私を生きる研究室のセラピストKanaです。
私は、過去、優柔不断で何かをすぐに決めるということが苦手でした。
外食の時のメニュー選びから、人生の流れが大きく変わるような出来事まで、様々、決められない人でした。
一緒にいる人に合わせてしまう傾向と、我慢強い傾向が相まって、自分が本当は何をしたいのか本当の気持ちが分からなくなってしまったこともありました。
自分のことなのに、自分で決められない。これはとても苦しいし情けないなと、当時は感じていました。
完全に自分の人生を人任せにしていました。そのくせ、嫌なことがあると、グチを言う、周りのせいにする、自分を責めるという悪循環を繰り返していました。
どうして私は、自分のことを自分で決められないのだろう。と考えました。
もしも何か失敗したら、誰かに言われたことなら、その人のせいにできる。
自分は悪くない!って言い訳できる。
結局、逃げ道を作って、自分の人生に責任を持とうとしていなかったのです。
自分の言動に、人生に、100%責任を持つことが怖かったのです。
自分が自分の全てに責任を持つ。それはすごくプレッシャーを感じるし、それができない未熟でダメな自分があらわになるのが怖い。
そんな風に捉えていたのかもしれません。
実は、「自分の人生に責任を持つ」ということは、あらゆる全ての責任を負って苦しんで生きなければいけないとか、そういう意味ではありません。
真の望みを自覚し、それに忠実に、自分のことは自分の力で幸せにする覚悟を決めるということ。
責任を持って自力で自分らしく幸せに生きるということ。
それをしていくためには、誰かとか何かが無いと生きていけない!幸せになれない!とか、自分の人生を人任せにすることから卒業し、
自分に必要な情報を自分の意志で選び、決定し、行動する力を育むことが必要になります。
世の中は情報で溢れています。目に見えるものも目に見えないものも、要るも要らぬもごちゃ混ぜ状態です。
どうしたら、溢れかえったたくさんの情報の中から、自分に必要な情報を得ることができるのでしょうか。
それをするためには、自分の価値観で生き、それを信じ、貫くことが大事になります。
世の中の常識や他人の価値観ではなく、自分にとっての真実を知り、それを自分らしく生きることや自分の生活に取り入れるのです。
自分にとっての真実を知るツールとして、私がすごく役に立ったなぁと思うものがあります。
それは、「ペンデュラム」です。
簡単に言うとダウジングをするツールなのですが、アカシックレコード(宇宙の図書館)にアクセスし、自分にとっての真実の情報を知り、得ることができます。
アカシックレコードには、宇宙誕生から未来のことまで、あらゆる情報が集められています。
そこから自分に必要な真実の情報を自分の価値基準を持って得ることができるようになってからは、自分の価値観を信じることに自信を持つことができました。
アカシックレコードにアクセスするには、自分を客観視する、ニュートラルな状態を保つ必要があります。
それができなければ、アカシックレコードの情報を得て正しく読み取ることはできません。
私はペンデュラムを持つことで、自分の内側を見つめ、自分のニュートラルな状態を知り、揺るがない心の状態を作り上げる訓練をすることができました。
揺るがない自分軸を持ち、自分の意志で情報を選び、決定し、現実を具体的に変えていく行動力を身に付けたい方は、こちらをご覧ください。