私を生きる研究室のセラピストKanaです。
あんな風になりたいけど、無理だろうなぁ。
私にできるわけない。
あれをやってみたいけど、うまくいくか自信ないからやめておこうかなぁ。
こんな考えがわいてくることがある。
「無理だろう」
「できるわけない」
「やめておこう」
は、「今はやらない」を自ら選択している。
だから、希望が叶っていない現実が目の前に差し出される。
この現実を見てガッカリしますか?
ますます自信をなくしますか?
目の前の現実を創っているのは、他の誰でもない「自分」
自分が自分に我慢し続けることを許している。
自分が自分に辛くあり続けることを許している。
自分が自分に希望が叶わないことを許している。
自分の思い込みが、望まない現実を創り、自分が自分に希望を叶えられない人のレッテルを貼り付け、傷つけている。
私たちは無意識に思い込みの色眼鏡をかけて自分や現実を見ている。
これは自ら、恐怖を増幅させることもあるし、真実をゆがめることもある。
色眼鏡をかけている時は、物事の本質を捉えづらい。自分にとっての真実が見えづらい。
色眼鏡をはずして眺める世界(今)は、意外と心地よく過ごせるのかもしれない。
その色眼鏡、まだ必要ですか?