いつだったろうか。
無性に本を読みたくなって
図書館に何冊も
本を予約していた。
予約したことを忘れそうな頃
図書館から
本のご用意ができましたのメール。
時間を作れないまま
2度程通り過ぎ
今回3 度目で
ようやく図書館へ行くことができた。
このタイミングで
一体どんな本と出会えるのだろう。
そんな期待に
胸を膨らませる。
予想としては
ガッツリとアプローチ的な本かな。
どうかな。
さて、数日後
実際、予約していた本を
受け取ったわけなのだけれど
おもいきり
拍子抜け。
ガッツリとは程遠い。
正直、目の前にある本に
疑問符を投げかけた。
なぜ。
あの時
わたしが選んでいた
本の一冊なのだから
きっと何か必要なことが
あるのだろうとはおもう。
毎日の中に
ストレートな程のアプローチが
あるのだから
それらは実体験で
味わってゆけば良い。
そして
本のページをめくった。
