うれしいきもち。はじまりはきもちが落下しないように何度も何度も空を見上げる。澄み渡る10月の青空を。目に見えないとなぜこんなにも不安になるのだろうもったいないよね。水面下で育っているものがきっとあるのに。空いた時間におもいつきで磨いたスブーンとフォーク。くもりがなくなってビカビカになった。うれしいきもちはほんのささいなことから。