情熱の地酒を扱う日本酒専門店 カネセ商店 -3ページ目

次の一手を常に考える

年末感バリバリで、ヒーヒー言ってます。

大晦日まで突っ走って、お正月は死んだように寝るw

 

今日、お昼に新潟県柏崎市にあります、

阿部酒造の阿部裕太氏とこれから入荷してくる新商品について、電話会議を行いました。

40分びっちりと聞きたいこと、質問等をぶつけて、情報を共有しました。

 

 

阿部酒造は、毎回キチンと商品説明をメールやPDFで送って来てくれ、

造ってるこだわりや思いがびっちり伝わる。蔵の熱量が伝わるんですよね!!

 

こだわって造ってるわけだから、伝えることにも手を抜かない。

1商品について、何ページにも渡って書いてきてくれます、心がこもってます。

気になることはメッセで連絡したりして、商品に対する想いの解像度を上げていきます。

 

ただ!!

 

僕の高校の後輩ということもあり、

誤字脱字のオンパレード(笑)(;_;)ウルルル

国語は多分赤点だったんだろうね....   (*´艸`*)

 

 

冗談はさておき、

面白いお酒が発売になります。

 

内容公開OKとなりましたら、再度ご連絡いたしますが、

日本酒からマスカットの香りがする?まじ?おっと、ここから先はお待ち下さい(^o^)

 

そして、今発売となってます新酒の、

あべ 定番純米おりがらみ生1,800ml 3,245円  720ml 1,650円

あべ 定番純米吟醸おりがらみ生1800ml 3,630円  720ml 1,903円 (完売)

https://www.kanese.com/SHOP/147684/list.html

 

これらが、絶好調です。

ジューシーでフレッシュ、そしてクリア。ミネラルも感じられる。

ザラつきがなく、飲みやすさ最高です。

飲食店様からも好評頂いておりますし、弊社直営店でも人気です!!

 

あ、そうだ!

年明けに、弊社直営店で「あべ」の有料試飲会を行います。

なんと、阿部裕太氏と蔵人さんが参戦!!

 

そして!!

 

阿部裕太氏はお客側で、蔵人だけがカウンター側でサーブするというwww

蔵人が普段どんな想いで仕事に向き合ってるかをお客側でチェックする阿部氏(笑)

嫌な上司ですね〜www

 

飲食店では瞬発力が問われます、パッと質問が飛んできてその瞬間に答えを導き出します。

 

昔、スタッフだったマコ(現在は実家のまるはち酒店を継いで奮闘中)も、

その瞬発力には苦労してました、常に考えてないと出てきませんからね。

 

お客様「このお酒よりも味のあるお酒をください」

マコ 「そうですね〜、えぇ〜っと...」

 

この、そうですね〜、えぇ〜っとの1秒〜2秒で頭の中フル回転、そして答えを出す。

これがほんと大変なんですよね。飲食店されてる方、みんな頭良い人ばかりだと思います。

 

 

いやー、しかし「あべの有料試飲会」楽しみだな。

小松くん、坂本くんあたり来るのかな?板倉くんとか、あべ以外のお酒について語りそうwww

その時は奮ってご参加ください、多分普段見れない阿部氏や蔵人の表情が見れますよ。

 

楽しみ〜

 

 

 

では、新商品は今しばらくお待ち下さいね。

 

つづく...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醸造酒は面白い

年末ですよ、年末!!

早すぎますね、ひとまず突っ走ります。

 

本店もドタバタしてるし、

弊社直営のJR長岡駅前の角打ち+81カネセ商店も、

丸6年を迎えて過去最高の売上を叩き出しており、まぁコストも上げてますが(笑)

FL値は「え?」みたいな数値ですが、ちゃんと赤じゃないところを行ってるし、

お客様も喜んでくれてるから、それで良しです。(^o^)

 

弊社は最近、自然派ワインの販売を行ってます。

 

 

フランス 
https://www.kanese.com/SHOP/171643/list.html

 

イタリア

https://www.kanese.com/SHOP/171644/list.html

 

スペイン

https://www.kanese.com/SHOP/222587/list.html

 

まだまだ入荷してきます。

 

 

 

日本酒専門店じゃないの?と突っ込まれそうですが、まぁ元々菊口が好きだったカテゴリーを

やってみたくなったので、少しづつスタートしてます。もちろんメインは日本酒です。

 

 

日本酒が好きな酒屋目線で選ぶ自然派ワイン、有名無名関係ない。

 

で!!!

 

不思議な現象があって、面白いなーと。

当店で自然派ワインをご購入頂くお客様、

クラシックスタイルの日本酒を楽しむ方が多いということ。

 

クラシック日本酒は、温めて美味しく、

天穏、久米桜、玉櫻、秋鹿、酒屋八兵衛、十旭日、竹雀、他多数。

 

ワインをお買い求め頂いたクラシック日本酒ファンの数名のお客様に、

クラシック日本酒と自然派ワインの似てるところや感じてることを聞いてみた。

 

・体に染み渡る感じが似てるような

・飲みやすさ

・両者ともにアルコールを感じないから好き、モダン系はアルコールの浮きが苦手

・単純に好き

・翌日が楽に感じる

・体に負担を感じない(飲み過ぎなければ)

・ワインは香りはモダンの日本酒系で、味わいはクラシックスタイルの飲みやすさあるよね

・同じ醸造酒だし両方飲みます

・しみじみ美味しいお燗とワインが好きなんです

・飲み飽きしないところが好き

 

などなど。

他にもっと面白い意見あったと思ったんですが、失念してしまいました。(汗)

 

一つ気になったコメントが赤文字のこれです。

・ワインは香りはモダンの日本酒系で、味わいはクラシックスタイルの飲みやすさあるよね

 

これをコメントしてくれた方と先日色々とお話(飲みながらの雑談w)させて頂いたのですが、

自然派ワインは、、、

香りが豊かなところは、モダン系の日本酒にとても似ていて、

味わいは、スッと体になじるところが、クラシック系の日本酒に似ている。

 

面白い意見!!

 

ってことは、自然派ワインはモダンクラシックの両方を併せ持つハイブリッド的な感じ?

ただ当店のお客様で自然派ワインをお買い求め頂いてる方は、

7割〜8割くらいクラシック日本酒を好む方なのです。

 

この答え、誰か教えて(笑)

 

 

 

あ、そうだ。

ふと思ったこと。

 

香りって、

ワインの場合は、鼻から吸うとわかりやすく、

日本酒の場合は、鼻から抜くとわかりやすい。

 

と思う。

 

 

あと、前に、ナチュールのイタリアの白ワイン(オレンジ系だったような)と、

天穏の純米酒(白ラベル)を混ぜてお燗したら、、、

 

抜群にうまかった

怒られそうだけどw

 

僕も個人的には、クラシック系の日本酒と自然派ワインは同じステージにあるような気がする。

ということで(いや全然話がまとまってないw)、

これからも日本酒と自然派ワインをやっていきます。

 

今宵も酔い夜をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サとケ

天が穏やかであれば窮する事は無い...

 

 

そんな思いのこもった蔵元より、

清らかな日本酒が到着しました!!

 

 

無窮天穏 齋香(さけ)

1800ml 6,600円税込

https://www.kanese.com/SHOP/426.html

 

 

一口飲めば、その質感に驚くと思います。

僕は驚き震えました。

 

今の流行りの香りは無く、派手さはない。

しかし、存在感は半端じゃない、怖いくらい。

 

 

つるんとした質感、

アルコールの浮きもなく、

雑味も一切無い。

 

なるほど、これが神様の飲み物なのだ。

祈りから生まれた日本酒、僕たち日本人はこのお酒を飲むことで生きてることを実感する。

 

多分、この日本酒を知ってしまうと、大海が見えてくると思う。

天穏は、広く深く、そして温かい酒なのである。

 

 

是非、常温でお試しください。

冷やしても温めても美味しいのですが、この日本酒は対応力が素晴らしい。

 

井戸水と同じなんです。

 

冬は暖かくなり、

夏は冷たくなる。

 

例えば、夏に流れ出る井戸水のバケツにスイカを入れておく。

冷えすぎず、井戸水の温度が一番ベストな温度なわけです。

スイカのポテンシャルを最大限に活かしてくれる。

 

この日本酒もそうです。

常温でいいんです。

 

今の温度帯で楽しめます。

そして柔らかい。

 

気温更に低くなってくる冬にも対応してくれます。

この日本酒が生きてる証拠。

 

清らかですべりがよく、スッと懐に入り込む日本酒。

 

 

小島杜氏の話はスケールが大きく、そして吸い込まれる。

なんど聞いても毎回驚きがある。

また会いたいな...

 

 

今の日本酒との違いを図を使って説明してくれてます。

納得の内容で、面白かった。

 

 

 

是非、こちらの日本酒、オススメです。

 

無窮天穏 齋香(さけ)

1800ml 6,600円税込

https://www.kanese.com/SHOP/426.html

 

 

 

その他の天穏ページは、こちら。

https://www.kanese.com/SHOP/122611/list.html

 

 

 

 

 

共に旅をしたおしゃち。

 

 

 

つづく....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本酒とワイン

あっという間に、今年も残り僅か。

今年もまた大雪なのだろうか... (泣)

 

さてコロナも少し落ち着いて、第六波の危機感を持ちながらの生活。

もうしんどいってと嘆いても始まらない。

 

さてさて、日本酒もいよいよ新酒が入荷してきます!!

盛り上がっていきましょー!

 

そして昨日も晩酌をしてて、思ったのが...

日本酒、特に温めるのが似合うクラシックの日本酒と自然派ワインがとても似てるということ。

 

当店の扱う日本酒でいうと、

 

天穏

久米桜

秋鹿

十旭日

玉櫻

竹雀

梅津のきもと

冨玲

山陰東郷

七本槍

酒屋八兵衛

御前酒

などなど...

 

昨日は天穏と自然派ワインを数種類飲んでました。

味わいというよりは、体に浸透する、ストレスフリーなところなど、似てる。

 

あれ?菊口はワイン飲むの?と思われるかもですが...

生意気な24歳の頃に、大先輩の酒屋さんに素晴らしさを教えて頂きました。

 

24歳の頃、ちょうど朝日酒造で4年の蔵人生活が終わり、家業を継いだとき。

その頃はもちろん日本酒でやっていこうと思いつつ、ワインの面白さ(知識はゼロ)にハマり、

1,000円代くらいのワインをひたすら飲んでました、お金もなかったし(笑)

 

そんなとき、先輩の池◯さんから声をかけてもらいました...

池◯さん「カネセぇ〜、そんつぁんワイン飲んでたって、ダメられ。本物飲んで見れ!」と。

菊口「せ、先輩、その本物ってのがわかりません。滝汗」

池◯さん「今度長岡駅前の◯◯でワインの会やるっけ、来い。会費1万な。」

菊口「か、会費、1万すか?ま、まじすか。わ、わかりました。」

 

その時のワインの会、僕以外はみんなワインにお詳しい。

でもみなさん、24歳の小僧にも優しく、、、

本◯さん「よく煉瓦色って言われるの、コレ見たらわかるでしょ?液体のフチの色みてみて、ほら。」

菊口「あー、ホントだ!オレンジというか茶色というか...」

 

飲む...

 

うわ、1,000円代のワインとは全然違う!!

 

一同大爆笑

 

この頃にM1グランプリあったら、間違いなく優勝レベルの爆笑でした。(恥

 

その後に、池◯さんが、、、

「一人2,000円で、このワインたち開けるけど、どうする?」の声の後に、みんな速攻で「賛成」の声。

池◯さんと目が合い、帰りのバス代が怪しかったが、僕も小さく頷いた。

 

そこでラフィット・ロートシルトとパヴィヨンルージュを頂いた。ヴィンテージ失念!

初めて知るワイン、周りはみんな「おぉぉーーーー」と感動の声。

 

僕も頂く。

 

え?

うっま!

 

あの時に感動は今でもはっきり覚えている。

 

池◯さん「カネセが今まで飲んだワインと違うだろ、本物知らないと成長ないからな!」

 

感動の夜でした。

そこから、ワインにハマって、お金貯めては池◯さんのお店に行って、色々と買って飲んでました。

この頃はまだ自然派ワインとかナチュールというカテゴリーはなかったような気がする。

あったかもしれないけど、その頃は知らなかった。

 

因みにその日の夜は、バス代はギリギリ残ってた。

 

が、しかし!!

 

超ど田舎の与板町へ行く最終バスが行ってしまった...

記念に空のボトルを頂きながら、雨が降り注ぐアスファルトの匂いが漂う12番乗り口で一晩楽しんだ(笑)

今も雨が降った時のアスファルトの匂いがすると、この日の夜のことを思い出す。

 

ソムリエも取りたいと思ったのだけど、

日本酒でやっていこうとその時決めていたので、日本酒の道へ。

 

そして月日は流れ、新潟の田舎の小さな酒屋として生きていました。

色んな蔵元さんとの出会い、お客様との出会い、友人たちとの出会い。

そんな中、自然派ワイン、ビオワイン、ナチュールなど、いろいろと聞こえてた。

気になりつつ、日本酒の販売を加速させる。

 

そんな時に、、、

自然派ワイン(どの銘柄だったか忘れたけど、イタリアのワインだったような。)を

飲む機会があり、一口飲んだらびっくらポン!!!!

 

あれ?

 

なんか今まで飲んでたワインと何がか違う。

香りや味かと思ったけど、そうではない。

体が反応しているというか、染み渡るというか。

 

そして更に月日が流れ...

 

日本酒のクラシックタイプ!

これがとても心地よく、晩酌はもっぱらクラシックタイプのお酒ばかり。

歳を取ったということもあるのだろう...

 

そんなクラシックタイプの日本酒と自然派ワイン、先に述べたとおり似てる。

体への負担の無さ、ストレスフリー、流行りに左右されないスタイル。

そして色々と調べると、都内を筆頭にクラシックタイプの日本酒と自然派ワインのコンビで

営業されている居酒屋さんなどが多いことにびっくり。

 

新しいことへの挑戦として、

 

日本酒専門店のカネセ商店がおすすめする自然派ワイン

 

こんなん面白いなと。

 

昨日も、天穏とフランスのラ・フェルム・デュ・カードのレガルベットっていう赤ワインを飲んでたけど、

天穏は無窮天穏(天雲原酒)をぬる燗で、しっとり刺激無し。スルスルと滑りがよい、うまかった。。。

レガルベットも、封開け二日目で、香りが開いて出汁感がある感じで、柔らかい果実感。

 

僕もワインは詳しくは無いのですが、飲んでる本数は日本酒専門店の中では多いと思います(^^)

でもワイン用語等ではなく、日本酒の感想のように、飲んでみて味から、造り手のこだわりなどを

紹介できたらと思ってます。(未だ、生産者名と蔵元名がごっちゃですw)

 

多分、自然派ワインから入って、クラシックタイプの日本酒へ行く人もいると思う。

逆もまた然り。

 

ということで、まず、今回スタートとして、紹介しますのが、

イタリアのマリアボルトロッティという蔵元の オレンジワイン!

これは、弊社のお客様であります、京都の「三本木商店」の女将からオススメ頂きました。

因みに、三本木商店さんは、クラシックタイプの日本酒と自然派ワインのみでやってる、

炭火焼きがメインのお店です、旦那さんがフレンチ出身の凄腕シェフ。

何を食べても美味しいし、女将に聞けばそのお料理に合う日本酒や自然派ワインを紹介してくれます。

是非機会がありましたら、行ってみてください。(※予約がベターです)

 

このマリオボルトロッティのエリージョビアンコ、これが素晴らしく美味しい。

 

 

マリアボルトロッティ エリージョビアンコ

750ml 2,900税込

https://www.kanese.com/SHOP/638.html

 

 
 

テスト的に仕入れて飲みましたが、一発で「仕入れ確定」!!

封開けから華やかで清潔感ある香り、とてもフルーティーです。

飲んだ感想は、果皮由来のタンニン(渋)も味わいに溶け込んでいて、味の層が厚い。

きれいな酸も特徴で、まるで果汁ジュースを飲んでいるかのよう... これ最高です。

 

早速インポーターに連絡して、

大量に仕入れました!

 

そして日本酒専門の居酒屋さんからも、

「待ってました、その動きを絶対してくれると思ってました!」等の嬉しすぎるコメント。

 

みんなケースで購入していくから、ビビる。(嬉泣)

当店の直営店のJR長岡駅前の角打ち+81カネセ商店でも、

最近ワインのランナップを増やしたら、このエリージョビアンコを筆頭に、

ボトルで出るわ出るわ!お客様も、日本酒と自然派ワインは相性が良いという方もいらっしゃいました。

 

ワインの話をすると、24歳の頃のワインにハマった時の記憶が蘇る。

日本酒と自然派ワインの二段構えで、今後ご提案していきますので、宜しくお願い致します。

 

基本、菊口が飲んで美味しかったものだけWEBにアップしていきます。

 

 

 

 

<商品ページ>

 

マリアボルトロッティ エリージョビアンコ

750ml 2,900税込

https://www.kanese.com/SHOP/638.html

 

 

 

と、ここに、インポーターの担当から...

「ルーグレサックが数本だけ隠れていたので、お出ししますね!」

 

嬉しすぎるやろぉー!

 

 

 

先程の、天穏のお酒は、こちらです。

 

 

 

無窮天穏 天雲原酒

1800ml 4,400円

720ml 2,200円

https://www.kanese.com/SHOP/122611/list.html

 

小手先じゃない仕込み、キチンとした吟醸造り。

これが山陰吟醸造り!!

香りや味以上に、質感にフォーカスしてみてください。

めちゃめちゃつるんとしてて、引っ掛かりが全く無いです。

輪郭を磨き上げたような感じ、このような銘酒は中々出会えません。

 

 

日本酒と自然派ワイン、楽しいな...

 

 

 

つづく...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、世界初! NOROSHI 狼煙 × 松露 Colorful

新潟の日本酒のイメージ、

淡麗辛口 も変化してきてますね。

そんな変化の最先端、まさに革新的な考え方と味わいと造り込みで話題の、

 

スキー正宗醸造元

武蔵野酒造さん

 

名前が可愛いですよね(笑)

そんな武蔵野酒造さんでたった一人で日本酒を造ってる荻原杜氏。

彼との出会いから、いろいろな景色が遠く蜃気楼のように見えてきて、

そしてそのぼんやりとした景色がはっきりとしてきた。

 

そんな中、カネセ商店別注のカワセミラベルを造ってもらいました。

 

 

 

商品ページ

https://www.kanese.com/SHOP/210928/list.html

 
 
 

スッパ美味い、新潟では絶対受け入れられない(笑)味わい!!\(^o^)/

この前身であるお酒は、すっぱすぎてクレームや送り返されたことのある酒です(笑)

そんな酒、なぜ当店が扱ってるのかというと、、、

 

弊社お客様の上越市にあります雁木亭さんで、

昼酒してたところ、店主の永島くんが、ぐっさんこれ飲んでみて下さいと。

 

ゴクっ

 

 

 

うっっっっま!!!!

 

 

 

なにこれ?

めっちゃ酸っぱいけど旨味あって、くせになる。

そこで地元のスキー正宗のお酒ということを知った。

 

新潟にもこんなとんがった酒あるんだー

まだまだ知らない酒が新潟にはあるな。。。

 

そんなこんなで、今度蔵見学行きたいなと思ってたら、

なんと弊社スタッフの和田と荻原くんが中学の同級生と言うことが判明。

 

出会いはいつも必然!!

 

色々とやりとりをしてて、

ここでは書けないですが、色んな共通の話題やポイントなどがあって、

急遽、社員連れて蔵見学へいき、お取引させてもらうことに。

 

 

 

 

 

 

どうですか、この衛生的で無駄のない動線。

この画像をFacebookでアップしたら、数件の蔵元より「理想!!見学させてほしい」と。

やはり同業者としては、理想なんだろうなー。

 

 

そしてここからが本番です!

 

荻原くんも言ってた通り、

世界初の日本酒が完成しました!(当社比)

 

 

それは、アルコール添加酒!

 

 

 

はぁ?そんなん山程あるじゃないか、、、

 

 

 

NON NON NON バイバイ

 

 

 

 

 

 

醸造用アルコールを、焼酎に変えて仕込んだ、柱焼酎仕込です!

 

 

 

はぁ?造ってる蔵たくさんあるよ、自社の粕取り焼酎を添加して、、、

 

 

 

NON NON NON バイバイ

 

 

 

 

仕込みに添加しているのは、

芋 焼 酎 で す !

荻原くんの大学の後輩?である、宮崎県 松露酒造さんの芋焼酎。

日本酒蔵と焼酎蔵のコラボです!!

 

多分、世界初です!(*^^*)

 

 

商品名:NOROSHI 狼煙 × 松露 Colorful

価 格:720ml 2,970円税込

発売日:2021年09月01日

 

 

 

革新的な仕込みを続ける荻原くん、地元新潟からスター性ある人が現れた。

 

 

テイスティング...

 

封開けの香りは、

おぉ!芋焼酎だ、ん?でもちょっと違うぞ。

芋焼酎の特徴なのか、オレンジ系が強い、かなり良い香り。

 

味わいは、

芋の風味と日本酒の味わい、やや芋のオレンジ感が強い、かなりハイブリッドな味わい!これ楽しいぞ(驚

二口目、やっぱりオレンジが強い。しかも度数が20度なのに、アルコールの浮きをまっっったく感じない。

これちょっと止まらないんですけど(笑)

 

芋焼酎の添加なので、ロックはどうだろう?

あー、ロックにすると芋焼酎がグッと出てくる。

少し軽くなりすぎるかな?

 

逆にお燗はどうだろう?

おー、これだ!お燗も素晴らしく良い、50度くらいまで上げて、40度〜45度くらいのちょいぬるくらい。

お燗することで、更に日本酒と焼酎がまとまってくる感じ。

 

個人的には、冷やしてストレートか、お燗が好き。ロックは少し薄っぺらくなる。

 

この新しい日本酒の味わい体感せよ

 

度数が20度あるんで、熟成にも耐えられると思います。

あと数年寝かせてみたい気持ちも、、、   (個人買いだなw

 

 

ということで、9月1日発売開始です!

9月1日にWEBで販売いたしますが、ご予約も承っております。

 

メール、お電話にてお問い合わせ下さいませ。

 

 

反撃の狼煙が今!!

 

 

 

 

 

ビバ☆日本酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今ある日本を作った日本酒

弊社でも大変人気な日本酒「天穏」、その杜氏である小島達也氏の考え方、思想が素敵すぎる。

その考えを具現化した一つの作品が、KODANE雑穀入り発泡どぶろくです。

 

 

 

 

 

 

楽しい愉快な仲間たち

すっかり春の陽気な新潟です、あのとてつもない雪が嘘のよう...

コロナの動向はまだまだわかりませんが、新しいスタイルが確立しつつあります。

人間ってすごいと思う、みんなで頑張ろう!

 

先日の話、、、

 

友人A:コロナは目に見えないから怖いよね〜

友人B:え?うそだろ?

友人A:ん?なんで?

 

友人B:

コロナが見えたらえらいキモいだろ!

目の前をウジョウジョいたらキツイ。

見えなくてよかった。

 

友人Bの勝ち(笑)

 

 

さてさて、今年に入ってから、弊社直営店の居酒屋であります、

角打ち+81カネセ商店(JR長岡駅徒歩2分)には、新しい仲間が増えました。

 

東京で10年イタリアン一本でやってきた、佐藤杏子シェフ。

元々長岡の人で、縁があって本店の前のでくのぼうという喫茶店に入ってました。

当店の目の前だからよく飲みに行ってました、その頃から杏子ちゃんが作る料理うまいな〜と思ってて、

長岡店に入ってくれたら最高だなーと妄想してたところ、なんと!でくのぼうさんが閉店することに。

 

え?まじ?

ってことで、杏子ちゃんにオファーしたら、ぜひぜひとのことで。

いろんな偶然が重なって、長岡店にシフトしてくれることに。

 

ほんとにありがたかった!

そして今色々と話が出来て楽しいっす。

 

そして、またまたご縁があり、田中茂徳(シゲ)32歳が社員として入社!!

スタッフの和田が飲みに行ってて、たまたま隣に座ったシゲと意気投合。

酒にとても興味があり、その時は某蔵元で酒造りをしていた。

本気度が半端じゃない

そして実際に会って、色々と話しを詰めつつ、やっと決まって入社してくれた。

飲食店は初だが、今後が楽しみである。出会ってくれて有難う!!

 

杏子シェフと話をして、シゲが慣れるまで一ヶ月は、会社的にはきついがシフトを厚めにしていこうかというと...

一週間もあれば大丈夫ですよ、教えますから!

スパルタきたー!(笑)

 

シゲと呼んであげてください、何故かエースはづきは「しげお」と呼んでます(笑)

シゲでもしげおでも、可愛がってやって下さい(笑)

 

もう少しして昼酒(11時ごろからの営業)も、始めちゃおうかなと思ってます。

ランチだけでもいいし、昼酒やっちゃってもいいし、ちょっとお茶しにきてもいいし。

駅前でもう少し暴れます。

 

あ、そうそう、杏子シェフとシゲ、和田と、社員三人と、

菊口と、女将さんと5人、ある共通点があります。

それはなんでしょう?

当たった人は、長岡店で一杯おごります(笑)

先着10名

 

そして、本店も日本酒が続々と入荷中です。

近年、クラシック酒が異常に出ます、やっとクラシック酒の上昇トレンドか(笑)

もちろんモダン酒も人気は健在!!バランスが5:5になりつつある、とても良いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

20代のお客様もクラシック酒にハマってる人も多いんで、すごいね。

因みに、菊口はモダンもクラシックも好きで、嫌いな酒、苦手な酒は1本もありません。

 

満開の桜を待つ新潟の田舎の酒屋より

 

つづく...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年も大フィーバーだった、天穏の春の月。

去年は、佐香錦を使用してまして、今年は「縁の舞」となります!!

 

まさに春を先取り!!

 

経済の春も近い?

今年もとても美味しくて、ため息が出てしまいます。

 

もちろん、

 

山陰吟醸造り

突きハゼ三日麹

 

 

 

公式情報から、、、

 

上層した原酒に酒度-5程度の濁りを加えて0.9%の加水をし、

瓶内二次発酵を促す手法をとっています。

 

商品ページ

天穏 純米吟醸にごり生酒 春の月

 

 

 

ボリュームがあり、甘みが乗っててとても旨いんです。

そして雑味が一切なく、クリアで伸び伸びとした流れ、すべりもGODD!!

 

小島杜氏は何を作っても完成度の高い酒を造る!!

昨年よりもグッとまた良い印象、お米の違いもあるのでしょうが、

設計の緻密さを感じます、RBエンジンのようにシルキーで高回転でも心地よい伸び。

 

おいしいな...

 

 

つづく...

 

 

 

蔵見学10分、バーベキュー5時間!?

さぁー、すっぺー酒が大好きな人へ!!

不動の人気酒 福井の舞美人!!

美川さんご夫妻が愛を込めてつくる、オンリーワンの美酒たち!

 

 

 

舞美人 商品ページ

 

sanQは、もはや説明不要のすっぺー日本酒第一位(笑)

このお酒との出会いは、東京吉祥寺「にほん酒や」に遊びに行ったときに、

高谷くんから進められたのがきっかけで、すぐに蔵へ行った記憶がある。

 

流行りの香り系?

甘みタップリ?

飲みやすい?

 

いえ!

 

すっぺー酒です(笑)

これがみんなを虜にしていった。

話題が話題を読んで、都内でもすぐに人気になった!!

 

中にはこんな変態店まで!

 

 

あまりの旨さに、30本大人買い!

でもすぐに無くなってしまったと、さすが変態酒と変態店と、変態店主(笑)

 

武蔵小山の「しゃち」の店主 石川氏(マサ)は、どっぷりとこの日本酒を伝えてくれたな〜

 

 

ここは、何食べても旨い!!駅からも近いし、お近くの方は是非。

日本酒もがっちりありますので、冷蔵庫あさって見て下さいね!!

 

 

 

舞美人...

 

伝説と言われた、美川酒造場さんの蔵見学(笑)

美川社長から、せっかくだからバーベキューもやりましょうの一言から始まった。

 

 

蔵見学は10分、バーベキュー5時間(二次会、三次会合わせると8時間くらいw)

お世話になってる飲食店様やスタッフなどと毎回楽しくやってました。

みんな舞美人が大好き!!(^^) 平和なバーベキュー...

 

そう、この男が参戦するまでは(笑)

 

 

右)東京 青二才の道太社長がくるまでは(笑)

水をかけられるわ、用水路で水遊びするわ、酒を無理やりのまされるわ、

最後はみんなに担がれて田んぼに投げられました。(T_T) コノヤロー (笑)

 

 

 

今や、時の人!!

ハイパー干物クリエイター藤間さんも、参戦してくれてました!!

 

 

 

この三人も、今や人気店の社長や、代表や、女将や。

楽しかったですねーーーーーー!!

 

 

またいつバーベキュー出来るのだろうか?

福井へ行きたい!!

 

 

今日も舞美人のsanQのご注文がたくさんありました!

サンキュー!!!

 

 

つづく...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

究極

いやー、勘違いしてた!!

昨日のことです、、、

 

僕の好きなモダンテイストの酒の一つ、

吾有事 純米吟醸13

があるんです。

 

ページはこちらです

 

29歳の鬼才 阿部龍弥が醸す圧倒的パフォーマンスの1本。

プライベートでも仲良くしてもらってて、りゅうやんと呼ばせてもらってます。

 

そんなりゅうやんが醸すこのお酒、、、

 

 

本当に大好きなお酒で、常備しているくらい好き。

こちらの商品名の「13」は、アルコール度数を指してます。

そう、低アルコールの純米吟醸酒です。

そして白麹を使用していて、柑橘系の酸味が素晴らしく心地よく伸び伸びとした質感。

 

先日、りゅうやんとのやりとりで、発覚したことがあります。

なんと、この純米吟醸13、、、

 

3年熟成バージョンでした!!

 

スタッフの和田と、えぇーーーーーーーーー!!と叫んでしまった。

ネガティブなえー!じゃなく(笑)、完全に驚きのえー!です(笑)

 

昨晩じっくりと飲んでみました...

 

(´ε`)ウーン… グビグビ

 

りゅうやん、これ3年熟成?(笑)

モダンタイプで3年熟成って、いくらマイナス7度冷蔵庫でおいてても、

モダン系の宿命というか、どうしてもダレるところがあるもんだけど...

 

 

それが無い

 

 

いや、無いというか相当今の味わいがGOOD!!

三年前の新酒の頃の味、正直覚えてないけど、もっとFRESHだったのか。。。

 

モダン系のイメージは、葉物野菜果物です。

もぎたて、採れたてのFRESHさが真骨頂であり。

少し時間を置くと熟して甘みが出ることも、日本酒のモダン系と似てる。

 

しかし、

 

熟成しててここまで、ボケないというか、崩れないというか、

逆に絶対にうまくなってる。おっそろしい酒を造るもんだな...

 

蔵在庫100本前後

 

わおぉー!

 

これは当店直営の店でもガンガン出していこうと思います。

そしてなんと...  吾有事ブランドとして、この純米吟醸13は終売とのこと。

 

You must be kidding? (T_T)

 

ということで、この感動をお届け出来るのも、残り僅か...

 

 

 

いや、この酒の芸術品は絶対に終わらせてはいけない!!

絶対終わらせません

なんとかして残す方法を考えてます。

 

 

ひとまず、今飲むしか無いですよ。720mlは蔵在庫無し。1800mlのみ。

 

商品ページ

 

 

左、りゅうやん

右、マコ

 

マコは山形県長井市に店を構える「まるはち酒店」の4代目

3年間弊社で働いてくれてました!今は実家に戻り頑張ってます。

りゅうやんとマコは同級生コンビで、色々と仕掛けてます!!

 

 

 

吾有事 純米吟醸13の遊び方

 

夏は、ICEBOX(グレープフルーツ味)に、入れて飲むと最強の吾有事カクテルに!

 

 

もっとスッキリ飲みたい人は、クラッシュアイスに入れて飲むべし。

 

冬は、温めてレモネードのような心地よい酸味が楽しめる。

 

色々と楽しんで見て下さい!!

 

 

 

しかし熟成とは思えん...    グビッ