町内会のハロウィンパーティーに当初は参加しないと言っていた長男。
前日になってやっぱ参加すると言ってきまして、当然仮装させる道具も何もない状況。
家にあるもので即席に仮装させることに。
使えそうな物は、誕生日パーティー何かで使う、黒いふさふさのついた紐くらい。(ガーランドっていうらしいですね。)
という訳でガーランドにインスピレーションを受けた父ちゃんが息子を仮装させて結果…
松田優作になりました。
なんじゃこりゃ~‼️
やってる本人は何のこっちゃ分かりませんね。
という訳で本題。
春先にオーダーしていたエドワード・グリーンのカドガンが上がってきました。
パターンオーダーですが、オーダー時には本国のヒラリー社長自ら採寸してくれます。
本当はタッセルローファーが欲しかったんですが、お前の足は甲が高いから紐靴じゃないと駄目だと言われ、されるがままに紐靴に。
薦めらるがままにカドガンを試着。
これにしとけとヒラリー社長が決断。
敏腕社長は流石の商談テクニックです。
当日はジョンロブのストレートチップ(ニュークラシックラインの安いやつ)を履いていたんですが、カドガンを試着し終わった後は、社長自ら履いてきた靴の紐を結んでくれます。
きつく縛るのは基本なのは知ってますが、ヒラリーの縛りかたはかなりグイグイ来ます。
そんなに引っ張ったら…
バチン!靴紐を引きちぎるヒラリー。
ロブの紐は弱いのよ、千切れた紐を自らの会社の製品であるエドワード・グリーンの紐に交換し再度履かせてくれるヒラリー。
今度は自前の靴紐なんで、さっきより更にグイグイ来ます。
そんなに引っ張ったら…
バチン!本日2本目の引きちぎり。
全く僕は悪くないんですが、思わずソーリーと言ってしまいました…
三度目の正直でユルユルに結んでくれたヒラリー。
迷惑かけてすいませんでした。
(ロブの鳩目の金具の処理が甘いので、ざらついた箇所に紐が擦れて切れたんだと思います)
で、出来上がったのがこれ。
ヒラリー、正直デカイよ…
という訳で初のパターンオーダーは少ししょっぱい体験となりました。
ちなみにパターンオーダーのアップチャージは5万円でした。シューツリーが着いてきて、更に大丸店舗内のストラスブルゴでのオーダーだったので、外商優待何かで、19万5千円ほどで買えました。この価格ならプロパーでカドガン買ってシューツリーも着ければ、そんなに変わらない価格になるので、お得な感じはします。
という訳で来年リベンジだな!