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神・まぐわい極め道

まぐわいをとうしてアラカン夫婦が本当の愛を循環させる世界平和に在り続けるブログ

Instagramの2つのアカウントで毎日ライブ配信している

レジェンド・マグワイーナです。

 

マグワイーナのInstagram こちら

 La ForceのInstagram こちら

 
こんな私の昨日のライブ動画のアーカイブになんと
私の母がコメントを残しておりました。
 
 

母は76歳にしてInstagramデビューを果たしました。

 

母のInstagramはこちら よかったらフォローしてあげてください。

 

入賞した数々の人形や

 

 

古い着物を使った手芸用品の写真をアップし始めました。

 

 

 

 

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コロナ禍でめっきり外に出にくくなったご時世に

母はかなり意気消沈してしまっていたのですが、

末妹(50歳)の応援と援助のおかげで

Instagramに投稿できるようになったのです。

 

ずっと一人暮らしなのですが、

毎日の食べるご飯を本当に毎日あっぷしています。

 

 

奈良と高知。

遠距離の娘としては、毎日母が何を食べているのか?

そして毎日アップするたびに

今日も元気でいてくれているな。。と安心できて

Instagramが「元氣でいる生存確認」のようになっています(笑)

 

 

そんな母は、私たちがコメントを残しても、
最初はコメント返しができませんでした。
 
コメントを読むだけ。
 
Siriで声を文字入力にするため、
時々投稿も誤字脱字になるのですが
大体のニュアンスを汲み取って読んでいただくという
生温かい目でInstagramを見守っているのです。
 
そんな母が最近、私たちのコメントに返信をくれるようになりました。
 
最初は…
 

 

「いつもありがとうございます。」

と定型文しか返せなかったのですが

 

徐々に

 

 

「元気そうで何よりです。」とか、段々とコメントの仕方が理解し始めたようでした。

 

何事も真面目で実直な人なので、

一度決めたら型を外すことはできない人なのですが、

このように徐々にコメントに言葉数が増えてきたのです。

 

 

そして、

妹たちが

とざわつき始めて

母が他の人の投稿へのコメントの仕方に興味を持ち始めたので

他人のアカウントにどうやってコメントしたらいいかを教えてあげたとのことでした。

 

そして。。

今日。

 

 

 
 

いつも愛用がんばってますね。
旦那さんと頑張ってはりますね。
あんただけ伝えとき私も一輪車でお父さんの手元をしてたこともありますよ。
お兄ちゃんに頑張ってくださいと言うてください。
 
女が間違っててごめんね。あなたが赤ちゃんの時の良い意味です。

というコメントが母から入っていました。
 
??
どういう意味だ?
 
わからないでいたら
末妹からこんなフォローのコメントが。
 
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お母ちゃんのコメント、なにやら千姉ちゃんが小さい時、
一輪車?(手押し車?)に乗せて
お父ちゃんの現場を手伝ってたことを
思い出したそうです( ^∀^)
どの動画か忘れたけど、千姉ちゃんの旦那さんが
地域のお手伝いで一輪車押してたのをみて
コメントしたかったそうです。😇
うちらの投稿見てたらコメントしたかったようで、
土曜日にコメントの入れ方教えました。
 
 
と。
 
ありがとうよ妹よ。
 
これのことか。。
 
 
私の父は左官職人で、現場を請け負って仕事をしていた時、
母が幼かった私を連れて、父の飯場に手伝いに行ったこともあるのです。
私は覚えていませんが、
なんとなく記憶があるっちゃあるような。
 
記憶はないのだけど、私とマグワイヤーのこの姿を見て
別れた父と幼い私の出来事を思い出したということなのですね。
 
それを踏まえてもう一度コメントを読み直して見ました。
 
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これを私なりの解釈で読みますと。。
 
いつも氣ぃようがんばってますね。
旦那さんと頑張ってますね。
あんただけのとき、私も一輪車で、アンタのお父さん(元夫)の手伝いをしてたこともありますよ。
マグワイヤーに頑張ってくださいと言うてください。
音(Siriの入れ方)が間違っててごめんね。あなたが赤ちゃんの時という意味です。
 


私が赤ちゃんの時に、一輪車に私を乗せて、
父と母が現場で父の手伝いをして頑張っていたんだね。
 

そして、マグワイヤーに「頑張ってください」と言ってくださいというのは
あの時の父に「頑張って」と思っていたのだろうな。。って
そんな風に捉えたら
もう、涙が堪えきれずに溢れてきました。
 

天国の父は今どんな思いで、母の記憶の中にいるのでしょうねえ。
 

この人形は母が作った作品です。


農作業をしている最中なのか?荷台に乗って赤ちゃんにおっぱいをあげている母親像。
 
この作品のベースになったのは、
もしかすると父と私と一緒にいた
その時の原風景がこんな形になったのかもしれない。
 
 
父が他界したあと、向こうから
私に伝えてくれた言葉があります。
 
ずっと「愛ってなんぞ?」と言いながら答えを見つけられずに他界した父。
 
そんな父が向こうに行ってから
私に愛とは何かを教えてくれました。
 

「愛はお前よ。お前が生きてることが愛そのものなんぞ。
お前が生きてる限り、わしはお前の中におるやろが?
(いいことも悪いことも)お前が覚えてくれてる…それが愛よ。」
 

私は愛の中にいたんだな。
母の中にもいたんだな。母にも愛されていたんだよ。
お父ちゃん。
 
そんな熱い思いがこみ上げていたら、
また別の記事にコメントが入りました。
 

 

 
私が
「ありがとう。ありがとう。お母ちゃん。ありがとう」
 
そうコメントすると、母は、
 
「お母ちゃんはアンタラと違って、人付き合いが下手ですけど、
あなたたちはみんなと上手く付き合ってくださいね。」
 
とまたコメントを返してくれました。
 
 
60歳手前でも、母に優しくこう言われると
やっぱり胸が熱くなります。
 
魂の経験をいっぱいさせてもらった母との関係ですが、
父と母の愛は
私にちゃんと記憶にないのに
こうやって愛はフィードバックされて帰ってくるんだなあ‥と
本当に有難く、とても嬉しく感じた記念すべき1日でした。
 
これからもがんばってくぞ!