コレは、最近のテレビに対する、個人的な考察です。
具体的なデータもソースもありません。
単なる個人的な感想に過ぎない、信頼の無いものです。
それでもお読みくださるならば、
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テレビを完全に見ないことはほぼありません。
私は実家にパラサイトなので、
帰宅すれば大抵家族がTVを視聴してますので…
私自身も、食事中に一人の時は寂しさを紛らわす為にTVをONにします。
内容は余り見ませんがね。

最近は以前にまして、
ゴールデンタイムの番組でもやたらとCMが頻繁な上に長いと思えます。
BSの方は朝~昼は韓国ドラマと通販のオンパレードで、
夜~早朝までは、通販番組を親の敵の様に放送中ですね。
要するに、現在のテレビ放送は、
以前と比べてより高収入な放送へとシフトしているのではないかと考察しています。

私は業界には精通していないただの一般人ですが、
おそらく、、通販番組とは≒CMに等しい収入のある番組では無いかと疑問視しています。
もしもこの私の疑問が正しいとすれば、
今現在のテレビ放送時間の大半は、広告で占められている事になってしまいますが…

広告料で成り立つ民間放送局とはいえども、
あまりにも嫌味ったらしい 「この後スタジオ騒然!?」 があまりにも目に余りますね。
ドラマや洋画でも、ピンチなシーンを区切って冗長なCMを入れるし、
その上に洋画のシーンをカットしてまでCMに時間に回す…

視聴率の低下でCM収入が減っているのでしょうかね…
だからCM収入を増やそうと考えて、CM本数増やしてしのいでいるのでしょう。
けれど、このままこんな放送のやり方を続けていたら、
ますます視聴者は離れると思うのは私だけなのでしょうか、

情報源がTVや新聞しかなかった時代ならばいざしらず、
今は国民の多くが携帯(半数はスマホ)やPCを所有している時代です。
これらのデバイスやメディアは、
一方通行であった既存のメディアと違い「双方向」です。
「便所の落書き」と揶揄される事もあるインターネットですが、
差別や暴言等のコメントが問題になっています。
しかし現状では、それらを規制すると、インターネットの自由の意義を失うでしょう。
テレビもラジオも新聞も雑誌も、投稿の出来るコンテンツもありましたが、
それが公開されるか否かは、配信側に委ねる以外にありませんでした。
それが現在は、商売として成り立つか否かを除けば、
だれでも「放送局」や「出版社」になれる時代になりました。
今やテレビの方が、動画サイトの動画を購入して放送する程ですから。

いい加減に、テレビがオンリーワンメディアだという認識を改めるべきでしょうね。
テレビはとっくの昔に、メディアの王者を退いています。
数多のメディアの内の一つに過ぎないのです。
テレビ・新聞・雑誌ばかりをメインのメディアに捉えて、
ネットを情報を条件反射的に嘘だと決めつけるのは50以上の世代に多いと思いましたよ。

身内のTV脳バブル脳の叔父に、2011年に起きた「フジテレビデモ」の事を説明しても、
TVや新聞のニュースに載っていないからと「半信半疑」でしたからね…
当然、バブル世代にもこの異常を感じ取っている方はいらっしゃると思いますけれど…
しかし、我が身内のバブル世代のオッサンは、

「テレビが嘘をつくはずがない!報道の自由だ!」
(身内・在日・広告主の不祥事は 報道しない自由)
「そんな大騒ぎをテレビで報道しないはずが無い!」

と申すのでした…
固定観念ってこわいですねw

以上です!
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。