こんばんは、神楽です(*^.^*)
今年、最初のブログをアップさせていただきます(^O^)/
さて、皆さんは、どのようなお正月を過ごされたのでしょうか…。
私の今年のお正月は、甥っ子たちの子守りと、録りだめをしたテレビ番組の鑑賞をして過ごしました。
その録画リストの中から、NHK「ドキュメント72時間」のスペシャル版を観たのですが、これがなかなかスゴい番組でした。
簡単に説明しますと、毎回、ある場所に72時間、定点カメラなどで密着取材をするわけですが、ありふれた日常の風景の中でのインタビュー中に、想像を超える人間模様が見えてくるのです…。
今回観たのは、「どしゃ降りのガソリンスタンドで」というテーマでした。
ガソリンスタンドで給油しているお客さん…という日常的な風景なのですが、インタビューのマイクを向けた途端、状況は一変します。
にこやかにインタビューに答えるお客さんの中には、若くして奥さんを亡くされた男性、あるいは、お姉さんを自死により亡くされた女性など、想像を絶する人生が語られました。
その中でも、奥さんと娘さん、そしてお孫さんを養っている70代の男性の方が言っていた
「生きていくのは必死だろうね…」
というインタビューの言葉が胸に突き刺さりました。
人間が生きるというのは、こんなに切なく悲しいものなのか…
もちろん、人生には喜ばしい出来事も沢山あるとは思うのですが、やはり、誰もが重い十字架を背負って生きているのかもしれません。
年の始めに(実際に放送されたのは去年の暮れですが)このような番組を観せられた意味を考えると、今年の私のテーマのような気がしてなりません…。
そして、読者の皆様へ…
改めまして…
あけましておめでとうございます。
昨年は、たくさんの心温まるメッセージをありがとうございました。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
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