自由な発想でリビング空間を使う!ソファの組合せ提案とリビングテーブルの置き方を提案しております! | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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少し間が空いてしまいましたが、家具なびのブログでの情報発信をこれからも

どんどんしていきますのでよろしくお願い致します。

今回はインテリアショップBIGJOYが手掛けたコーディネート事例をご紹介します!


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


今回のコーディネートテーマは家具の置き方、使い方について考えるという内容がメインとなります。

「置き方」、「使い方」というのは自由な発想で家具の使い方を考えるという内容となります。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


前にも紹介させて頂きましたが、今回も縦長のリビングダイニング空間、

間口がそれほど広くない土地に建てたリビングダイニング空間でのコーディネートとなります。

縦の長さを活かすコーディネートして考えたのが

縦に使用目的を決める提案でした。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


手前から食事をするダイニングスペース、その奥に子供のお遊びスペース、

最も奥にはソファで寛ぐリビング空間と3つの空間に分けて考えました。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


今回のコーディネートにおいてソファで寛ぐリビング空間と子供の遊びスペースを分けて

考えることができる間取りの為、

ソファの前の空間をあえて少し狭めになるようなソファの置き方を提案させて頂きました!

それがこの置き方です!


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


こちらのソファは実は下のソファの組合せ方を変えただけなのです。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


同じセットで異なるソファの組合せ方を考えた結果思いついた使い方となります。

このソファは通常2m50cmほどのカウチソファとなりますが

2m50cmは大きいので子供が小さい時分は、遊び空間を広くとるため

ソファをコンパクトに置いていただける提案をさせて頂きました。

カウチソファの常識では考えられないソファのスタイルを提案!

この提案はソファの肘と背の高さが同じであることが前提条件となりますが

様々な組合せ方ができます!


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方




1セットで6通りのソファの組合せ術があることを提案します!

その組み合わせ方の中でも今回の使い方は最も現実的で

実際にこのような使い方もありではないでしょうか?


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


カウチソファの場合、足を延ばすスペースに家族のだれが座るのかで

喧嘩になってしまうことはありませんか?

今回提案したようなソファの組合せ方であれば、

夫婦ふたりならんでソファに座り、テレビドラマや映画を見たりできます!

2人とも足を延ばして座ることができるのです!


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方



もちろんお子さんが大きくなっておもちゃを広げて遊ばなくなれば

通常のカウチソファのあり方に戻すことができるのです!



家族の成長、住まいの使い方に合わせて家具の配置を変えて頂ける

面白いソファとなります!もちろん座り心地は抜群です!



更に紹介したいのがリビングテーブルの置き方です!


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


お子さんが小さい時分はおもちゃを広げるため、遊びスペースを少しでも確保しようと

リビングテーブルを使わない時期がどの家庭にもあると思います。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


そんな時に便利なのがリビングテーブルが2つに分裂しているタイプです!

今回ご紹介するテーブルは幅110cm奥行き25cmのテーブルを2つ並べて

本来提案しているものですが、今回のコーディネートにおいては

バラバラで提案しております。



ソファの置き方が正方形に近いサイズの為、ソファ前にテーブルを置くスペースがなく

将来ソファのテーブルの置き方が変わった場合に、本来の組合せでテーブルを使用

して頂く考え方となります!




どうして今回のテーブルを提案したかというとそれは

ソファの後ろや横におけるという提案をさせて頂きました!


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


2つのテーブルをひとつにするイメージなので

ひとつのテーブルの奥行が25cmしかございません。

つまりソファと壁の隙間を25cm確保すればその隙間にテーブルを置くことができるのです。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


従来のソファを置く位置よりも前に25cm出すことで生まれるスペースに

テーブルを入れ込む提案です!

ソファの背面にテーブルを配置することで、読みかけの漫画や文庫本、新聞

テレビやエアコンのリモコン、ティッシュボックス、飲み物などを置くことができます!

ソファの後ろや横に狭いスペースをつくりそこにテーブルを置くというアイディアです!



テーブルを使わない時期に異なる用途で使用できるテーブルの置き方を提案

させて頂きました。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


ソファの背面、横面に置くだけでなく、

ひとつのテーブルは子供がお絵かきや粘土をするための台として

子供の遊びスペースにもっていき、もう一つのテーブルはソファのサイドテーブルとして使用する

この使い方はソファの両端にサイドテーブルがあるように設置したパターンとなります。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


片側の横に高さ70cmのオープンラック、もう一方の横面にはリビングテーブルを設置

このようにすることでソファの両端にサイドテーブルがあるような使い方ができるのです!


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


カウチソファを本来のカウチソファの形ではない使い方をする提案と

リビングテーブルを使用しない期間、ソファのサイドテーブルとして使用できる

リビングテーブルの使い方の提案が今回のお勧めのコーディネートテーマとなります。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方




全体的なコーディネートの話を最後に触れて終わりにしたいと思います!


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


今回のコーディネートはアカシアという木材のフローリングと

タモ材をウォールナットカラーで塗装した造作家具の内装に

ウォールナット材の家具とブラック色の家具を提案したコーディネートとなります。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


タモ材をウォールナットカラーにした場合はあまりブラウン色となりません!

どちらかと言えばオークのブラウン色というイメージの方が強くなります。

実際にウォールナット無垢材の家具と造り付けの家具の色やイメージには

隔たりがあるように思いました。



カウンターの天板の色がタモ材の集成材にウォールナット色の塗装は

やや明るくなると思っていただければと思います。


自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方


造り付け家具の取っ手がブラック色だったため、テーブルやベンチの脚をブラック色に

チェアをブラック色に、小物雑貨をブラック色を取入れ、ソファのクッションをブラック色とした

コーディネート事例となりました!

ブラック色をアクセントカラーとして素敵なコーディネート事例となりました。

自由な発想でLD空間で寛ぐ家具の置き方・使い方

参考にしてください!