3泊したバンコクからチェンマイへ。
バンコクの北、約690キロに位置する第2の都市チェンマイを目指します。
そこへ行くには、バスか電車です。
ここ最近、僕のバス運が無いのか?
はたまた、お国柄なのか?
は、分かりませんが、毎回の如く僕の横には食器棚サイズや仏壇サイズの方が座ってきます。
ざっと見積もって、1人あたり100,000グラム。
その為、今回は寝台列車で行ってみる事にしました。
バンコク~チェンマイ
2等、下段寝台で881バーツ(約2,700円)
30分前行動で、バンコクのフアランポーン駅発の寝台列車に乗り込んだ。
2段ベッドの様な寝台列車。
ただ、寝台列車と言っても、初めから寝台になっている訳ではなく、駅員の方が座席を倒したり、シーツを敷いたりと寝台にしてくれるまでは、2人1組みたいな感じで向かい合わせで座ります。
ミッツでしたよね。
僕の目の前。
レディーボーイとかではなく、お姉でした。
今度はそう来たか?
と、思いました。
肩幅とか明らかに広いんですけど。
アイシャドウとか青々しいんですけど。
やや、マイケルジャクソンにも似てるんですけど。
タイ語の挨拶は、男性がサワディークラップで、女性がサワディーカーです。
なので目が合った時に、サワディークラップと満面の笑顔で挨拶してみました。
そしたら、サワディーカーと満面の笑顔と低い声で返ってきたので、女性だと判断した僕は寝台の上へと移動。
買ったチケットは、下の段だったのですが、僕なりに気を利かせての行動です。
その後、一気に朝になり駅員から下に降りる様にと促されたので下に降りると、怪しさ満開の水とチョコレート菓子をお姉から貰いました。
色々と何か言っていたのですが、100%タイ語だったので100%理解不能のまま、列車はチェンマイに到着。
お姉とは「シーユー、アゲイン!」
と語尾にアゲインを付けて別れました。
胸元で小ちゃく手を横に振るお姉に、胸キュン!
する事もなく僕は駅を出た。
北へ行けば涼しくなると勝手に思っていたのですが、多分バンコクよりも暑いです。
途中、スコールも、、
にほんブログ村