昨日はプチ登山部のメンバーとハイキングに行ってきました♪
登山部メンバーでのお出掛けは最近雨でお流れが続いていて、
なんとこの日も数日前から雨マークが
だけど15時からの雨予報だったので、それなら行ける!って事で、早めに出発して雨が降る前に帰るプランで無事に遂行できました!
という事で、
案の定な話や、
ふいに始まる靴紐の結び方講習会や、
めちゃくちゃ楽しかった山歩きや、
まさかの地底探検で開眼した話など、よろしければお付き合い下さいませ☆
行き先は
交野市(かたのし)の私市駅(きさいちえき)周辺。
↑
大阪府民以外の方には全く読めない地名のオンパレード
交野山から南下して、生駒山、信貴山へと繋がるロングトレイルコースの、今回はそのほんの一部を散策致しました
祝日ですが、通勤姿の方もいらっしゃるので、なるべる車内で大人しく過ごすつもりが喋り倒し、案の定乗る電車を間違えたりしつつも、無事に到着🚃
京阪線まで少し歩いて
トーマス推しな駅で、子供達がスタンプを集めたりして楽しそうでした✨
どのルートを歩いても楽しいハイキングコースがたくさんです!
この日のメンバーズ❤️
お一人の「すでに足が痛い」という訴えを受け、ここで一旦、靴の履き方、靴紐の結び方を全員にレクチャー。
履き心地と歩きやすさと下り坂での足の負担がかなり違ったらしく、喜んでもらえて良かったです
足が痛いまま歩くとか地獄ですからね。
ご機嫌で改めてスタートです!
道中、
立派な鯉のぼりがたくさん風に靡いていて、とても良い光景でした✨
ほしだ園地に到着
こちらには立派なクライミング施設があり、有料予約で登れます。
今回初参加の笑顔が素敵なFさんは趣味がクライミングなので、血が騒いだようで、
とりあえず子供用の無料の横移動だけのクライミングにチャレンジ☆
Fさん、ルートを考え中。
後ろ2人も並んでやる気満々のように見えますが、正真正銘見ているだけです(笑)
で、こちらがその姿。
かっちょ良かったです!!
その後、またテクテク歩いて
有名な星のブランコに到着。
そこでわざわざ撮ってもらって
誰得?なポージングをしてみる。
で、さっさと渡りきり
めっちゃ高くて長くて揺れる橋を怖がるNさんを待ち構えて撮る。
後で写真をズームしてみたら顔が強張っていたので、ほんとに怖かったんだなと。
他にも何人も「怖い!」「戻る!」となっていたので、ここを渡らないと先には行けませんが、高所が苦手な方は無理する事もないので手前で心穏やかに散策するのもありだと思います。
この旅で仲良しになったSさんとFさん、楽しそう♡
しばらく歩いて、11時にお昼ご飯にしました🍙
みんなのお弁当✨
外で食べると数倍美味しい!
そして
かんかん照り🌞じゃないのがホントに良かった!
汗はかくけど、消耗する感じではないくらいがちょうど良い。
この後、
橋の先にある磐船神社に行きまして
巌窟巡りをしました。
ここから先は写真が撮れないので想像にお任せになりますが、
かなりビビらせられる説明を受け、誓約書を書き、荷物を全て置いて、500円払い、こんなお護りのような紙を首から下げ地底に潜って行きます。
写真は達成後。
みんな妙なハイテンションになってヘラヘラしてます。
地底と行っても平坦なところではなく、この岩の下を潜っていきます。
真っ暗で狭くてひんやりしててびちょびちょの足元の中、ただひたすら岩に書かれた消えかけの白い矢印を見逃さないようにほぼ這いつくばって進みます。
なんか全てが初体験で、神秘的で、地上に出た時には、これ生命力が爆上がりしたんちゃう?!と感じたくらいとても良い体験でした。
しばらくみんな瞳孔開きっぱなし(笑)
で、来た道を戻り、
また吊り橋を渡り、
クライミングの場所まで戻りました。
このスペースは憩いの場ともなっているので、キッチンカーやゲームなんかもあり、のんびりできます。
クライミングは意外にも年配の方が楽しげにやっていて、慣れた人はとても良い筋肉をされていました。
その筋肉を眺めながら
糖分、塩分、カロリーを補充
ほんでそろそろ帰りますかと、
帰りの電車でも危うく降りる駅を過ぎるところやったなどありつつも、無事に雨が降る前に帰れました✨
ほんとに15時ちょっと過ぎに帰宅したとたん降り出して、ナイスタイミング👍✨
ちなみに今回のプランは私がリーダーとして引率したのですが、
道中要所要所で締めてくれたのはいつものリーダーSさん☆
毎回適当でソロ活になりがちな私のフォローをしてくれる良きバディ。信頼しております
そしてこの場所で出会った方々は皆とても柔らかく、気さくな方々が多かったイメージです。
木こりのおじさん
「どこから来たんや?」
私達
「尼崎ですー」
木こりのおじさん
「ほんならあまロック(映画)観たか?!」
という会話にほのぼのしちゃいました♡
外国の方にもゴリゴリのハイカーにも高速で走り抜けるトレイルランの方にも全く出会わなくて、そういった地元の人が好んで来るような雰囲気も落ち着いて過ごせる所以だったのかなぁと思います。
あまりにも有名で目的意識が強い人が集まっていたり観光地化している場所はなんだか疲れます。
木々の香りの中
太陽を浴びて汗をかいて、休日の良き散策となりました。
さて、次回はどこに行こうかな