おれのこめ 精米について | ほりうちたけし(ほりけん)のブログ 〜目指せ百姓!〜

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食、エネルギー、職の自給を目指すチャレンジ人生ブログです☆

2018年現在、千葉県にて無農薬米「おれのこめ」、無農薬落花生を栽培中。

無農薬米「おれのこめ」
おかげさまで今年もたくさんの方の元へ
日々旅立って行っております!


自分としてはやはり玄米食をおすすめしたいのですが

どうしてもやはり売れるの「白米」

すぐには食生活を変えることは難しいですよね。

そこで今年は「7ぶづき」というものもご用意させていただいております。

簡単に言うと、玄米と白米の間(白米寄り)です。

玄米の栄養分を少しだけ残しつつ、白米の食べやすさを求める人向け。

ちょっとずつ玄米食にしていきたいという方にもオススメさせていただいております。


そんなこともあり、精米所にはよくお世話になっているここ最近。

どんな風に精米しているかを今日は公開したいと思います。



結論から先に言いますと・・・・

「普通のコイン精米所でやってます」

業者に出すと大量にやらなければならないし、今年はなんと言っても「糠」をしっかりととりたいためです。

ここはお世話になっている師匠が管理している精米機なので、いろいろと融通をきかせることができます。

普通は管理者しか開けられない「糠」の部屋をあけて
袋をつけかえて、「おれのこめのぬか」だけを取り出したりできるのです!


この精米機。
都会に住んでいる方はなかなか見慣れないものだと思います。

外観はこんな感じ。




このような田舎には道路を走ってるとけっこうそこらじゅうに置いてあったりもします。
スーパーの駐車場とか、道路脇とか。


使い方は簡単。

まずはお金を入れて、ここから玄米を投入します。
30kgの袋一つで300円かかります。



次にどのランクで精米するかを選択し、ボタンを押すと
ウィーーーーーーーーン
と始まります。

写真では普通の「白米」にしている時のボタンです。




精米が始まるとパラパラと精米されたお米たちが
白くなってこんな風に出てきます。







今年は「おれのこめぬか」をとるために別の袋を用意してこのようにとっています。

おれのこめぬかも後日、販売予定です。





こんな風に精米を行なっています。

こだわりは

できる限り発送直前に精米をする

ということです。

精米をした瞬間から、米は劣化していきます。
風味も落ちて行きます。

少しでもおいしいお米をお届けするため
できる限り、直前に精米したものを入れられるよう
一度に大量に精米することなく、こまめにおこなっています。


おれのこめ残りは約9俵!(40%がすでに旅立ちました)

よろしくお願いします!

ストアサイトはこちら
http://orenokome.thebase.in