ありがとうございます。
会場でお金を数えながら、目頭が熱くなりました。
若干の変動はあるかもしれませんが・・・(疲れた体で寒さに震えながら数えたもので・・)
第3回チャリティフリマの売上プラス現金寄付は、
約610,000円です。
すっごい金額です。
本当にもう、ありがとう、という言葉しか今は見つかりません。
ただ、この金額。
61万を寄付できるのは、皆様の真心があったからです。
このフリマに関わる方は誰も金銭的な見返りを求めません。
寄付をしてくれた方はもちろん、
フリマガンバロチームは全員ボランティアどころか、フリマ会場費を負担。
会場へ早く着いた方は、腕まくりをしてお手伝いをして下さり・・・
それでも、どんなに頑張ってくれても、お給料、お礼金は支払えていません。
今回はママ君の親戚の20歳のギャルが2人、と中学生の姪っ子も手伝ってくれました。
彼女たちへも、無給で朝の5時から手伝いをお願いしています。
けれど、彼女たちは「まじ、かったるいしぃ」とはならずに、
真摯に保護犬のことを受け止め、
そのために頑張っている大人たちのフォローを若い力で頑張ってくれました。
彼女たちから見て、今日、このフリマに携わった大人たちが素敵な大人に見えたことを願います。
ギャルたちはそれぞれけっこうな額を買い物してくれて、私が代わりに払おうとすると、
「わんちゃんのために払いたい」と支払ってくれました。
そっか、そういえば、ギャル2人のおばあちゃんは、ママ君の叔母さん。
ママ君の保護犬への考え方は、すべてその叔母さんの背中から教わったもの。
65歳を待たずして亡くなってしまったあの、わんこを無償の愛で包む叔母さんの血を
ママ君よりも濃く受け継いでいるんだもん。
保護犬の存在を知って、見て見ぬふりできる子たちではないよね!
場合によると、こういったチャリティでは、売上の一部を寄付になります。
60万売り上げても、1割の寄付の場合、寄付金額は6万円なのです。
第3回チャリティフリマは、人間の懐はまったく潤う事のない企画のため、
売上の10割を寄付できます。
それゆえに、この61万円という寄付が可能になったのだと思います。
ボランティアで、無給でやってる私たち、偉いでしょ~!
と言いたいわけではありません。
私たちが言いたいのは、こんな不器用な私たちを応援して下さり、
ご協力、ご支援して下さり、このチャリティを選んで下さり、ありがとうございます、という思いです。
私たちは十分な見返りは頂いています。
直接、保護犬への思いを受け取ることができるのは本当に光栄なことです。
涙を流しながら、保護犬への思いをお話下さり、ご寄付を下さる方。
そういった方から頂ける気持ちは、金銭にかえることはできません。
それが、私たちのご褒美です。
さて、ごめんなさい。
去年に引き続き、今年もカイザー家、ぐったりです・・・
また詳しいご報告は後日にさせてください!
とりいそぎ、おおまかなものですが、寄付金額のお知らせでした!
保護犬達へ、伝える手段があれば、と切に思います。
これだけの気持ちが集まったよ、と・・・