前回の記事、ヴァージン・アトランティック航空と同じグループのヴァージン・アメリカ(Virgin America)航空の話題です。(ヴァージン・アトランティック航空の記事は、こちらから。)
アメリカ国内のLCC、ヴァージン・アメリカ(Virgin America)航空では、ロサンゼルス~ラスベガス線の就航にあわせ、新しい機内サービスを開始したそうです。
「Seat-to-Seat-Delivery」といって、シートのタッチパネルで、ドリンク、食事、スナックのオーダーと同時に、座席番号を指定すると、オーダーを受けたCAが指定した座席のお客様に届けるシステムだそうです。
と、いうことは、「機内で気になる人がいるんで、お近づきになりたい・・・。でも、声をかけるのはちょっと・・・。」という際、このシステムをご活用下さいみたいなことですかね。
(本来は、自分でオーダー、自分の席まで間違いなく持ってきてください、なんでしょうが。)。
いかにもアメリカらしい、楽しい機内サービスの一つです。
合コン、それとも機内売り上げアップ狙い?
それから、タッチパネルで、チャットもできるので、「1Aのお客様からです。」とでものタイミングをみて、メッセージを送信したりもできるそうです。
出会いの一つのきっかにはなるんでしょうが、断られた場合は、着陸するまで気まずい雰囲気、その時は、仕方ない、オーダーしたものはやけ食い!
逆に、イケメン、美女にオーダーが殺到した場合、どう対処するの?
ロサンゼルス~ラスベガスって1時間位でしたかね。
グループ創設者のリチャード・ブランソン氏によると、「カップルの成立割合は50%」ということみたいです。まさに、運命の出会いですね!
日本でこんな、サービスがあったら、あなただったら、利用しますか?
シャイな日本人だから、案外上手くいったりして・・・・。