ダブルスリップから連続する分岐機の機械的な美しさが気に入っている入生田検車区セクション。スローアクションのポイントマシンで、ジリジリジリ。。。と動くポイントを眺めているだけでお酒が飲めます(笑)

で、当たり前ですが安全のため、車庫の中にも信号機があります。入換信号機といって、普通の信号機みたいに色灯式の色がついているパターンもありますが、日本でよくみるのが三ツ目の半円形。詳しくはググって下さい。


入生田の中にも二機あって、本線への進路が構成されたときにのみ進行現示(白白、斜め)、それ以外は停止現示(白赤、水平)の表示をしているようです。



こいつを入生田検車区にもつけよう。というお話です。



形が抜群にいい、kitchenの入換信号機ですが、ロスト製で硬すぎて穴開け出来なかったので、レジンでコピーした上で、0.5mmの穴を開け、0.5mmの光ファイバーを挿入しました。光漏れ防止に銀と黒を塗りました。




で、次にエルパラで見つけた驚異的な小ささの1006サイズのチップLED。これが大変で、アノードマークがよく見えませんが、なんとか裏に3つ並べられます。

まだ老眼ではない。と信じたいのですが、正直見えづらい。(/´△`\)

がんばって半田付けして、裏に接着して、配線をポイントマシンのマイクロスイッチにあーでもない、こーでもない、とつないでいきます。

点灯試験。



よしよし(笑)

入生田に組み込んで。。。











こんなカンジになりました♪(^-^)/


まぁ、あんな大会場でこんな小さな小さな自己満足。誰にも気づかれないでしょうね。
Σ(´□`;)


ちなみにアレグラ3100形の補助灯も、スカートの中に1006サイズのチップLEDを組み込んでます(^-^)/