カカオ豆からチョコを作るのがbean to bar というものです。 | 世界のチョコレートと旅暮らし手帖

世界のチョコレートと旅暮らし手帖

1粒で幸せになるチョコレートの世界。美味しい魅惑のチョコレートを求めて、様々な地に訪問する筆者の仕事レポートと、ショコラ会等イベント情報のお知らせなどをお伝えします。

カカオラボ を主宰する竹林さんが関西に来られるので、会いに行きたいなぁと思って、10月5日、スケジュールの調整ができたので急遽、京都のイベントに参加してきました。

竹林さんは年間約80回!!カカオからチョコレートを家庭用の簡単な器具を使って作るワークショップを開催されており、珈琲の焙煎のプロでもある方です。しかし、ほぼこのイベントはボランティアで行われていて、(だから会費が良心的。。。なのに内容もーりだくさん。)本業は別にお持ちなのですが、アンコールが後を絶たず、どんどん開催日程が増え続け、全国各地から招待されて忙しく飛び回っていらっしゃいます。思わず。「お仕事、、お持ちでしたよね、、、?」と心配してしまったほど。
各地での出会いを楽しまれ、美味しいものが食べれたらいいとか(笑)奥様も一緒に、お手伝いされていらっしゃいました。名コンビです^^
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(写真は今回ご一緒させていただいた京都のベルギービスキュイ専門店 を営まれるレオンさん。)

気軽に簡単にチョコは作れるんですよ~ということを伝えたいという竹林さん。
良い豆を正しい方法で作れば、美味しいものができあがります!

(この日は、ハンターのシェラネバダのカカオ豆使用でしたヨ^^)

おうちで気軽に作ってみたい方はぜひ、品質に自信を持っておすすめできるシェラネバダのカカオをお使いください。⇒ホームページで1kgからお求めいただけます 。1kgカカオがあれば、かなりたくさんのチョコレート作れます!(CMタイム)

この日は京都五条の自家焙煎珈琲WINDY さんで行われたのですが、30年以上のキャリアをお持ちの伊藤さん(マスター)の探求心を持ちづ付けるお心に触れ、専門家であればあるほど慢心することなく学び続けるものと肝に銘じました。
そんな伊藤さんの入れてくださる珈琲は、すっと体になじむように入っていく雑味なくクリアーでいてシルキー。「珈琲だけの店」と書かれているように、純粋に珈琲を楽しみにぜひ訪問をお勧めします。0コンマ数秒で味が変わってしまうという珈琲焙煎の世界。カカオも珈琲も覗きこめば地球の裏側まで掘り続けることになるという。

世間は狭いって話をしていたのですけど、チョコの世界、必ず出会う人には出会うの法則あり。。。。

このブログを読んでいるあなたも、すでに、もうカカオの世界に一歩踏み出しているのですわ。きっといつかどこかで出会いますね^^