◆似顔絵の主役は、誰?
こんにちは。
みちのく草食系マーケティング・デザイナー 米谷仁です。
きょうもここを覗いてくださってありがとうございます♪とっても嬉しいです◎
以前、ボクはよく似顔絵を描きました。
どんなに贔屓目に見ても、あまり上手とは言えませんでしたが、それでも書いていました。
理由はとっても喜ばれるから!!
自分がしたことで人に喜ばれるって、嬉しいですからね!
お金も、資格も不要。あの人を喜ばせたいって、その思いが原動力でした◎
喜ばせたいのは、誰?
似顔絵って、似ているコトが価値だと思うでしょ?でも実は違うんです。
あっ、もちろん似ていなければダメですよ、ある程度は。そうじゃないと、似顔絵とは言わない(笑)
モノマネをしているのに、まったく似てなかったら、何をやってるのか全くわからなくなりますもんね…^^;
誰が見ても「似てる~♪」って、みんなにウケる!それが良い似顔絵ではありません。
ネタとしてはオモシロイかもしれませんが、プロの似顔絵は違います。
どう違うのかというと…
描いてもらった本人が喜ぶ
そういうことです。
描いてもらった人が喜んで、初めて良い似顔絵。だって、似顔絵の主役って描いてもらう人ですからね!
届いてますよね?
似顔絵って、似せるためにはその人の特長をある程度デフォルメ(大げさに強調)する必要があります。
目が大きい人は顔の半分ぐらいに、顔の丸い人は超まん丸に描くわけですが、でもそれは、場合によって本人がココロの中で気にしている部分だったりします。
それでもその似顔絵を本人が喜んでくれるのは、自分から見てカワイイと思えたり、カッコイイって感じるということ。
周りの人の「似てない」という評価は、本人とって全く問題外。
(描いた人にとっては超問題…^^;)
一番大事なのはは、描かれた本人が喜んでくれること。
ね!
さて、あなたのビジネスはどうですか?
関係ない人ばかり喜んでいて、肝心な
大切なその人に喜ばれていますか?
自分の仕事は、誰に、どんなコトをしているのか。
誰の、どんなお手伝いをしているのか。
毎日それを確認していきましょう!
ブレないために、ね。
ちなみにボクの似顔絵を描いた「きむなみ」さんは、この人♪
(クリックするとご本人登場!)
札幌在住で、イラストのタッチも書き分けるし、もちろんかなり似ている!
しかし何と言っても彼女は、人を喜ばせるプロフェッショナル!!
似顔絵を書いてほしいって人は、ぜひどうぞ♪
忙しい人ですが「米谷のブログを見た」って言うと特典が!…ないか☆^^;
そんなことを言った断られる可能性が高いのでは…
というキビシサはさておき、明日も絶対読んでくださいね♪
◆人が行動するたった2つの理由
こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもここに来てくれてありがとうございます。
とってもとっても嬉しいです♪
情報があふれていて選ばれにくい時代、と言われています。
でも逆から見たら、自分が欲しい情報は、いつでもどこにいても
スグに手に入れやすくなったというコト。
同時に、世の中にたくさんある情報の中で、関係ないものはスルーされ、
自分に必要な情報だけしか見てもらえなくなったというコト。
人が行動する理由は、大きく言うとふたつ。
①苦痛から逃れる
②快楽を手にする
資料を探すのに、以前なら新聞切り抜きをストックしたり、図書館へ行ったりと
そんなコトをしていましたが、今はパソコンで検索。
そして人がパソコンで、何を検索しているかといったら、やはり…
①苦痛から逃れる(問題・課題を解決するコト)
②快楽を手にする(楽しい・おもしろい・幸せなコト)
これらを探しているわけです。
■探しているコトに応えられているか
これらのふたつの「人が行動する理由」に対し、
自社の仕事やサービスはシッカリ答えられているでしょうか?
どのように貢献できているでしょうか?
そのコトをシッカリと伝えられているでしょうか?
「誰の、どんなお役に立っているのか」
「誰に、どんな良いコトがあるのか」
「誰の、どんなマイナスを解決しているのか」
「誰の、どんな苦痛を和らげているのか」
これらのコトを遠慮なく、惜しみなく発信し、共感してもらう。
そのための方法や手段を本気で考え、あの手この手で伝えていくコトこそが
「販売促進活動」
自分本位にならず、お客さまの探しているコトに応えていきましょう。
あなたは私の要求に全く応えていませんが?
というご指摘はさておき、明日も絶対読んでくださいね!
◆自社の商品も客観的に観てみる
こんにちは。
みちのく草食系マーケティング・デザイナー 米谷仁です。
きょうもここを覗いてくださってありがとうございます♪
とっても嬉しいです◎
お食事中の方、便器のお話でゴメンナサイ★
しかも男性の方にしか分からないかもしれない内容です…^^;
この便器、小さいっ!
でもこれで十分◎
最初に見たとき、ショックでした。
何がショックだったかというと、想像もしていなかったから。
これまで見てきた男性用のトイレが当たり前であり、何の疑いも持たずにいたのに
この大きさを目の当たりにしていかに自分は固定概念にとらわれているか
それを思い知らされました…
■フツーって、ナニ?
これまでの固定概念を疑ってみる。
今までの常識にとらわれない柔軟性をもつ。
自分の知っている範囲で決めつけたりしない。
言うは易し、行うは難し
こうやって違いを見せられると、ハッとしますが、このトイレに出会わなければ、
ボクは今もその常識を疑うこともなく、場合によっては一生、
ずっと気づかないまま過ごしていたかもしれません。
こんな風に知らないコトは、まだまだたくさんあるんだと思います。
見えているモノや知っているコトが、すべて正しいわけではありません。
世間の常識も、世の中でフツーと言われているコトも、
それが本当かどうかは誰にも分りません。
大切なコトは見えていないところにある。
総てをニュートラルに、客観的に観る。
自社の商品やサービスに対しても
常にそんな視点を忘れずにいきましょう。
あなたに対する私の固定概念は、変えようがありませんが…
という冷たさはさておき、明日も絶対読んでくださいね!