Cuffs episode3 | 彼方、英語勉強中

彼方、英語勉強中

最近、イギリスとアメリカで活躍している俳優のJohn Barrowmanさんのファンになりました。
映画、好きな本(村山早紀さん、有川浩さんなど)、音楽(斉藤和義さん、岡幸二郎さん)などについてとりとめもなく書こうと思っています。

ネタバレしないように、毎回本筋と関係ないところで書いてます。(本筋を解説できる英語力が無いとも言える)が、今回は少し本編にも触れてみます。なので、ネタバレ嫌な方は回れ右~!!!
※結末までは触れないようにします。




今回も、ヘビー級の事件勃発!
1.護送していた犯人が逃走
2.妊婦さんへのDV
3.パブリックスクール(たぶん)での事件

特に妊婦さんへのDVは、警官が現場に到着しても、旦那はゲームやってる様子とかリアルでした。反省の色無し。
奥さん役の方が細くて儚げなので、すごく怪我メイクが痛々しくて…見てるのも辛かったです。
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被害者を心配するジェイク。

護送していた犯人が逃げるのを追いかけるシーン、スピード感のある音楽と映像で、格好良かった!
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格好良いジェイクをキャプチャーしようと思ったのですが、映像が速すぎてなんだか失敗…ショボーン
パトカーの助手席で、無線に向かって話してます。

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犯人に殴られた彼氏に、笑いかけるジェイク。

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ブライトンの海、リゾートって感じだ~。


イギリスのドラマって、油断してると人間の鋭いところを突いてきて、思ったより「ウッ」ときちゃうことがあります。

今回のエピソードで気になったのが、パブリックスクールから教師の車を盗んで逃げた少年が、検問に引っかかって慌ててバックして、女性を轢いてしまうシーン。
それだけならよくある犯罪ものなのですが、この被害者の女性が、女装した男性なんです。
車の下敷きになって、もう死にそうなのに、カツラがずれることを気にするんですね。その時、警官がそっと直してあげる。その警官の優しさとか、死にそうでも見栄え良くしたいという人間の業のようなものとかを感じて、「ウワーッ」ってなっちゃいました。

警官の中にも、「女装」している被害者のことを馬鹿にする奴がいる。逆に、何も言わずにそっとカツラを直してあげる警官もいる。
一方、死ぬことよりも、まるで「女装」していることが見つかることの方が問題だというような被害者。
自分だったら、どの立ち位置にいるだろう。
そっとカツラを直す警官でいられるだろうか、と考えてしまいました。