『果報を求めずに働く人
生智によって疑いを切り捨てた人は
自己の本性に徹して 自由自在となり
カルマに縛られないのだ 富の征服者よ』第4章41
生智によって疑いを切り捨てた人は
自己の本性に徹して 自由自在となり
カルマに縛られないのだ 富の征服者よ』第4章41
これはバガヴァット・ギーターでクリシュナ神がアルジュナに言っている一節です。
人は何かをした結果、何を受け取れるかというのを、他の動物とは違い知恵があるからこそですが、考えてしまいます。
でも、本来は何を受け取るかではなく、自分が本当にしたいことに徹することが大事だとクリシュナ神は言っています。
自分が経験したいことをやる、やり続ける、それに徹する。
結果がどうなるかは分からない。
結果がどうなるかは分からない。
でも、結果は徹すれば徹しただけの事が起きるのだと思います。
それは思いがけないことかも知れない。
結果を期待せずに、徹するのです。
結果を期待せずに、徹するのです。
その事によってカルマに縛られず、結果的に、結果を期待して行うよりも富を受け取ることになる。
とクリシュナ神は言っているのではないでしょうか。
とクリシュナ神は言っているのではないでしょうか。
好きな事や、やりたい事を素直に実行している。
そんな人は無理をしていないから、周りに対しても自分自身に対しても優しくなれる。
そんな人は無理をしていないから、周りに対しても自分自身に対しても優しくなれる。
それだけでも、幸せに光り輝いているのではないでしょうか。
それだけでも既に豊かな感じがします。
それだけでも既に豊かな感じがします。
本当にしたいことが今すぐに出来ないことであれば、まずはしたいと思うことに少しでも近付ける様に、そのために出来ることに徹してみて欲しいと思います。
私はヨガの伝道師になると決める少し前に、これからヨガを学んでいこうと思っているヨガスタジオの先生達のレッスンを受けていました。
毎回レッスンの前に先生達はヨガの哲学の話をしています。そして、それらの叡智だけではなく先生達の実体験を交えて話して下さいます。
そのため、とても分かりやすく心に響きます。
毎回レッスンの前に先生達はヨガの哲学の話をしています。そして、それらの叡智だけではなく先生達の実体験を交えて話して下さいます。
そのため、とても分かりやすく心に響きます。
私もヨガの先生になった時に、哲学の話を体験を交えて話していくことになると思いました。
そこで、自分の体験を毎日書き留めて置こうと思い、日記を書くことにしました。
今まで日記が続いたことがなかったのですが、今回は毎日日記を書くことに徹しています。
そこで、自分の体験を毎日書き留めて置こうと思い、日記を書くことにしました。
今まで日記が続いたことがなかったのですが、今回は毎日日記を書くことに徹しています。
日記を書き続けて得たものは、毎日決めたことを実行出来るという自信でした。
自分が決めたことを実行し続けるというのは、自分で運命を切り開いていけることであり、カルマから解放されることなのかもしれません。
自分が決めたことを実行し続けるというのは、自分で運命を切り開いていけることであり、カルマから解放されることなのかもしれません。
そして、私が期待していなかったというか、予想もしていなかった効果もありました。
なぜか、私のパートナーは私の日記を読むのを毎日楽しみにしているのです。
自分のことが書いてあると喜んだりして。
日記を私が書き、そしてパートナーが読む。
あまりないことなのかもしれないのですが、そんな風になってより私達は仲が良くなりました。
自分のことが書いてあると喜んだりして。
日記を私が書き、そしてパートナーが読む。
あまりないことなのかもしれないのですが、そんな風になってより私達は仲が良くなりました。
あなたも結果に期待せずに、何かに徹してみて下さい。
徹することが出来ただけでも、幸せな感覚を感じることが出来るかもしれません。
Om Shanti Shanti Shantihi