どうもーパー


本日のお休みは有馬富士ハイキングに行ってきました♫


去年から山に目覚めたへなちょこ低山ハイカーなので、私が登ったお山の中では3番目の高さ。

ちょっと紹介。


①心臓破れるかと思った雄大な山

②ルートによって難易度が雲泥の差な山


③横に広い山

④なだらかで平和な山


⑤散歩してたら山に入ってたみたいなお手軽山


有馬富士、公園も含め、なかなかスリル満点の面白い場所でしたよ❣️


平日の通勤ラッシュも終わった山へ向かう電車はのどかで、それだけで癒しです♡


新三田駅を降りたところからもう里山ハイキングは始まっています。
バスもありますが、是非テクテク歩きましょう。


風景を眺めながら歩いてたら到着❣️


年配の方がチラホラ。
黄色帽の小学生の集団もいてかわいかった♡


有馬富士、標高はないけど、すごく横に広いので、とにかく黙々と歩く感じ。


途中に細かく番号杭があるので地図と照らし合わせて迷いにくくなっています。


でも、やっぱり山は山で、しかも今はまだ夏山。

虫、獣、草の勢いがすごい。


こういう注意の看板あるところは、ほんまに気をつけた方が良い!


ブウゥゥン。

こういう重低音の羽音が聞こえたら無理して通らないか、すごく静かに通ること。マジで。


こんなに蜂にびびる状況は初めてかも知らん。

めっちゃサバイバル感。


このポイントにもぶっといイカツイ蜂が飛んでたんで、顔ひきつりながらです(笑)

この平和な看板に従っていくと頂上に近付いていけます。

最後のこの階段が、一番の頑張りどころです。

人間にとってはきっつい場所も彼らは楽園なのかねほっこり





登頂❣️

木がちょっと邪魔してて、

あー、里山がいいねぇキラキラという眺めです。

ええ汗かいた❣️


で、実はこの後がほんまのサバイバルでした。


すごいはしょって言うと、来た道を戻るのもつまんないから別ルートで下ろうと思ったんですね。


で、この時登頂には3人おって、私が一人の女性に、「この道下れますかね?」って聞いたら、「行けるんじゃないですかね」と。

ほんなら、もう一人の若いお兄ちゃんがそれを聞いて私より先にその道を下りたんですが、


なんとこの道が一番あかんやつやって、岩だらけの急勾配‼️


この時、ようやく登頂にいたのは山ど素人3人やった事に気付く。


お互い声をかけ合って、必死で下りるというロマンスが急に始まる。


で、先に行ってたお兄ちゃんが慌てて戻ってきて、「この先ダメですわ💦」


と。


ええーー‼️どうすんの??アセアセ


お兄ちゃん
「この道は獣道みたいになってるし、草ボウボウでクモの巣がすごいので、僕は行きたくないですあせる

と。


戻ることにした私たち。


ふと見ると、"わんぱく砦"という砦を下りてきたらしい。そんなかわいいもんやなかったけどな。


で、一緒に戻るつもりやったんやけど、戻ってる途中でええ抜け道を見つけて、お兄ちゃんを裏切ってバイバイする事に。

どの道素人同士やから自分を信じるって大事。


小径の名もあるし、足場はあるんやけど、なんせ誰も通ってないし、整備もしてないから凄まじいクモの巣🕷


今日一のサバイバル‼️

あんなにクモの巣に絡まったこともなけりゃ、クモに謝ったこともないし、山をハイジのように走ったこともない。


この辺りでハンカチを失くした。


虫にもすごい慣れた。


お兄ちゃん、無事に帰れたかな。



とりあえず無事に平和な平地に戻り、何事もなかったかのように公園内を散策。


なんせ敷地が広い。
その中に子供が喜びそうな仕掛けがいっぱいあるんやけど、これは恐ろしかった。

あの三角まで土の中を這って行くんかなアセアセ

トワイライトゾーンに行くんちゃうか!!


あまりにも広くて、疲れたのでこの遊びの王国ってエリアには全く行けず。

夏山はやっぱり冬山と全然違ったー。

暑かったし、持って行ったペットボトルの水2ℓ無くなりました。


あとは、アーモンドチョコレートと、おにぎりを。

山ではあまりたくさん食べない方がバテずに動けますニコ



靴はそんなにハードじゃなくても行けます。

紐がしっかり結べ、足の甲をホールドできるものがオススメです。

家族や友達とただ散策したり、子供ちゃんがいる方は遊びメインで行くのにも良いところだと思います。

あの辺りはご飯も美味しいし、温泉も近いからその他の楽しみもありますよね♪


さて、次はどの山に登ろうかなぁキラキラ