橋台と橋脚は、永年の風雪に耐えた、アジのある風合いになっています

まずは黒で下塗りし、アクリルガッシュのグレー、茶色、消炭色という深みのある黒を気分のままに何通りも混ぜては、薄めて塗り重ねていきます。


時々薄め損ねて、グレー一色になってみたり…


風合いを出すべく、塗料が乾かないうちにクラフトサンドをパラパラ振りかけてみたり…


最後にタミヤのウェザリングマスターという、お化粧セットみたいなモノの、グレー、イエロー、グリーン、オイルを気分に任せてポンポンしてみた結果…



こうなりました。

ちょっと黒っぽいですが、なかなかいいカンジです♪



80‰の連続勾配の途中に橋があるので、橋台をボードに水平に置くと橋桁の座りが著しく悪くなるし、橋台の路盤面も線路面と水平になりません。

そこで、橋台と橋脚もろとも80‰の線路面と平行に固定することにします。



と、いうことで橋桁と橋台、橋脚を固定しました。

つづく…