友達と都会でルームシェアするらしい。
布団嫌いの猫だったはずなのに。
終電を気にせず遊びたいからという理由で。
わからんでもない！
3日間に渡り、私の小さな車で荷物を運び。
新居近くへの買い物も車で付き添った。
ベッドの組み立てを手伝ったし、昼ご飯もおごった。
そしたら、たくさん有り難がられて嬉しかった。
運転が苦手なので、片道約1時間の距離を走るために、
貯蓄してあった勇気をかなり使い込んだのだ。
というわけで、私はひとり暮らしが始まった。
猫チームさんは、この事態をわかっているのかどうなのか。
とにかく、家にいるのが私だけなので手厚いサービスをしてくれる。
帰宅すると2匹がかりで足元をついてまわるので、日に2.3度踏んだり蹴ったりしている。
ざらめさんは、娘のMacの画面の隅っこを舐めまくるのが日課だった。
今週はしかたなく？ずっと抱っこ。たまに手の甲を舐めてくれる。
寝る時も、夜中に娘と私の間を行ったり来たりしてたのだけど、大人しく私と寝てる。
うどんさんは、毎日布団を温めてくれている。
布団嫌いの猫だったはずなのに。
毎朝目覚めたときも、布団の上にいる。
そしてお二方とも食欲旺盛。
今まで、たびたび皿に残ってたカリカリが一粒もない。
オヤツでももらってたのかい？
ただ、昼間は娘の布団に潜り込んでる、ざらめさん。
うどん君もベッド周りで寛いでいるみたい。
あまり急な変化は嫌よね？
どんな風に片付けていこうかしらと、観察しながら作戦をたてている。