私を生きる研究室のセラピストKanaです。
楽しいことも、辛いことも、毎日の生活の中で色々な出来事が起き、心揺さぶられることがあります。
自分の身に起こることは、自分に必要で起きている、とよく耳にしますが、本当にそうだなと感じます。
楽しく幸せなことならば、
あぁ、私はこのような素晴らしい豊かさを受け取ることができる人なんだ!
と、自分の可能性が広がるのかもしれない。
辛く、悲しいことならば、
この感覚を味わうことで、私はこれまでよりも、自分という人間を深く知ることができ、乗り越える力がつく。そして人の痛みがわかるようになるんだな。
渦中はキツく感じるけれど、経験値や自分の引き出しが増える。人として成熟に向かっているのだな。と理解することができる。
こうして、今を生きている私は、様々な想いを味わいながら、過去、そして今の私を丸ごと良しとして受け容れながら、自分らしく生きることに挑戦しているのだろう。
そう思うと、楽しいことにも辛いことにも、自分らしく向かっていきたい。
全ての想いを、体験を、自分のモノにして使いこなしてやろうじゃないか!
という気持ちさえわいてくる不思議。
自分の意志で選択し、行動し続けるならば、1秒先の私ですら、経験値の増えた、器の広がった私。
私は私という人の意識の成長が楽しみでなりません。