何度もブログで紹介している馬見丘陵公園（奈良県立）、隣接する竹取公園（広陵町立）から近く、かぐや姫伝説で知られる讃岐神社からもほど近い場所にある。
この寺は、遅咲きの桜の名所として知られている。
八重桜が有名で、「緑の桜」として知られる御衣黄があるお寺としても有名だ。
ゆさまは、今年の桜はこれで終わりかな？って思ったら必ずここを思い出すし、毎年ではないけど、2～3年に一度はここに訪れている。
桜の方は、少し遅かった。お寺の案内で、4月20日に茶会があったということだったので、そのころが満開だったかもしれない。
その代り、まだ残った桜と共に、藤棚の藤やボタンが満開を迎えていて同時に楽しめた。
なんと贅沢な！
「緑の桜」御衣黄も、花が盛りを過ぎたら緑の色を失って、ピンクが目立ってくる。
あー、やっぱり御衣黄も立派な桜なんだって思える。
お寺の中ではあっちこっちでボタンが満開だった。
藤棚って、小学校にあるのを思い出す。
それくらい、藤の花を目的に見に行ったことはほとんどないんだけど、ここの藤棚の藤は残念ながら結構短くて、もっと長い藤を見てみたいって思った。
それにしても、クマバチがブンブン飛び回っていて怖い。
写真撮ってる時は夢中で気が付かなかったんだけど・・・、花の中に住人（芋虫）がいました。
お騒がせしました～ｗ
新家長福寺
奈良県北葛城郡広陵町大字三吉357
０７４５－５５－０４９０
花の管理協力金のみ