今回の京王色復活劇で、富士急さんのすごいところは、ただ色を変えるのみならず、特徴的なステンレスの切り抜き文字による車番を再現しているコトです。


そこで、車番を色々探してみました。


#1 ジオマトリックス京王5000車番



フォントも文字の大きさもいい感じです。さらに数字がずれて貼られないように、四つの数字がひとまとめになっています。確実に4つの数字がズレずに貼れるので非常にユーザーフレンドリーです。


ただし、 一度デカールに数字を移してから転写したような仕上がりになるのと、今回のように特定車番で数字を並べかえるのは、かなりやりにくいです。

バラ数字があるとなおよかったのですが。。。


それでも同封の行き先やヘッドマークシールはさすがジオマトさん。本当に素晴らしい出来です♪

使用例はまたのちほど。。。


#2 GM京王5000キットに付属のインレタ



昔ながらのGMの車番インレタ。

メタリック感が今回の中では一番あるものの、数字が大きすぎる感があります。

ただし今回の車番[5113]-[5863]そのものズバリが入っているので、並べかえなくていいのも魅力です。

前面はラインデカールの中のデカールを使う仕様ですが、逆にこちらは数字がやや小さめです。またメタリック感がないので前面と側面でアンバランスです。



#3 GM No.6412 京成・京王用

こちらもGM製の昔ながらの京成京王車の番号インレタですが、2008年にリニューアルされたそうです。

バラ数字も多くて並べかえやすい上に、フォントなどのバランスも良かったので、今回はこれを採用しました。



側面は。。。



見えづらくて申し訳ないです。
連結面寄りの扉間の中央窓上に張り付けます。

 
いよいよ完成が見えてきました♪





登山は登山でも、違う山に登る登山電車ブームはいましばらく続きます。