605日目(佐賀県 唐津 Art Iro Iro ライブ) | 続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

ミュージシャンJUNNOSが2014から家族をキャンピングカーに乗せて敢行していた全国ツアー。47都道府県を踏破した翌日にキャンピングカー横転により終了っていう壮絶な着地の続きです。今度は父ちゃ出稼ぎ一人旅。の筈がやっぱり一人では行かせられないと家族旅続行の日記。

トモタ家で起床。
トモタさんも奥様も創造性の高いお仕事をなすっている。
芸術家っぽく、ぶっ飛んだ配色のお家であります。

ただ奇を衒った配色なのではなくちゃんと纏まっているのが凄い。不思議に落ち着くのはやはりこの大きな鋳物の薪ストーブの所為か?


子供たちの騒ぐ声が聴こえる。
雨の中でも奴らは元気。寒くないみたい。



トモタファミリーと一旦お別れして僕らはLIVE現場の佐賀県は唐津に向かいます。


糸島から唐津は近い。


生まれて二度目の唐津だ。


青森に毎年帰省の幼い僕達をいつも優しく迎えてくれた母方の祖母が実はこちらにルーツを持つと知ったのはごく最近の事。


九州の血が僕に流れているとは知らなんだなぁ。



おじいちゃんやおばあちゃん両親の生い立ちを精査して見ると僕には青森、東京、岡山、兵庫、佐賀の血が流れて居る事が判る。

カヤとウタマルにはそこに茨城県の血も混じる。


こうして人は数限りない血の交雑を繰り返し連綿とその命を繋いできたのだなぁ。


ゆっくりと掌のシワや爪を眺めみる。
暫くそうしていてふと思った。


自分には中国大陸の血ももっと遡ればアフリカ大陸の血も流れているはず、大きく見すぎると自分が何人なのだか分からなくなるが、万事、人類皆兄弟。何人でもいいじゃない。それで良いと思う。


遠くの国では今日も兄弟に兄弟が殺されたと新聞が語っていた。



ルーツという事も多少影響しているだろうが僕は唐津大好き。

魚が安くて美味いから大好き。

「おさかな村」の鮮魚コーナー爆安でっせ。
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お魚セット買いです。
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こんなの自分で行ったら餌台の方が高く付くズラ。

ほれ!
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ほれ!
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あー、安くていい魚見ると何故だかテンションが上がります。


そして、異常に海に潜りたくなります。
こりゃトンガとかポリネシア系南方民族の血も混じってるなと思う瞬間である。





さあ。雨が降り続いてとても寒いですが張り切って歌います!


喉風邪引きそうなのでプロポリス探し。
愛知県の常滑ゆる~むさんでプロポリス体験してからというもの僕のプロポリスへの信頼度は非常に高いのであります。


適当にwebで探したら吉森養蜂場さんありました!!
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長く居巣する西洋ミツバチからしかプロポリスは取れないって吉森さんの話が面白かったです。
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しかも、会場のすぐ近く!!!
素晴らしい。

無事にGET!
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唐津の浜玉地区。
ガソリンスタンドの跡地を利用したARTポイント。Art iro iroさんで今日は歌います。


絵描きさんでサーファーの今村氏がご店主。
子供達に絵なども教えていると伺った。

今村氏。
お描きになる絵画の筆運びと同じようにとっても柔和な方でございました。


お皿や日用品、古道具なんかも売っていて色々と目移りする。
四国の高知県や九州で初めて見た薄い金属で出来た絵付けの大皿。

割れないし軽くて和柄の便利なお皿。

ずっと欲しいなぁと思って居たんだけどリハ中に二枚とも買われてしまいました。。。口惜しや。。



この素敵な場所を今回アテンドして下さったのは森やんさん。
森やんさんも僕と同じく歌歌い。

18年前にこちらに移住して来たそうです。ほぼほぼ唐津ローカルですね。


唐津は昔からミュージシャンが多くて音楽シーンが盛り上がっていたとの事。耳の良い先輩達の前で歌うのは緊張しますね。


さっきから美味い美味いとパク付いている
石窯焼きのピザ。そのピザ焼いてる方はロックバンドDADA CHILDのドラマーであられる山口氏だと紹介されてチビりそうになりました。

ご挨拶出来てピザまで頂けて光栄でございました。



平日の雨でしたがお客さんのお集まり好調。
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森やんさんの手腕お見事。


それにお応えするように稚曲ですが一生懸命歌いました。


東京のギンジ兄さんはじめ、あの平塚から移住して来たコミちゃん家族、糸島勢も盛り上げてくださいましたのでとても楽しい夜になりました。

昼間に行った吉森養蜂場の吉森氏まで来て下さったのは嬉しかったなぁ。お陰様で良い声が出せました!!


森やんさんからメールで今日のお誘いが来た日の事を思い出しながらの帰路。丁寧で優しいお便りでした。


僕らは当時、茨城県に居て山形とか宮城へのLIVEに向かい北上している最中でした。

まだまだ旅が続くなぁと思って居たのにあっという間の唐津の夜。


我々の旅もいよいよ佳境に入っております。