これは、国際結婚・恋愛に興味が全くなかった
私が国際結婚するまでの話です
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2014年1月20日、Danna sanとの初デートでした
デートというよりも、前回の話であった
豪華な日本食を作ってくれたお礼に
一緒に出かけるだけ
実は、この時もう仕事を辞めようと思ってて、
賃貸している部屋の契約も切れるので、
来月で日本に帰るつもりで、もう
航空券も手配済みだったんです
だから、Danna sanと付き合うつもりは
全然ありませんでした
しかし、社長と話し合い、私を会社に必要と
してくれていることが嬉しく、加えて今後住む
部屋もすぐに無いということで、
日本から戻ってきてから社長宅に
住まわせて頂くことになりました
これで、日本に帰ろうと思っていた私の
歯車がまたシンガポールの方へと回りだし、
Danna sanにはチャンスでした
そして、Danna sanと初めて食事に行ったのですが
私が最近日本食を食べていなかったということで
Danna sanが日本食レストランがズラリと並ぶ
ショッピングセンターに連れて行ってくれました
私は、そば屋さんを選びました
これを覚えといてください
Danna sanは緊張している様子ではあって、
コミュニケーションを取るのが難しかったですが、
主にお互いの仕事について話していました
私が来月日本に帰るということも話しました。
その後に、日系のスーパーマーケットへ
行きました
Danna sanは日本の商品を興味津々に眺めていました
それにしても、さすがシェフで、「これ何?」と
聞く物がほとんど無くて、「こうやって食べたら美味しいよ」
と日本人の私がなぜか教わる側でした(笑)
Danna sanが職場に呼ばれてしまい、
私は一緒に行くと、デートしていたことがバレて
恥ずかしいから行きたくなかったのに、
Danna sanに初めて手を繋がれて、一緒に
職場に行くハメになりました
つづく