594日目(広島県 尾道 パサールレモン LIVE) | 続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

ミュージシャンJUNNOSが2014から家族をキャンピングカーに乗せて敢行していた全国ツアー。47都道府県を踏破した翌日にキャンピングカー横転により終了っていう壮絶な着地の続きです。今度は父ちゃ出稼ぎ一人旅。の筈がやっぱり一人では行かせられないと家族旅続行の日記。

おはよっす!!
朝ごはんを皆で食べて、それからそれから蜜柑狩りぃ~!!!
{52E21645-79D6-48BD-B23C-5DAE0D239CCB:01}

{571702E3-3F67-414F-942D-82996B2C46E7:01}

{A07C9DE0-48E7-440B-A9FF-D6F74A87208D:01}



なんとリョウ君。
マイ密柑山お持ちだ。
{A9ED334D-B067-4388-B43F-F87D649001A4:01}


海を見下ろす蜜柑畑。

一面の橙色が葉の緑と合間って美しい。
羨ましいです。

和歌山県の有田。
去年、虹のネ農園さんで乗せて貰ったモノラックとも久々の対面!
ジョジョ君達元気にしてるかなぁ??


皆で全力で摘果作業。
{6B7CF44E-7EF8-4688-B9DA-A58B033E4E14:01}

袋三個などあっという間にパンパン。
肩に背負うとグッと重い、、、。すぐ腕パンパン。。
{BA22EB3F-0B10-46D6-893D-61572F87C6D8:01}




たしか、、智頭のラガ兄さんは運搬箱四個持つとか変態な事言ってたなぁ。
あの御仁はやっぱりおかしいです。


あ、あと。


枝に付いたままの蜜柑が食いたし食いたし。と実を切り離さず皮剥いてかぶりついてるエダ子姉さんとエダ兄さん。
こちらも大変に変わっておられますな。

ミカンに群れる鳥みたいでした。



兎に角。広島勢に良きお土産が出来ました!!



また次に会う時までお元気でー!!
{2A13A391-2DD7-40A7-8E76-53A89702F992:01}




福山を越えて広島県は尾道まで。


今日はすっごい細い道を通らないと目的地には辿り着かないんですよ。
{FE120126-364D-42E2-8A37-00E196ADBB50:01}

{FCF13D84-7F73-4352-9D32-73587C0BB669:01}


本当にこの先に人が住んでんの?って感じのところ。

いつもこの道怖いんだよなぁ。。





仲の良い素敵な家族が暮らすパサールレモンが今回も会場。
{3102A560-CF9D-4112-A93F-44F507D772A3:01}



ご店主というか、ここは住居なのでご当主と言うべきか?

仲良しのタカ君ファミリーと再会!!

相変わらずお子様は裸なんですね。
{A5F5AC7D-FAB9-4D21-AD85-B525350ED80F:01}


自然と歩むこの家族が大好きです。

見事な真タコをゲットして来た大工さんのみっちゃんファミリーともお久しぶりです!



タコ焼いたりイカ焼いたりミカン食べたりしながらゆっくりと時間は過ぎる。

お家のすぐ前が海ですからお家から見ると、まるで船に乗っている様な気分になります。
{8FFAD314-B7A9-4F7E-A83D-45013684D4A8:01}

{B749BC21-C4BF-4363-8720-A5DBA9E47107:01}



水は井戸水。
電気は太陽光。
食べる物は庭で採れたり誰彼が持ち寄るもの。

「何にもないけど何でもある」


この言葉を地で行く素晴らしい家族。


出産なんて勿論自宅の五右衛門風呂でやっちゃうし。本当の意味での知恵がなければこの暮らしは出来ませぬ。


お客さん沢山。


土系ファッションに身を包んだ方々が多い中で、スーツの紳士発見。
会釈などし合って、身綺麗なお客さんだなぁと思ってたらこの方。学校の先生でござった。。。


タカファミリーの息子ガクの小学校の先生との事。


家庭訪問に来たら音楽パーティやってるっていう酔狂具合に先生困惑なさらなかっただろうか?



この前から羊も飼いまして~と先生と談笑かます奥様のヨウコちゃん。。。肝の据わった母ちゃんでカッコイイですよ。



多様な暮らし方が平和の上で、許されている現日本。
様々な生活環境から学舎へ通う子供達を相手に奮闘しなければならない学校の先生というご職業。

本当に凄い仕事だと思います。諸々のご苦労を考えただけで頭が下がります。


日本の先生は既存の教育、学術を教える一方。道徳や倫理観、など生き方を諭す役割まであってこりゃ大変だ。



「北の国から」などに見られる自然と共に生きる系の生活を良いですねと肯定する世論がある一方で、実際にその暮らしをしている人間を目の当たりにすると、何かを言いたくなる人が多いみたい。


違いは違いのままにしておいて欲しい。
だって皆、違うのですもの。
まして、違うからって攻撃などしちゃいけない。



バランス良く生きて行きたいものです。


そんな気持ちで歌い切りました。
{A89B4FF7-F1BF-4318-868C-CD838D0CE00B:01}


ステージのデコレーション(スバルくん、アキちゃん作)の巨大アロワナの腹が破けてパスタが散乱したりブラックライト割れたり電気飛んで演奏切れたりするも、ここの人達全く動じないぜ!

寧ろ、何かある度にキャーキャー歓声を上げて、例の知恵により直様問題を解決して行く。


生きるって事がとても上手な人達。
幸福な人達である。



ガクの担任の先生も参加して欲しかったなぁ。
どんな風に思ったかとても興味がある


月の光がとても強い。
本でも読めそうだ。
月の光で薄っすらと虹が見える。

尾道勢。
素敵な夜をいつもありがとう。
{E190BBB8-EC48-4115-9C24-7E57A2BE4551:01}

(撮影 あきちゃん)