7月3日 Rescue Protcol 2 (D-MAC) とその後 | Doggies ~Cherry・Leon・Simba・Lino~

Doggies ~Cherry・Leon・Simba・Lino~

ボーダーコリーのCherryと息子のLeon。真っ白ボーダーのSimba。
そして2013年3月、Linoが仲間入り。

2011年10月よりLeonの闘病生活がはじまりました。
2011年11月から闘病していたCherryは12月に虹の橋へ。
Simbaとアジリティーに夢中になりながらLinoの育児に奮闘中。

7月1日 診察に行きました。

7月1日 体重18.3kg
<採血データ>
WBC(白血球) 8900
RBC(赤血球) 466
Hb(ヘモグロビン) 10.6
Ht(ヘマトクリット) 31.1
I.I(黄疸指数) 1
Plt(血小板) 31.3万
TP(総たんぱく) 5.6

白血球復活!貧血も少し改善!
ということで、2回目を3日に投与することになりました。
アルケラン(メルファラン)という抗がん剤で、内服投与となります。
前日より胃粘膜保護のために胃薬を投与。
指示通り3日に抗がん剤投与しました。

レオンリンパ腫になってから内服が苦手になりました。
今案では口をあけてのどの方にいれられた薬が、絶対口を開けなくなった・・・。
でも、“おくすりちょーだい”を見つけてからは、チューブを見せると跳んでくる♪
これがあるから内服できる。おくすりちょーだい様々デス。

相変わらず食欲は落ちることを知らず…。
でも食欲があるから体力が維持されているのだとも思う。

↓枝豆を食べるレオンw
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短時間のみのお散歩ですが・・・・
近所に住んでいる同胎のノエルに会いました。
10歳8か月にもなるけど、仲良し。お互いみつけると寄って行くし。
この日もとっても嬉しそうでした。

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その後の診察。
7月8日 体重18.4kg
<採血データ>
WBC(白血球) 1900
RBC(赤血球) 377
Hb(ヘモグロビン) 8.5
Ht(ヘマトクリット) 25.1
I.I(黄疸指数) 1
Plt(血小板) 32.6万
TP(総たんぱく) 5.6

かなり白血球が落ち込みました。その影響か貧血も…。
どこか出血しているかもといわれましたが、私的には骨髄抑制のためと思っています。
そして10日にも採血フォローとなりました…。
日課になってきた体温測定。今回は38℃台にとどまっていますが、これから上昇する可能性あるかも…。

7月10日 体重18.4kg
<採血データ>
WBC(白血球) 1200
RBC(赤血球) 390
Hb(ヘモグロビン) 8.7
Ht(ヘマトクリット) 26.2
I.I(黄疸指数) 1
Plt(血小板) 23.2万
TP(総たんぱく) 5.2

2日後に行った昨日。白血球が改善されていることを期待されましたが、さらに下がってました。
赤血球やヘモグロビンは若干上昇しています。
レオンの状態は変わらず元気で、食欲もあるし、発熱もなし。
でも獣医さん的には1回目をやって3週間たつし、投与したかったようです。
これだけ落ち込むと次をどうするか悩む…と。う~そんなこと言わないで~。
幸い、腫瘍は小さくなって、私は触れることができません。

7月14日に再度診察となり、さすがに今回は予防的に抗生剤を内服することになりました。
感染症(敗血症)は心配ですが・・・・。発熱しそうな気配は全くありません。

近所にひまわりがたくさん咲き始めました。レオンの笑顔も満開♡
お散歩はしばらく短時間です。暑いしね。
体力温存しようね、レオン!

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