ふと見るとウタマルとトモタ家のふぅちゃんはキャンピングカーの中で二人きりで遊んで居るじゃない。
近くに道路が無いっていうのは子育てするには有難い。
こういう環境が見つかると良いなぁ。
それから。家というものを意識してから他所様のお家の構造が気になる様になりましたね。
こんなに素敵には到底仕上げられませんがなるだけやってみます。
種子島を蹂躙して行く強烈な台風に屋根持ってかれない様に頑張りマウス。
また暫くは会えない友人家族に手を振り別れる。
トモタ家の手掛ける「makumo」ブランドの布で作った衣装でいつしか大舞台に立ちたいものです。
自由に伸び伸びと創作する奥様とそれを完璧に下支えしているトモタさん。二人で一塊。
業態は違えど、そこは我々も一緒。
とても心強い一家であります。
また会いましょうー！お元気でー！
一路、長崎県は佐世保に向かいます。
佐世保もまた前回とてもお世話になった土地。
4daysのツアー組んで下さった感動は今も忘れておりません。
世知原など見覚えのある名前が青い看板に登場したらもう少し！
3～時間程掛かって佐世保Romantic Blastに到着！
ご店主はタイチロウ君。ご無沙汰でした！
さあさあ佐世保ですから、気合が入ります。張り切って準備。
張り切り過ぎたか？？
歩さん。ミキサー落とすっていう。
落とした瞬間、しまったぁという表情を一瞬作ってサッとしまって落としてませんよアピールしてましたががっちり見てましたよ～。
落とした瞬間舌ベロをペロッと出してたのも見てましたよ～。
結構シビアな所が破損してしまって困ったなぁと考え込んで居たら神降臨。
助けて下さいましたよタイチロウ君。
ラジペンとニッパーを器用に使って助けて下さいましたよ！助かりました！
しかし、YAMAHA良いですね。
外装割れちゃうくらいの高さから落ちても音に影響出てない。
信頼と実績のYAMAHAです。流石は我らが日本の会社です。
発動機も農機具も音響機材もギターでさえもYAMAHAにしてYAMAHAの回し者みたいになろうかと一瞬思ったくらい感心しました。
直して大事に使います。
金曜日ですが、早めに演奏は始まった。
初めは客入りも適度な具合でしたが時間が深くなるに連れてお運び良く。
佐世保の恩人であるbar OLD SHAINEのご店主アキラさんとも合流。
演奏中の投げ唐揚げと麦酒の黄金セット。元気出ました！
元気の良い佐世保勢に気圧されながらの第一部。
幕間に車で休んで居ると件のアキラさん登場。
開口一番。
なんでお前が再訪の連絡を直接寄越さなかったのか？と詰められる。。あちゃーと思った。。歩さんがルーティング組めるようなったのにかまけて、任せっきりにしてしまった、、、完全にこれは僕の心得違いであったと陳謝。。。
開口二番はウタマルの事。。
何故気付いたか？その鋭い洞察力にも感心するのだが、何でお前はウタマルば可愛がらんと？と続く。。。
い、いや可愛がってない訳じゃなく強い男にする為に、、、
あ！？
じゃあ！お前はそうやって育てられたのか？まだ三歳やぞ？トラウマにしかならんて！！
アキラ兄さん。鬼のごたる形相。。。しかもディープな佐世保弁で。。。
諸々とお叱りを受けた。。。
熱い男である。
しかも何故か？
靴下や靴の交換するっていう。(これは強制でした、、、
いや、僕の靴はボロいからいいんすけど、アキラさんいいんすか？？)
いや、僕の靴はボロいからいいんすけど、アキラさんいいんすか？？)
靴ばピシッと履きんしゃいっ！！って履き方も怒られた。。
(私がいつも思ってる事を言ってくれました！！ウタマルのことも靴の事も♪ 私がいくら言っても聞きませんから。その場に同席してたので、内心 爽快！！！歩)薫陶を頂いてからの２幕目。。
大炸裂でした。
大盛り上がり。
客席から２幕目になってから良くなったなぁの声。嬉しかったです。
終わった後は赤鬼のごたるアキラ兄さんに拉致られてやっぱりアゴだしラーメンに。
忘れ得ぬ味。
スピードキングを歩さんペロリ。
辛旨いです。
僕は今回初めての味噌でした。
ウタマルも味噌気に入りました。スープ飲み干すの図。
相変わらずの味捌き。大将！ご馳走様でした！
その後も佐世保ディープスポットのパトロールに同行させて貰えて幸せでした。
特にグリル バロンは衝撃でした。
推定年齢83歳のミズエちゃんがビールを注いでくれます。。
恐縮です！と頭を垂れる僕とタイチロウ君を横に赤鬼(アキラ兄さんね。)はミズエちゃんを口説き出す。。。
怪鳥みたいな声を出して、アキラちゃん！佐世保で一番よか男ばい！とミズエちゃんが応戦する。
おん？
おいの、、、アキラの何処がそげん好いとーとね？
もう滅茶苦茶です。
今日の佐世保はアキラ兄さんにより見事なクラッシュパーティでした。
ここ最近、一番笑った夜かも知れない。。
あと、僕は長崎のお国言葉が日本で一番好きかも知れません。
ステージ上で、これからはウタマルに優しくします。と言った事(鬼に言わされましたが、本心です)忘れずに種子島に向かいます。
