プエブラと言った街から「チョルーラ?チョルーラ?」
と、目的地を連呼して市バスに乗る事40分。
バス代、片道7ペソ(約45円)
チョルーラと言った街に着いた。
ここチョルーラは、メキシコ最古の街(現在も人が住む都市として最古)らしいです。
2,500年もの歴史があるとか。
日本史すら把握していない僕に、2,500年前のメキシコの事を尋ねられても困るのですが、街全体が可愛いと言う事だけは分かりました。
また、この街にはピラミッドがあります。
しかも、チョルーラにあるピラミッドが世界で一番高いピラミッドと言う噂。
あの、エジプトのピラミッドよりも高いそうです。
その情報を、3時間程前に入手していた僕はピラミッドの内部を目指した。
が、ゴールデンウイーク真っ只中のビックサンダーマウンテンですか?
と言いたくなるくらいの行列ができていたので、ピラミッド内部に入る事はやめ、頂上を目指す。
太陽で温められた固いアスファルト。
脇にはコンクリートで作られた階段。
2500年前の文明を感じさせない遊歩道を歩く事15分。
頂上に着いた。
にほんブログ村