲームメイカーやチャンスメイカーを。
自由にプレーさせ過ぎていると思います。


前節熊本戦では。
相手のキープレーヤー清武を。
自由にプレーさせてしまった。
前後左右に動く清武を捕まえられず。
清武自身にはゴールは奪われませんでしたが。
周りの選手にゴールを奪われてしまった。


タテ・ヨコにバランスよく戦うだけではなく。
相手キープレーヤーには自由を与えない。
これは、絶対に必要な事と思います。


何処にいても、常にマークする。
そこまでは必要ないと思いますが。
相手のキープレーヤーにボールが入る事を阻止し。
自由にプレーさせない。
これは絶対に必要と思います。


バランス他含め。
勇人は、こういうプレーが得意なので。
大いに期待しているのですが。
最近ちょっと調子が悪いのか。
本来のプレーが見られないのが。
ちょっと心配です。





もう眠いので。
終わりにします。


私は、ジェフが勝っても負けても。
J1とかJ2とか、昇格とか降格とか。
色々ありますが。
いつでもジェフの勝利を願って。
一生懸命応援していますし。
一緒に戦っていると思っています。


皆がそうなってよ!、とは思っていませんが。
フクアリで試合する時は。
最高の雰囲気の中で、戦わせてあげたい。
その上での勝ち負けは。
クラブの実力ですが。
少なくとも、選手・チームが最高の環境で戦える。
そんなスタジアムに、フクアリをしたい。


そんな事を考えて。
色々、チョロい事やってます。
色々な考えがあると思いますが。
自分は、自分が思う事を続けていこうと。
改めて思います。



長谷部ジェフの、ホーム初勝利の為に。
皆で頑張りましょうよ!
私はもちろん、フクアリ参戦です!
岡山に勝つよ!



※すいません今日は疲れてしまって。
 妄想フォーメーションは割愛します。





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