きゃりーぱみゅぱみゅの「み」を久しぶりに聞いているわけですが「み」という言葉の響きは実にかわいらしいですね。
イヤホン越しから押し寄せてくる「み」の押収。
実にすばらしい。
全女性が「み」しか言葉を発せられないようになったら戦争なんてなくなるんだろうな。これからの時代、愛なんて薄っぺらいものではなく「み」が世界を救うに違いないと信じています。

「み」しかりマ行ってのはなんでこんな形も響きもカワイいんでしょか。
「まりも」なんて、もはやそのまま言葉だけでグッズを作れるんじゃなかろうかというくらいカワイい。

「きゃりーぱみゅぱみゅ」という名前にもマ行が登場してくるわけですがこの単語もやはりかわいい。しかしね、この名前。けっこう奥が深い気もしてきました。前半に鋭さや緊張感のあるカ行とラ行を配置し後半にはパ行という躍動感のある行とマ行を使用した上に前半後半どちらにも言葉に柔らかさを持たせる役割のヤ行を配置する事によって、硬めの響きから柔らかい響きになっていくことで「外はかりっと中はもちっと」な食パン本仕込さながらのとけるようなかわいらしさを持った言葉になってるんではないでしょうか。

明日は一日中トーストを食べながらきゃりーぱみゅぱみゅ聞いて過ごす事にします。