そろそろ登山の虫がウズウズしている今日この頃。
2020年3月、
コロナ禍真っ只中に発売されたこの雑誌を購入し
すっかり山好きになり、
「ここに載っている場所を制覇する!!✊」と謎の宣言をして早4年が経ちました。
40コースありまして、
付箋を数えてみると15コース行っていました。
同じ山を何度か登ったり、ここに載っていない山とか、途中下山とか、道迷いで違う山に登ってたとかありつつも、まだ半分も行っていなかった。
関西だけでもなかなか制覇できないものですね!
という事で、早速登山部メンバーに招集をかけております
やってみてわかったのですが、
ヨガと登山ってめちゃくちゃ相性が良くて、ヨガをやればやるほど登山は楽になるし、登山をすればヨガの凄さがわかります。
なぜなら、登山は瞬発力の速筋ではなく、
持久力の遅筋の力をすごく必要とするからです。
ヨガのポーズにおいては、
まさにこの筋肉の扱いが要となるからです。
そして筋肉だけではなく、
足腰の安定感とか、腱や靭帯の柔軟性とか、呼吸でメンタルを落ち着けたりだとか、俯瞰、内観も得意になっていくので、とにかくヨガを学んでいる人は登山を楽しめるテクニックを知っている。
ヨガには発表会というものはないですが、こういった持久力のいる場面で如実に効果が現れます。
まさに、日頃のトレーニングが生かされる場面です。
とは言え、やはり長時間歩き続けるというのは疲れるものです。
登山はさすがにハードですけど、例えばハイキングやウォーキングでも、土台がしっかりしていないと足腰をかえって痛める事になってしまいます。
平坦なコンクリート道に負ける体ではなかなかハードモードな日々のはず。
「そりゃ、ゆっくりしてるのが一番良い」って選択になりますし、実際そうですよね。
痛い思いをしながら
エネルギーを消耗してまでする事でもない
グループで行く時は、登山の途中で疲れてきたら効果的なストレッチをしてもらって、また元気よく歩き出せるように促したり、必要であればメンタルを回復するお喋りなんかをしながら歩いています。
笑いながら楽しく登る。
楽しく生きる!
何をするかよりも、
これが一番大切な事ですよね
ではまた