寒い日が続いていますね。
夕方に犬の散歩に行ったら、公園の池が凍ってました。(日曜日の話です)

分かりにくいですが。。。



京王色もいよいよ完成です。

1.前面~熱線吸収ガラスほか
京王5000の前面窓は熱線吸収ガラスで青みを帯びています。
Zuckerのブログ-fujiQ-front
前面窓パーツの裏側にクリアーブルーを数滴たらしたクリアーを吹きました。



少し青すぎたかもしれませんが、透明よりも表情が引き締まります。

右:未加工

Hゴムは実物にならってクリーム色に塗っておきます。

ヘッドライトもBONAのP-207私鉄用薄型に交換しています。


2.足まわり
指定通りの車輪と、動力とTNカプラーを運転台側につけていきます。

で、問題になるのが動力車。

BONAのP-010鉄コレ動力TNカプラー台座と、TNカプラーの連結器を用意します。最近のSPシリーズは形が違い使えないそうです。

実際に使おうとした方は分かると思いますが、説明書には動力側の先端を削り、、、と、ちょっと何をさしているのか分からない記載があります。

仕方がないので現物あわせでネジどめしました。

切りかきを基準にして、1.7mm低く、1.0mm前方の位置が京王5000にはちょうどよいようです。

エバーグリーンのプラ材でスペーサーを作り、それを介した上で1.1mmの下穴を開けて、M1.4×5mmのネジをセルフタッピングでネジどめしました。




あとはテールライトや側灯にクリアーレッドを色さしして、完成です!!






同時に整備していた他の編成たちと。。。

他の編成たちも車体にクリアーを吹くことで、グッと鉄コレ独特の安っぽさを抑えられます。

ちなみに内装もまっピンクだと興ざめなので、アクリルガッシュ各色でザックリ塗り分けました。

どうせよく見えないのでラフです。


あとは、ロゴマークが足りず、追加でデカールを注文した、富士登山電車だけで、一連の富士急ブームは一段落です。