落ち込ませて下さい。医師から告知2 | 療育親父の実話と現実

療育親父の実話と現実

父親療育の実話と現実。 ASDの小4長男と下の子供2人、妻は悩んで通院中。失敗だらけの父親療育。反省9割。

淡々と説明は続きました。(別にお医者さんに不満があるわけではありません。)

 

でも、何を言われても何も入って来ませんでした。

 

「取り敢えず落ち込む時間をください」

 

とひたすらに思いました。

 

落ち込む。

 

そりゃ落ち込むでしょ。

 

よく、「あなたが落ち込む姿を子供さんが見たら悲しみますよ」

 

って励ましてくれる人がいましたが、子供を授かった人なら、

 

授かった事が分かった時から色んな覚悟や幸せな未来を想像したと思います。

 

「家族の為に今以上に頑張ろう」

 

「子供がやりたいことをやらせてあげよう。」

 

「このスポーツをしてほしいな。」

 

「こういう子になって欲しいと願って考えた名前。」

 

その漠然とした幸せを一回リセットして考えなきゃいけないわけで。

 

中々労力いると思うんです。

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