振られたことすら、プラスに変える⑤ | 「読むだけで結婚できるブログ」

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婚活が楽しくて、朝、昼、晩と婚活パーティーに通っていた私の婚活成功術をブログに綴っていきます♡魔法の夢ノートヴィジョントレーナー。現在は4歳と2歳の子育て中です。子育てネタも綴っていきます。



こんにちは!

くろだ かなです。

今日はこちらの続きです♡

ではでは書いていきますよー!!!

東日本大震災をきっかけに大阪に引っ越した彼。
初めて長い休みを一緒に過ごし、彼のイラっとした姿はあったものの旅行に行ったり、だんじり祭りを見たり、満ち満ちた時間を過ごしたのでした♡


そしてとうとう、私が東京に帰る当日…


事件は起きたのです笑い泣き



その日、私は梅田発の深夜バスに乗って東京に帰る予定で、出発が夕方だったので、ゆっくり起きて彼の家で「帰りたくないな〜」なんて言いながら、パジャマでゴロゴロしていたのです。

そしたら、またまたやってきました、あのピリっとした空気。(前回のピリッと空気はこちら→

彼は私の目の前に、バサっと大阪観光の雑誌を置いて、掃除機をかけ始めました。


その空気に私は「こわっアセアセ」と思い、
床に置いてある物を全部テーブルの上に置いて、
掃除機のジャマにならないように、ベッドの
上に避難したのです。


リビングに掃除機をかけ終え、私がいるベッドの前までくると掃除機を止め、こう言ったのです。



「あのさ〜。悪いけど、もう出てってくれないかなー」
(衝撃すぎて、文字、大きくしちゃったよ笑い泣き


その一言から彼の怒りが堰を切ったように溢れ出て、
もう別人のようでしたアセアセ
(何度も何度もフラッシュバックしすぎて、鮮明に思い出せるよ、今も♡)



「あのさー、お客さんじゃねーんだからさ、毎日毎日、ゴロゴロしやがって。何様だよ!掃除もしない、料理もしない。こんなんでよく結婚、とか言えるよな!

(前の「結婚はカナ次第」発言はこれだったんかー笑い泣き
 私が家事をするか、そういうの見ていたのね…)

あとさー。こっちに泊まりに来るんだから手土産とか普通持ってくるだろ。毎回毎回手ぶらで来やがって。
昨日もよー、自分の分しかポテト買ってこないでよ、マジであり得ないだろ。

(おぉ、ポテトのことやっぱり怒ってたー笑い泣き
 手土産って、さっき、お客さんじゃないって言ってたじゃーんえーん

旅行の車でもよ、普通さ、隣で運転してるんだから
寝ねーじゃん。そんなんも気ぃ使えないで、よく福祉の仕事してるな!人格疑うわ!

(じ、人格?そこまで言うー?笑い泣き

バスの時間まで、我慢しようと思ったけど
もう限界だわ!今すぐ荷物持って出てけよ!」


他にも色んなことを言っていましたが
短くまとめるとこんな感じぼけー


あまりの急な展開にびっくりしすぎて、上手く息ができない私ガーン

いやいやいやいや、確かに料理得意じゃないけど、ラーメン作ったし、餃子も作ったし、手土産も、毎回、お酒とか、つまみとか買っていきましたやん。旅行の車内だって、深夜バスって眠れないから
眠かったのよーん笑い泣き笑い泣き笑い泣き

って、泣きじゃくりながら必死に訴えたけど、
「そんなの料理の内に入らねー」「そんなの手土産って言わねー」「こっちだって長時間運転して疲れてる」
と、ことごとく、お怒りの彼に言い返されてしまいましたゲホゲホ


それでね、私が一番訴えたかったこと、というか、それ、ちょっと違うのよー!って、思ったのは、

本当はね、家事、喜んでやりたかったってこと!
だってお嫁さん気取りだったんだもん。

「んも〜♡こんなところに靴下丸めちゃって♡」とか言いながら、洗濯も掃除も料理もしたかった。
だけど、自分の家でもないし、そこまでお嫁さんヅラする勇気がなかったの。嫁気取りしてんじゃねーよって思われるのが怖かったんだよね。だから、2ショットの写真も、彼とは一枚も撮れなかった。

ということを彼に伝えたら「意味わかんねーよ」って言われたけど。ですよねー笑い泣き笑い泣き笑い泣き


私は何も予定を入れずに、2人でゴロゴロすることに
幸せを感じていたけれど、彼はそうではなかったんだろうな。
今から振り返ると、東京にいたときから「○○に行くなら会おう!」とか、会うときは必ず、どこかに行く条件付きだった。
ゴロゴロゆっくりする、なんて過ごし方が好きではなかった彼にとって、そんな態度ばかりとっていた私に、それはストレス溜まるだろうね。
大阪にいるときもゴロゴロしていたら、観光雑誌をしょっ中渡されていたな。パラパラって見てすぐ読み終えていたけど、そういう意味があったのね。気付かなくてごめんよ。

これってどちらが悪いとかの話しではなく、付き合うとき、恋人とどんな時間の過ごし方をするのが好きか、そんなところをもう少し話せたら良かったのかもしれない。


話を戻しますー!
彼に限界だ!帰れ!と言われた私は、なぜか、泣きながらスーパーに行って、食材を買って、彼の家に戻り、鮭を焼いてお好み焼きを焼いて、冷凍して、気持ちを落ち着けて彼に
「もうこれで本当に終わりなの?」って聞きました。
言い過ぎた、ごめん。とか言ってくれるのを
最後まで期待していた。

彼は振り向くことなく
「もう無理だよ」と言い放ちました。

私は泣きながら荷物をまとめて「じゃあ、帰るね」と言って彼の家を出て、1人梅田駅に向かったのでした。

東京に帰ってから、次の日一度だけ彼に電話したけど、出なくてメールが1通来ました。

「昨日はひどいことを言ってごめんなさい。
一人にしてください」

以上にやりチーン。

それから、彼には一切連絡はしていません。
もちろん、彼からも連絡はありません。
私のお花畑の勘違い通い妻の生活は、
こっぴどく振られた形で幕を閉じました。

おしまい♡




ってちがーうっおーっ!
これで通い妻生活は本当に終わったのだけど、
このブログのタイトルは
「振られたことすら、プラスに変える」でした!

ここから、やっと本題だゲラゲラ笑 

私がこの、こっぴどく振られた出来事を
どうやってプラスに変えたのか!ここを
お伝えしたいと思っていたのだったー!
この話に熱を入れ過ぎてしまって忘れていたよおーっ!

長くなってしまったので、
また続き、書きますね♡


ブログを楽しみに待っていてくれた方、
ありがとうございました♡本当に感謝♡
明日からも読んでねー♡よーんーでーねーおーっ!


それでは大阪の彼の話しは一先ず終わりー!
大阪ー♡あーりーがーとーラブ