【10月29日レポート】現状維持は後退だ! | 開口一番 -Open Mic Session-
10月29日の開口一番
たくさんのご来場まことにありがとうございました。
イベントというのは立ち上がっては消えを繰り返します。
7年も定期開催を続けているイベントは本当に珍しくちょっぴり「誇り」でもあります。
あらためて皆様に感謝致します。
「言葉」という縦軸と「音楽」という横軸がぶれずに在るので、それ以外は自由にできる。
当日も常連組と初登場組との呼吸が一瞬にして同化した。
詩でも芝居でもラップでもない、ラーメントークやPerfumeのパフォーマンスのおかげで
開口一番が現状維持でなくさせてくれた。
次回は12月17日の月曜日です。
開口一番 PoetrySession
日時:12月17日(月)
会場:Shibuya PLUG
時間:18:30 open/19:00
start料金:¥1.500(ドリンク別)
Shibuya PLUG
http://www.shibuya-plug.tv
JR渋谷駅下車「ハチ公口」より徒歩3分。
ハチ公口を出て右前方のスクランブル交差点を右に渡り、
右の高架側に進む。高架手前の道を左折し直進。
Shibuya PLUGは、少し先左側のビルB2
(位置的には西武百貨店前、公園通り沿いマクドナルド地下2階。入口はビルの裏側)
あらためまして開口一番参加にあたって、初心者の人が参加しやすいように
よくある質問の回答をまとめてみました。
Q:オープンマイクとは?
A:誰でも当日飛び入りで参加できる
自由なパフォーマンスステージのイベントです
日本にはまだ数少ないイベントですが
アメリカやイギリスで一般的なイベントです。
Q:開口一番はどんなオープンマイク・イベント
A:「開口一番」は、[言葉]に関するパフォーマンスであれば、なんでもOKです。
ポエトリー・リーディングだけでなく、弾き語り、バンド、ラップ、朗読、
コント、ひとり芝居、時事放談 など様々です。
開口一番の特徴としては、パフォーマーのバックに
楽器隊が即興で音楽をつけることができます。
「言葉と音のフリーセッション」をお楽しみください。
Q:開口一番に出演するには?
A:当日会場受付にてエントリーをします。
なお、エントリー数の限度は限られていますので、
遅れてエントリーする場合は、
受け付けられないことがあることを了承願います。
Q:エントリーはどのようにするか?
A:受付にエントリー用紙があり
名前(パフォーマー名)と、楽器隊の必要有無を記載願います。
また、どんなスタイルでやるか、簡単に記載願います。
(朗読、芝居、コント、演説、弾き語り などなど)
また、ステージ・セッティングが必要なもの(楽器持込、衣装着替え)が
ある場合は、その旨を追記いただけると、進行がスムーズになります。
Q:出演順はエントリー順?
A:出演順は、ホストがエントリーシートを見た上で、決めます。
開口一番では複数のホストによる進行で、
ホスト間でもどういう出演順にするかは決めておりません。
なので、時間等で都合があり、出演時刻等に希望がある場合は、
これもエントリー時に記載した方がいいです。
Q:ステージの持ち時間はどれくらいですか?
A:5分前後です。
Q:楽器隊はどのような構成ですか?
A:楽器隊のメンバーも、その場でのエントリーされたメンバーで構成されます。
6人編成のときもあれば、たった3人の時もあります。
基本、ギター、ベース、ドラム、キーボード編成ですが、
パーカッションもあれば、テルミンという時もあります。
Q:音楽をつけてもらいたいけど、どうすればいいのか?
A:音楽をつけたい人は、ステージにあがってから、
ミュージシャンにつけてもらいたい音楽のイメージを伝えますが、
具体的なものから、無茶ぶりに近いものまで、様々です。
ただし、そのまま既成の楽曲をリクエストしても、
まずその通りにならないと思った方がいいでしょう。
また、きっかけ等がある場合は、わかりやすい動きで指示すると
楽器隊も合わせ易いです。
持ち時間もあるので、曲風やきっかけはシンプルな指示の方が
お互いにとってやり易いかと思います。