「古都紅葉ふぶき」から少し進むと、砂利道の庭園?に出ます。
そこには「アンドンリウム」という作品が登場。
色とりどりの行燈が並べられていました。
赤、青、黄色で彩られた行燈の中には、琉金がゆらゆらと優雅に泳いでいました。
行燈の底に敷かれた砂も、行燈の色と同じものが使われていましたね。
その庭園を進んでいくと、次は円形のガラスの器に数種類の金魚を展示した「金魚品評」という作品が現れました。
マニアックな柳出目金も登場しました
これにはちょっとびっくりしましたね
らんちゅう型で唯一作品に登場した江戸錦。
らんちゅうや桜錦は見られませんでした。
品評会のように金魚の上見での魅力を堪能できる作品となっていました。
出目金も黒、赤、キャリコと勢揃い。
みなさん円形ガラス水槽を囲んで盛んに写真を撮影しておられたのですが、その中でさっぱり人気がなかったのがこちらの青文魚。
ここのスペースだけストレスフリーで撮影することができました(笑)
当の本人たちがどう思っているかは見当もつきませんが、はたから見ていてちょっとかわいそうでしたね。
写真の他にもこの作品には東錦や彩錦、オランダ獅子頭などが登場しました。
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