なくした物の探し方。 | Dawn After Down

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今日、二週間前になくした、指輪が3つ見つかりました。
感動的な再会です。←
いやー、もう、どっかのカフェかレストランに置き去りにして、そのまま出てこないのかと。
でもなんとなく、また会える気がしていたので、そこまで怯えていませんでしたが。
ですが、この子たち、実はお守り級の扱いをしていたんですよ。
だから、もう少し「どうしようー!!!(裏声)」ってなっても、おかしくはなかったのですが。
不思議ですよね、こういう時の余裕というか、なんというか、得体の知れない気持ち。
むしろ、開き直ってたんですよ。
絶対に、自分の身の回りにあるから、慌てる事はない。
今は、手にしていないだけだ。
それか、代わりになる物が現れるかもしれない、なんて、すごく失礼ですが。笑
いずれにしても、ちょっと前向きに考えてみた、結果でしょうか。


そんなこんなで、なくすこと。
これに、焦点を当ててみようかなと、思います。

なくすこと。手放す事。

一度その手から離れた物って、帰ってくるかどうか、わからなくて不安になりますよね。
そして、すごくマイナスに考えてしまいます。

例えば、お守りとして扱う物であれば、これがなくなったから、もしかしたら危ない目に遭うかも。
これをくれたあの人はどうしているんだろう。大丈夫かな。
単純に、高かったり、レアな物であれば、
ああ、もう、二度と手に入らない物なのに、ショック。
なんてこと、思ったりします。

実はこれ、そう思う事によって、そうしてしまう事があるんですよね。

なくす事にしか、焦点を当てていないんです。

今回の僕の件についていうのであれば、
必ず見つかるだろう。
って思っていた事が、そうさせたのではないでしょうか。
しかしながら、以前はマイナスに考えいて、ほとんど出てこない事の方が多かったですね。


ある人は、これに習って
なくし物を探すときに、あった!あった!!と言って探す方が良い。
と言っていました。
なぜなら、「ここら辺に絶対ある」という認識が脳にされて、「ある事」を前提に探し出すのです。
つまり、脳にあると思わせる事によって、容易にある場所を思い出させる事ができる、ということです。
ない。ない。と探すと、脳に「ない事」を覚えさせてしまい、諦める事を選択させます。
これが、なくなってしまった。ということです。



いい事を口にすること。
つまり、考える事が、自分にとって「いい事」に焦点を当てているという事。

マイナスを口にすれば、当然、そうなり得ます。

前回の記事にも書いた通り、
思考は言葉になります。

絶対的にポジティブな考えになれ。

ということではなく。

ネガティブな事を考えないようにする習慣。

をつける事が大切であることは、間違いないでしょう。





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